- ベストアンサー
免責後のカード再発行・ローン等の利用
はじめまして。40代の男性です。 似た質問はよく見ますが、ぜひ具体的なアドバイスが欲しく質問させて下さい。 私は、2004年の春に、それまで抱えていた1000万円弱の借金と当時の勤務先の退社(リストラではないです)で、止むを得ず自己破産を選択しました。相談していた弁護士さんのアドバイスもありました。 幸い免責は同年の夏に受け、現在まで現金生活に徹しています。 今年の夏を過ぎると免責から5年経ちます。 また勤務先ですが、その間の景気などの影響も受け幾つかの派遣で働く事が多く、現在はやっと正社員として7月頃から落ち着いて働き始めています。その点では、免責以降で【定職】と言えるのは今現在の会社だけだと言えます。 そこで、カードやローン等、現在はそのような方法での購入物は無いなりにも、今後や近い将来におけるクレジットカードの発行やローンでの買い物がいつ頃からであれば可能なのか、ぜひ知りたいとも思っています。 ( 自己破産の経験は本当に良い勉強になりましたので、過去のような慢心による愚かな消費はしないつもりでいます ) また、よく知人などは実際にクレジットカードの申し込みをしてみたら?と言うのですが、その際にカード会社の方で”信用情報が無い”と判明した場合に何か記録が残ってしまう等、せっかく免責から5年経った時点で新たに何処かの信用情報機関にマイナスの記録が追加されるのではないか?と思い、安易な申し込みは避けています。 ぜひ私のようなご経験者様や金融等の専門分野の方に具体的なアドバイスを頂きたいのですが、私の現在の条件の場合、いつ頃からであればクレジットカードの発行や信用情報を要するローンでの買い物などが可能になりそうか、ご助言をお願い致します。 また可否は別として、何らかのクレジットカードの発行申し込みを試してみる事は、何かマイナス要因とはならないでしょうか?
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
>今年の夏を過ぎると免責から5年経ちます。 自己破産のブラック情報は、各個人信用情報機関で「7年から10年」です。(機関によって異なる) 5年過ぎても、残念ですがブラック殿堂入り中です。 >いつ頃からであればクレジットカードの発行や信用情報を要するローンでの買い物などが可能になりそうか 自己破産時に損害を与えた金融機関及びその金融機関の関連会社では「一生不可能」の可能性が高いです。 #1の回答にもありますが、金融機関各社は「独自に顧客情報」を持っていて、関係会社間で共有しています。 特に「ブラック情報は、重要情報」として管理しています。 借金踏倒し前科者に対して、金融機関各社は厳しいペナルティーを科します。 顧客情報ですから、金融庁の情報保管期間指導にも該当しません。 ですから、あと最大5年間は自粛する事ですね。 自己破産から10年を過ぎた時点で、自己破産とは100%無関係の金融機関に各種ローン・カードを申し込んで下さい。 カード会社・サラ金・地方銀行(信金・信組など含む)も、都銀系列になっていますから注意して下さいね。
その他の回答 (2)
- makookweb
- ベストアンサー率16% (175/1032)
>私の現在の条件の場合、いつ頃からであればクレジットカードの発行や信用情報を要するローンでの買い物などが可能になりそうか こればっかりは分かりません・・・ 理由は、各社が審査基準を公開していない為です。 結論としては、 今でも審査が通る所もあるかもしれないし、一生審査が通らない所もある。 どこの会社でいつから審査OKになるかは判断出来ないって事になります。 信用情報のデータを見てどう判断するかは、会社毎に違います。 事故情報があっても、あなたの現在の属性を考慮して貸し出しOKとする場合もあります。 信用情報が無い場合は、今までカードを使ってなかったんだと判断する場合もあれば、 過去に事故があったんだなと判断する場合もあります。 また、自己破産の対象になった会社に関しては貴方の情報を一生保存していますので、 何年経っても事故情報は残ります。 そして、その情報は提携会社などでも利用されます。 最近は銀行と消費者金融、信販会社の業務提携が沢山行われていますから、 一箇所の事故情報が大手グループの事故情報になってしまう可能性があります。 信用情報から事故情報が消えた後、自己破産と全く関係無いところであれば、 審査OKになる可能性は高くなります。 しかし、審査に通るかどうかは会社の審査基準次第です。
お礼
何処かのサイトの掲示板を拝見していた時に、自己破産(免責)した後の信用回復に必要な期間を『5年程度にする所が増えた』というのを読んだ事がありました。 破産者が増えている近年、あまり長いと国内の消費が伸びないため…との根拠らしいのですが、そういう事が実際に行われて来たのかなとも思っていました。 しかし、基本的に個人の破産者の場合はクレジット会社や銀行などが温情を見せるほど甘くは無いですよね。アドバイスのように、一箇所の事故が大手グループ内で活用されるようになっているなら、今後も可能性は無いと思うべきですね。 ありがとう御座いました。
- 86tarou
- ベストアンサー率40% (5093/12700)
ご自分で信用情報を調べてみては如何でしょうか。 http://www.card1616.com/shinsa/certify.html http://wiki.livedoor.jp/creditinfo/d/%B8%C4%BF%CD%BF%AE%CD%D1%BE%F0%CA%F3%A4%F2%B3%AB%BC%A8%A4%B9%A4%EB 信用情報に問題が無かったとしても、踏み倒した会社には記録が残ってるでしょうから、同じところでは無理なような気がします。なので、記録が消えてから、それ以外の会社のカードってことになるでしょうね。
お礼
アドバイスありがとうございます。 ご提供頂いた機関に、一度記録を問い合わせてみようと思います。 やはり踏み倒したカード会社では、発行可能な状態になったとしても無理…という事なのですね。 貴重なご意見ありがとう御座いました。
お礼
アドバイスありがとうございます。 頂けない殿堂に入ってしまいました。それは自業自得ですので、当然ですよね。他の質疑応答も色々拝見しまして、やはり私も漏れず”7~10年は無理”と肝に銘じておくしか無いという事ですね。 私の破産時にご迷惑をおかけしたのはクレジット会社3社だったのですが、昨今は信用情報の共有は更に増しているという事で、メジャーな所はまず無理と思うべきですね。 お詳しいお話のご提供、ありがとう御座いました。