読んでいると、ちょっと違うかな。
で、少しブレーキについて述べます。
動いている物を止める減速する目的があります。そのエネルギーをどのように処理するかによって仕組み等が変わりますが、ディスクブレーキもドラムブレーキも摩擦によって熱エネルギーに変えて大気へ放出して、速度エネルギーを小さくしています。
ドラムブレーキが良いかディスクブレーキが良いかですが、摩擦と熱が重要な鍵になります。摩擦面積が多いのはブレーキシュウのあるドラムブレーキですが熱の大気放出には不利です。それに発熱によって金属製のドラムが膨脹するのでブレーキ作用が初期段階より劣って行く傾向にあります。一方ディスクブレーキはブレーキパッドの面積がブレーキシュウに比べて小さいので初期の瞬間は摩擦作用は小さいですが金属ディスクの熱膨脹がブレーキパッドをさらに押し付ける事になり摩擦係数が上がり、大気へ熱放出しやすい構造なので安定性に有利。摩擦に関しては材料を吟味して係数を上げる事が出来ますが、熱の発生を考慮すればディスクブレーキに軍配が上がります。摩擦面積の小さいディスクブレーキパッドにはドラムブレーキシュウに比べて様々な種類が販売されているます。高速回転に使用される熱変換ブレーキはディスクブレーキが主流になります。自動車の後輪ブレーキも前輪同様になって行くと思います。コスト面は不明ですがあらゆる要素からの回答です。
お礼
有難うございます。考えていた方向が間違っていないように思います。 パーツの交換による構造変更がどれだけの難題レベルか模索中です。 あと少しの間質問を残したいと思います。 スターレット販売店のネッツトヨタにお勤めの方からアドバイスをいただけたら良いなと思っていますので、宜しくお願いいたします。