なぜ日本国民の多くは死刑制度を支持するのか

質問

なぜ日本国民の多くは死刑制度を支持するのだと思いますか。
死刑制度の是非についてではありません。
なぜ日本国民の多くは死刑制度を支持するのかについて、みなさんの考えを聞かせてください。
アンカテなので、直観的な回答でかまいません。

※くれぐれも、死刑制度の是非については論じないでください。
つまり、文章中に個人的な価値観を一切入れないでください。
たとえば、「日本人には人を殺したら殺されるという「当然」の倫理観があるから」といったものです。
ここで使われた「当然」は個人的な価値観の現れです。
文章中に、少しでも個人的な価値観を入れる人がでたら、そこで質問を締め切ります。
この手の質問をすると、すぐに感情的になって、質問自体を台無しにしてしまう人がいます。
あくまでも、多くの日本国民についての冷静な意見をお願いします。

回答No.3

noname#116741

習慣でしょうね。万事は論理ではなく慣れである、というのが私の見方です。鯨を食うか、牛を食うか、犬を食うか、銃を携帯するか、女を差別するか、複数の嫁と結婚してはダメなのか、すべては論理ではなく習慣であると私は見ています。習慣に反するどんな論理も、社会に押し付けることは独裁者や宗教であっても難しいでしょう。日本がEC諸国の真ん中にあったなら、死刑廃止がEC加入の条件ですから世論もそれに従うでしょう。実際には日本社会は死刑制度に慣れており(個人が絞首刑の綱を引くことに慣れているとは言いませんが)、しかも中国や韓国など近隣諸国は死刑制度容認国です。万事は慣れであって、「なんでだめなの？」ってところでしょう。

回答No.2

qandasok

私が想定する「多くの日本国民」というものがすでに個人的な価値観と経験から観測されたものなので、質問者さんの意図を正確に把握できているかどうかわかりませんが……一応、回答させていただきます。

日本人は、罪を犯したならば、その罪の内容と同等以上の罰を受けなければならない、と考える傾向があるからだと思います。何ら非のない他人の命を奪ったならば、"最低でも"命を奪われるに値する罰が下されるべきだ、というわけです。

また、日本人は一度でも犯罪を犯した者に対して不寛容な態度をとる傾向があります。微罪であっても厳しい社会的制裁がありうるので、死刑に値するような罪を犯した者は、刑務所から出てきても社会に居場所はありません。社会全体がその存在を拒絶しているので、死刑制度があることの不都合もそれほど注目はされないのでしょう。

回答No.1

nik670

それは昔は仇討ちがあったからじゃないですか。
時代劇なんかによくあるじゃないですか。

それに人を殺した人がのさばっていたらまた誰か
を殺すかもしれないですよ。そういうときに死刑は
反対だ！って言っている人を殺してくれればいいで
すが。