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「相棒」のおもしろさ、について
ちょっと訳アリで「相棒」についていろいろ調べています。そして残念なことに私、ドラマをあまり見ないので詳しくないのです。人気があることはもちろん知っていますが、どの辺りが支持されているのか解説いただけないでしょうか。もちろん感覚的な説明でも結構です!宜しくお願いいたします。
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noname#117567
回答No.1
・タイトルの通りに「バディ物」ストーリーである。 ・良い意味で、刑事ドラマに警察機構の裏側もエンターテイメントに仕立てた「踊る大捜査線」以降のドラマである。 ・良い意味で、米国ドラマの影響を受けつつ、刑事の推理をキャラクターと合わせてスマートにエンターテイメントに仕立てた「古畑任三郎」以降のドラマである。 ・主人公の一人である杉下右京キャラクターが、演じる水谷豊が嘗て演じた他のドラマと対極の部分もあり、延長の部分もある。水谷豊本人のファンはそういうものも楽しめる。 ・「バディ物」ストーリーに定石な、キャラクターが正反対の相棒がつく。 ・クセがあるキャラクターがいっぱいでてくるが、愛すべき趣味や言動も伴っておりそれぞれが憎めない存在として立っている。 ・そのクセがあるキャラクターを主にしたストーリーが心地よく分散して出てくる。 ・身近な犯罪と、24みたいなどうしようもないテロまでやってのけるちょっと滑稽さ。 ・脚本陣が持ち回りで担当しているが、酒、芸術等の蘊蓄をテーマにする遊び心も出ている。 ・バディ物といいながら平気で相棒のキャスティングを変えてしまうような、ある意味ファンへの裏切り。
お礼
詳細にありがとうございます! 設定やストーリーとキャラクター、水谷豊さんといったところですね。