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小径車(20インチ)の維持コストについて。(非・折り畳)ルイガノMV2‐PRO
自動車生活を一旦休み、 ルイガノのMV2-PROという自転車を購入しようか悩んでいます。 個人的な条件として、「ディスクブレーキ」搭載だけは譲れません。 用途は週末100km前後のサイクリングです。 またドロップハンドルは本格的っぽさが好みではありません。 以前、安物(3万円以下)で折りたたみのミニベロに乗っていて、 その時の感触から「なんとなく」小径車がいいと思っているレベルです。 そこでMV2-PROを見つけて購入しようか悩んでいたら You Tubeで「小径車には近寄るな」といった内容の 動画を見ました。 どうやら各パーツの消耗具合が半端じゃないと語られていたようです。 そこで質問したいのですが、 実際にMV2-PROなどは維持にかなりのコストがかかるのでしょうか? 比較的頻度の高いトラブルや、「乗っているがここが大変」といったご意見などもあれば教えてください。 また、もし21インチ以上の自転車でも、 ディスクブレーキ搭載でオススメな車両があれば 教えていただきたいと思います。
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部品の消耗よりも前に、その自転車に飽きるほうが早いでしょう。 タイヤの磨耗は円周長分寿命は早いですが、使い切るような人は殆どみません。 タイヤの値段が高いとかその動画でいってた気もしますが、苦笑しかでません。 たかがその程度の値段にどこが?ってはなしです。 ついで言えばディスクブレーキの必要性はあまり感じません乗り方にもよりますが、メンテナンスが面倒になるだけにおもいます。 走行性能で言えば小径を選ぶ理由があまりありません。リジットフレームの場合は折りたたみと違って持ち運びの利点もなければ、せいぜい駐輪スペースのわずかな差以外はデメリットだけです。 自身で色々手を加えて遊ぶ人ならばスピードの出るバイクにすることもできますが。
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> パーツの消耗具合が半端じゃない それは言い過ぎですよ。 例えば、ロードバイクの車輪径の主流は700Cです、 700Cの外周はだいたい2mです。 従って、100m走るのにだいたい50回転を要します。 従って、1km走るのにだいたい500回転を要します。 従って、1000km走るのにだいたい500000回転を要します。 従って、5000km走るのにだいたい2500000回転を要します。 700Cの場合、5000kmも走ったら モノによってはハブのメンテをした方がイイと言われますし モノによってはタイヤ交換時期を過ぎています。 同様に、20インチなら20インチで計算してみて下さい。 私は面倒臭いのでやりません。 20インチの方が早期にメンテナンスやパーツ交換の必要に迫られるのは お分かりかと思います。 でもね。 ロードは長距離を走るためのバイクです。 年間1万キロ以上走る人の割合も少なくないでしょう。 一方、小径車は長距離を走るためのバイクではありません。 年間1万キロはおろか、5千キロだって走らない人の割合が多いんじゃないか? だから、普通は維持費が掛かって大変、だなんて思わない筈です。 確かに、専用パーツは種類も生産量も豊富ではありません。 選択肢も少ないし割高です。 でも、この辺りのデメリットを感じるのはタイヤぐらいだと思います。 普通の人はそれ以上凝らないと思いますよ。 > 比較的頻度の高いトラブルや、「乗っているがここが大変」 路面の凹凸に弱いことですね。 20インチにとっての3cmの段差と 27インチにとっての3cmの段差は 同じ3cmでも違う、ということです。 > ディスクブレーキ搭載でオススメな車両があれば すいません、私は悪路は走らないので ディスクブレーキの必要性を感じません。 よって、ディスクブレーキ搭載車種のことはよく分かりません。
お礼
CUE009さん、 各箇所ごとにご返信くださりありがとうございました。 計算は私もあまり得意ではありませんが、 およそ1,3~1,4倍と考えると、 どことなく「無理させてるなぁ」と思えるようになりました。 また、それを裏付けられたのですが、 たまたま本日街で走っているMV-2を見かけました。 実車の走りを見て「あぁ、こりゃ無理してる・・・」と 感じることができました(苦笑) 段差ではシティサイクルですら何度も転んだ経験がありますので 私のような素人にはスキルが足りないかもしれませんね。 ^^; ディスクブレーキは悪路での効きの低下対策ではなく、 より強力な制動力を求めての拘りです。 とにかく、3cmの段差の恐怖がだんだんイメージできてきました。 乗り越えはもちろんのことフォークにかかる負担なども タイヤ次第なところがあるようなので、小径車は拘らないようにしようと思えました。
- nourider
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自転車の世界ではタイヤの性能はグリップよりも転がり抵抗の低減に重点が置かれていますので、ディスクブレーキの制動力を受け止めるグリップは転がり抵抗の増加に繋がるし、重いのであまりディスクブレーキは好まれません。 しかし、モーターサイクルや自動車からの乗り換え組の方はリムブレーキがあまり好きでない方が多く、私も含めてディスクブレーキ好きな者はいますから、ビアンキのローマとか、ロードふうの自転車でもディスク車が出てきたり、デュアルコントロールレバーでも引けるディスクキャリパーをSHIMANOさんも出してきましたので、これからは増えるかもしれません。 さてミニベロはその小さい車輪のせいでギャップの乗り越え性が悪いので、あまり細いタイヤにするとライン取りにやたらと神経質になってしまい、疲れてしまいます。なのでMV2みたいにフロントサスだけでもついていると楽です。 が、サスペンションは前進エネルギーを相殺してしまうデメリットがあるのでこれもまた自転車マニアからは歓迎されません。なので、ディスクブレーキ、サスペンションのついたミニベロってのは自転車の世界ではかなり異端なので、ご意見を述べられるかたはかなり少ないでしょう。私はお店の人もあまり教えてくれないので、自分で部品つくってカスタムしました。
お礼
nouriderさん、ご返答ありがとうございます。 ディスクブレーキに拘る理由は仰る通りで、 リムブレーキのかけた感じが好きではないからです。 思い切りレバーを握ってもイマイチ効かないように感じられ、 それならば多少ロックし易くてもディスクの方が 自分に合うように感じているからです。 また過去に何度も急なブレーキをかけてブレーキワイヤーが千切れてしまった経験があるので、 ディスクの方がいいように思えてしまっております。 この辺りは好みもあるようですね。 仮に自動車で速く走るにしても、 速度を上回る制動力(ブレーキ)が公道、サーキット問わず必要とされますし・・・ ただ、今回の回答を読ませていただき、 ミニベロ→小径→乗り越え性の悪さ→サスで解消 という、装備でマイナス面を補おうとする点があることは、 やはりどこかに無理を感じました。 おかげ様で今回の自転車選びにおいて、もっと選択肢を広げようと思えました。 感謝いたします。
お礼
mohumohu23さん、直感を交えてのご意見、参考になりました。 ありがとうございます。 最初の一言にシビレました(苦笑) 「その自転車に飽きるほうが早いでしょう。」 グーッと上がっていた熱が、 このコメントを咀嚼したのち、スーッと下がりました。 まるで夢でも見ていたようです^^; 順に回答を読んできましたが遂にこの回答を読んで 小径車を選択肢に入れる意味が私の中でもなくなりました。 本当にありがとうございます。 ※ディスクに関しては、「ブレーキは命を繋げるパーツ」だと確信しているので幾らお金と時間をかけても良いと考えています。