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中国韓国に対して好感持つ者、嫌悪感持つ者
ネットで中国韓国に対する評価を見たりします。好感持ってる者と嫌悪感を持ってる人達の意見を見ると当然正反対ではあるのですが、 嫌悪の人の 「反日教育、反日主義、起源捏造」 といった言葉に対して好感のある人は 「皆が皆反日ではない、10代の若者は漫画や映画等で日本に好感を持ってる者が多い、知人は真面目で勤勉だ」 といった言葉を持ち出してる文章を見ます。 中には 「知人の韓国人はいい人だけど歴史のことになると熱くなって反日的。結局そういう教育してる政府が問題」 といった文も見たことありますが。 最後の文はともかく、2つの前者は彼らの主張は同じ中国韓国と言えど、視点が違うと思うのです。 嫌悪の方は国全体で見て、好感の方は個人で見ている。それで言い争うとなると全く違う視点での争いなので不毛でしかない。 嫌悪してる人だって中国韓国人と知らずに知り合って仲良くなったら韓国の人とわかった時点で相手の見る目を変える人もいるでしょうが、その国の人の印象が変わることもあると思うのです。ただ、人のみで国全体は変わらずの印象かもしれませんが。 逆に好感を持ってる人は個人的に付き合いのある人はともかく、国(政府)が反日教育している、韓国では子供に日本に対する攻撃的な絵を描かせ展示会を開き見た大人は感心している光景をどう思うのか? そういった点について知りたいです。ご意見・考え教えてください。
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No3です。 <日本じゃつよいナショナリズムを発揮すると右翼と非難されてしまう。国を思うのはいいのだけど強すぎると攻撃性が増す感じがしますね。> 日本の場合、明治維新で出来た新生日本を一つにするために、ナショナリズムが鼓舞されました。 というのも、薩摩・肥後・佐賀・長州・土佐・加賀・会津など、それぞれの地域に、江戸時代の独立国としての自負と意地があり、まとまっていなかったからです。 現在の日本は、民主化ではアジアの最先端を行っており、政権交代につながるような選挙でも、暴動や軍・警察の介入もなく、平穏に行われています。 ここまで国民の意識が統一されていれば、もはや日本に対する強いナショナリズムは必要ありません。 今の日本国民は、故郷の町を愛するように『日本』を愛するだけで十分で、政治的に敵対国というものを必要としないレベルまで、到達しつつあります。(ナショナリズムには、敵対国がクローズアップされます≪=政治的に利用されやすい≫。郷土愛にには敵対するものがありません。唯々愛するのみです。≪個人の心の中で完結していて、外から影響されない。≫) これからの国際社会は、ヨーロッパのEUに見られるように、全面対決とも言えるような戦争を過去に何度も繰り返した、ドイツ・フランスの間でさえ、同じ通貨を利用し、車で国境を越えても何も問題がないような、そういう時代に入りつつあります。 ヨーロッパに比べて民主化が遅れている日本の周辺国が、EUと同じような意識になるには、まだ相当長い年月を必要とするでしょうが、これらの国もいずれはナショナリズムがマイナスになる社会に到達します。 日本としては、過度のナショナリズムを必要としない社会を維持し続けるのが、アジアの国際社会をリードし続けるために必要だと考えます。
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- willbelate
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>「知人の韓国人はいい人だけど歴史のことになると熱くなって反日 >的。結局そういう教育してる政府が問題」 これに尽きるのではないでしょうか。 年配の方は当事者ですが、若い世代の人たちは実際に苦しみを 体験したわけではありません。 なのに反日感情を持っているのはそういった教育を受けてきたからに他なりません。 アジア、オセアニア圏内の人たちと戦争の話しをすれば実感できます。 友好的な関係を築こうとしても、現状の教育方針を変えてくれなければ 本心から仲良くなることは出来ません。 非常に残念です。
お礼
回答ありがとうございます NO5さんにある「外に出た韓国人」のような広い視野を持った人が政治家となり反日教育を止めさせればこうもいがみ合いをせずに済むんじゃないか、当然日本人の差別意識もなくさなきゃならないけど。と、考えるのは安易にできるんですが現実は厳しいでしょうね。 好意的な気持ちを持った人に対しては差別意識なんて沸かないのですが嫌いという感情じゃ差別が沸くだけですね。 でもって、国の利権や国際的な政治においての地位なんてのもあるから複雑さは増しますね…。 例え国民同士が仲良くなれても結局国の姿勢が問題となるんですね…
- desertz199
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実際に見てきたのかな? ネットやメディアから仕入れた情報は無意味。
お礼
わたしは実際に見てませんし行ってません。行けませんし。 となると結局情報はネットやメディアから仕入れるしかない。 ネットでも実際見た人がいますし色々意見ある。それについてどうなのか興味がわいただけです。
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お礼
再びの回答ありがとうございます。 近いと相手の粗が見えやすいので隣国同士は仲が悪いという事を他で見たことあるのですが、ヨーロッパの場合、敵対国は必要なくなっている(きつつある)ということですね。 強いナショナリズムが必要としてる国は日本で言う明治維新のような状態みたいですね。 中国は他民族国家なのでまとまるには仮想敵国が必要とするといった言葉を思い出しました。 アメリカは多人種国家でやはりまとまるには強いナショナリズムが必要ということですね。この国は仮想ではなく本当に敵が多いと思います…。以前TVでみた国旗に対しての想いがアメリカとドイツでえらい違う。米は熱く独は冷めてましたね。米人、独人で旗に対する思想の議論してました。 日本の場合、団塊世代はどちらかというと左よりというか、そういう風潮の人が多いようですね。戦後教育とか言われてますけど。 その後の世代は時代が右傾向になりつつあるので右が増えつつあるようですね。本の影響からかネットでの情報からか、これまでの自虐史観に対しての反発というか反動のようなものでしょうか。以前ミクシィ日記にあったのが、民主党が日本国旗をパッチワークしたことについて憤る人達に対し「キレっぷりが凄い」といった内容のものがあり、それだけで何個かの反論コメントが。 ただ国民全員がそうではないので右も左も1部の人と括られますよね。 色々行動しつつ、待つしかないようですね。