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編成って?

1往復のみの列車(例えば、現在の「北斗星」や「北陸」など)は、専用の編成は、いくつあるのでしょうか? 「上り」と「下り」で、最低でも2編成が必要だと思いますが、その2編成のうち、急に1編成が故障などをした場合、その予備の編成も必要だと思います。また、もし2編成ですと、毎日稼働しているのでしょうか? また、「北斗星」・「北陸」・「あけぼの」のそれぞれの編成数と専用の電気機関車の車体番号を教えてください。 お願いします。

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  • linea13
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回答No.5

 以下のURLに北斗星とあけぼのについて機関車から最後の電源車まで過去の実際の編成について特殊カメラで撮影した画像データから抽出整理した詳細な編成表がありますので、参考になさってください。 北斗星: http://www.geocities.jp/iman13/homepage/henseihyo.htm あけぼの: http://www.geocities.jp/iman13/homepage/hshyo.htm  なお、これを見ると回答者の皆さんが言われているように、予備の編成というものはなく、基本的な編成を編成内で車両を少しずつやりくりして、1両単位で入れ替えている感じです。  北陸については同様な編成表は載っていませんが、横長の編成画像を見る限り、同じように少しずつ入れ替えている感じです。

saikyou96
質問者

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ご連絡遅くなり、申し訳ございません。 ご回答ありがとうございました。早速、教えていただいたHPを開いてビックリしました。こんな画像もあるのですね。見ていて時間が経つのを忘れました。

その他の回答 (4)

  • FEX2053
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回答No.4

とりあえず「カシオペア」は編成単位で1本だけです。 ただし、電源車は故障すると運転できなくなるので、電源車だけは予備 が1両あります。ただ、こいつを使うとロビーが無くなるので、殆ど出て きませんが。電源車以外は予備はありません。故障しても(例えば冷房) 編成としてはそのまま、単にその車両にお客を乗せないだけです。 同様な扱いが「トワイライトエキスプレス」です。この列車は3編成 あります。通常は2編成使用で1編成が予備なのですが、団体臨時等に 使われることが多く、「予備なし」運用が続くことも結構あります。 同様に「サンライズ」も運用4本予備1本で、「サンライズゆめ」が動く ときは「予備なし」ですね。おまけにこいつは電車なので、故障すると それまでです・・・が、途中で止まっちゃったという話はあまり聞かない ですねえ。比較的新しい電車だと、やはり安定しているようです。 編成単位での予備ではなく、車両単位での予備になるのが「北斗星」 「あけぼの」「日本海」「北陸」です。特に「北斗星」は編成の半分が JR東、残りがJR北という、非常に特殊な運用になっています。 機関車については「専用車」という概念は無く、他の列車と共通運用な のが普通ですが、専用色の機関車はなるべくその列車に充当するように 運用しています・・・が、「日本海」にトワイライト色とか「北斗星」 にカシオペア色とかの例もあります。また、運用上「あけぼの」や「北陸」 も専用機化していますので、その辺の区別は結構マニアックになります。

saikyou96
質問者

お礼

ご回答ありがとうございました。客車の運用もぎりぎりでやっているなぁと感じました。客車・機関車ファンとしては、幼いころ客車列車(鈍行)になるのが好きでした。相当前に、北陸本線も電車に変わり何かそっけない気がします。

  • EF8195
  • ベストアンサー率44% (100/223)
回答No.3

機関車ですが、いずれも「その列車専用」という訳ではありません。但し、客車列車自体が少なくなっているので、半ば「寝台特急専用」(寝台特急以外だとイベント列車や工臨くらいしか仕事が無い)と化した機関車があるのも現実です。 ●EF81(田端運転所配置)廃車や転属・塗装変更が出ているかもしれません (1)通称「星釜」(側面に流れ星の塗装)80・81・82・86・87・88・93・94・96・97・98・100・133 (2)カシオペア塗装:79・92・99 (3)レインポー塗装:95 (4)赤一色の塗装:数両(「星釜」から戻した車両もある) 一応「星釜」が「北斗星」用の機関車ですが、カシオペア塗装の3両も「北斗星」を牽引する機会があります。「星釜」は両数が多く、老朽化した(4)の初期車から廃車にしているので、最近は常磐線の貨物列車でもよく見られます。 ●EF64(長岡運転所配置) 37・38・1030・1031・1032・1050・1051・1052・1053 一見すると配置両数が多すぎる感じもしますが、1030~1032の3両は電車と同じ連結器も装備し、新津車両製作所で完成した首都圏向けE233系の甲種輸送、その返しで余剰となった車両の長野総合車両所等への甲種輸送という運用があり、「北陸」「あけぼの」を牽引する事が珍しい位です。 3月のダイヤ改正から、「あけぼの」の上野~長岡間を青森のEF81から長岡のEF64に変更しました。車両不足となるため、高崎から2両(37と38)が転属しています。37や38が「北陸」「あけぼの」を牽引する日には、沿線は撮り鉄で「お祭り」になります。

saikyou96
質問者

お礼

詳細な説明をしていただき、誠にありがとうございました。

回答No.2

寝台特急用の客車は、編成単位で予備はありません。 例えば「北陸」の場合、 1編成あたり  シングルDX×1  シャワー付きソロ×1  シャワーなしソロ×2  電源付きB寝台×3  B寝台×1 が必要ですが、尾久車両センターに配属されているのは  シングルDX×3  シャワー付きソロ×3  シャワーなしソロ×5  電源付きB寝台×8  B寝台×4 となっており、呼び編成を組むには電源付きB寝台やB寝台車には余裕がありますが、ソロは1両足りません。検査や故障の時には1両単位で編成を組み替えて対応します。 なお、3本の編成がある「トワイライトエクスプレス」の場合、春から秋にかけては、運転日でなくてもかなりの日数で団体専用列車として運行され、3本とも稼動していることが多いです。

saikyou96
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。ご説明よくわかりました。客車の時代はもう過去の話ということですね。

  • jhmi
  • ベストアンサー率24% (193/798)
回答No.1

1日1往復の寝台特急に関しては、検査等の都合もありますので編成数に関しては3本(2本は実際の運用に供し、1本は予備として留置)という風に割りふっていると思います。トワイライトエクスプレスがいい例で、10両編成の専用編成が3本用意されていますので・・・。 また、北斗星や北陸の車両に関して見れば編成に組まれていないバラの車両もあるので、適宜組成を変更しながら検査等を通したりもしますね。 北斗星~12両編成(うち1両は電源車) 北陸~8両編成 あけぼの~9両編成(うち1両は電源車、繁忙期は基本編成に加え4両増結) 機関車の回答に関しては資料が手元にないので、他の方の回答をお待ち下さい。

saikyou96
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。トワイライトエクスプレスは3本もあるのですか。