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仏花
お花屋さんで「仏花」って花束売ってますが、あれは花の種類に何か宗教的意味はあるのですか? 単純に「仏様にお供えするのは普通、大体こんな感じですよ」ぐらいの花束セットなのでしょうか? クリスチャンのお墓に「仏花」お供えしてもよいものですか? ちなみに読み方は「ぶっか」でいいんですよね?
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質問者が選んだベストアンサー
「ぶっか」です。 単純に「仏様にお供えするのは普通、大体こんな感じですよ」ぐらいの花束セットですね。 特に決まりの根拠はないんですが、気持ち的な一般論として、アザミやバラのように刺のあるものは不可。香りが強いものは不向きとされます。 数は、3、5、7本と奇数を一対、形は神事の榊のように菱形に整えてお供えする。と良いということになっています。 旧教・新教のクリスチャンの方のお墓にお供えしても悪い事ではありません。 (カルトや新興宗教の方は独自の思想があるかもしれないので不明) クリスチャンの方のお墓に供える花は、仏教よりももっと自由で、故人が好きだったピンクのバラを供える。なんていうのもわりあい普通ですし、 香りの強い百合の花も、マリア様の花という事で喜ばれます。 まぁ、あきらかな仏花よりも、白っぽい花束を作って頂いたほうが無難かもはしれませんが・・・。
お礼
うちは信仰自由の某霊園に墓があるのですが、ゆりメインの白い花束がいっぱい売店に置いてあります。 やはりなんとなくのイメージキリスト教のものだと思ってましたがやはりマリア様の花なのですね。 早速のご回答、ありがとうございました。