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アナログ機器→コンピューターにつなぐ良い方法
レコードからホームページの音素材をつくりたいので音を取り入れるための方法を探しています。 たとえば、ミキサーとコンピューターの間に入るアンプなどといった機械の事です。いろいろな方法があると思うんですが将来的にはCueBaseなどを使いたいと思っているのでそれもふまえて教えてください。 コンピューターはMac G4 WindowsMEを使っています。
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私の場合は、自分で録音したソースを元にオリジナルCDを制作したことがあるので、これを元に、 版権問題をクリアされているという前提でお答えします。 パソコン側で、必要なサンプルレートのデジタル信号を入力できる必要があります。 1案:高音質のサウンドカードを使用して、アナログ信号を入力する。 通常のサウンドカードは、特に、録音音質が悪いです。 音質の良いカードもありますが、かなり高価です。 カードの善し悪しは、アナログ部の設計、フィルタの構成、ノイズ対策で決まります。 2案:デジタル入力のあるサウンドカードを使用する。 デジタル・マルチトラッカーやデジタル録音器のデジタル出力を、同軸または光ケーブルで入力します。 この目的には、DATやMDも使用できるかと思います。 デジタルですから、音質の差は無いはずなのですが、カードによっていくぶん差があるという話もあります。 未検証ですが、DSPの処理の差でしょうか。パルストランスによってエラーに差が出ているかもしれません。 いずれも、使用するサンプルレートと、取り込んだサンプルレートが一致するのが理想です。 ちがっていても、変換ははできる理屈ですが、音質の劣化が見られます。 ホームページの場合、用途によって、音質とデータサイズのバランスが難しいのではないかと推察すます。 接続については、上記2案の場合は、アイソレート以外の注意点は無いでしょう。 1案の場合、当然、使用ケーブルや、送り出し側のインピーダンス等の影響があります。 ドライブ力のあるミキサ等を通す方が、テープデッキ直接より音が良いことがあります。 なお、パソコンでの再生を考える場合は、それに合わせた配慮が必要かもしれません。 試聴環境にあわせて、音量の変化を抑圧する(コンプレッサ)、音質や音域を制限する(イコライザ)等があると良いかもしれません。 古いソースを使用する場合、フィルタ等はアナログ側で処理しておいた方が良いです。 レコードのプチプチやテープのドロップアウト等は、デジタル化してから、波形エディタ等で修正できます。
お礼
ありがとうございます。 とても参考になりました。またおねがいします。