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裁定請求書と年金請求書の違い
- 裁定請求書とは国民年金・厚生年金保険老齢給付に関する手続きの一つで、社会保険庁のホームページにはそのサンプルが掲載されています。
- 一方、受け取っているのは「年金請求書」というものであり、双方の様式は異なります。
- 保険庁の相談ダイアルに問い合わせたところ、裁定請求書と年金請求書は同じものであり、後者を利用すれば十分だと回答がありました。しかし、保険庁のホームページには今でも裁定請求書の情報が掲載されているため、国民は混乱しています。
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60~64歳の特例的な老齢厚生年金である 「特別支給の老齢厚生年金」を受けている人に対して、 65歳到達月の前月末日(1日生まれの人は前々月の末日)までに 送られてくるのが「年金請求書」です。 年金請求書(様式) http://www.sia.go.jp/sodan/nenkin/jizen/turn_saiteiseikyusyo.pdf 本来ならば、自分で社会保険事務所に取りにゆかなければならない 「裁定請求書」を、サービスとして社会保険庁が送ってくるもので、 名称こそ異なりますが、同じものです。 事前に送られてくるのが「年金請求書」なのです。 この請求書を提出すれば、「裁定請求書」と同一の効力ですから、 何ら心配することはありません。 なお、社会保険庁は、以下できちんと周知していますので、 社会保険事務所の回答は、いささか誤解を招きかねませんね。 正しくは、以下を参照して下さい。 http://www.sia.go.jp/sodan/nenkin/jizen_q.htm ちなみに、本来のものは 「国民年金・厚生年金保険老齢給付裁定請求書(様式101号)」。 特別支給の老齢厚生年金の請求を行なったときに、 既にお目にかかっていたのではないでしょうか? その他、以下も参考になさって、 適宜、裁定請求手続きを行なって下さるようお願いいたします。 http://www.office-onoduka.com/tetsuzuki/saitei4.html
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- kurikuri_maroon
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補足です。 新たに「特別支給の老齢厚生年金」を受給できる者にも送られてきます。 質問者さんがそうです。 詳しくは、以下を参照して下さい。 http://www.sia.go.jp/sodan/nenkin/jizen_ans2.htm#qa01
お礼
さっそくご丁寧な回答および説明をいただきありがとうございました。安心しました。