- ベストアンサー
夢と両親の反対
私には夢があります。しかし今、両親からの反対を受けています。 以前は営業事務として働いてきたのですが仕事を辞め、料理の道を目指しています。その事については両親に話しましたが、最初は、賛同してくれたものの最近ではやっぱり甘いものではない。それより今すぐ結婚をしておけ、と反対されています。 加えて、目指し始める年齢が20代後半というネックがあり、技量を追い付けるためには人より数倍もの努力が不可欠です。 今まで通りの仕事ならば、どんなに忙しいと言ってもプライベートにまで及ぶ事はありませんでしたが、これからはそうは言ってられなくなります。両親には今までも心配を掛けてきましたが今度はそれ以上の心配や気苦労を掛ける事になります。 今、一番心配なのが父の持病で今の処は小康状態で仕事もしており、直接死に至る病ではありませんが、ストレスの度合いによってはいつ悪化するか分かりません。(実際、今回の事でも体調を崩しています。)だから健在の内に、結婚して安心させて欲しいと願っています。 父の考えでは、『何もプロを目指さなくても女は家庭に入り、子育てを終えて一段落すれば、料理教室など形を変えていくらでも仕事が出来るんだから、仕事は結婚を第一に考え、縁談があれば今すぐ行きなさい。これ以上は譲歩も出来ない・お前の話は一切認められない。』と言われ、結論を迫られています。 確かに親の意見は、長い人生経験に裏打ちされた物で、すべて私の幸せを考えての事です。出来れば親の気持ちを汲んで上げたいのですが、これは長年実現出来なかった夢。どうしても「分かりました。」と言えませんでした。両親の反対に逆らい、このまま突き進む事も出来ますが、待っているのは、やはり後悔だけなのでしょうか。
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
お礼
回答ありがとうございます。結婚に関しては本当におっしゃる通りで…父の言った事は、blazinさんの御指摘の様に>女性として得ておくべき物は得ておけ―との考えから出て来る言葉ですから、それには一理あると思います。今まで縁談はありましたが、相手に求められれば求められる程、何故か気持ちは冷めて遠ざかり結局上手くいきませんでした。(私さえ我慢が続けば何もかも収まったんだ。)と考えてきましたが長い結婚生活、想像も出来ませんが本来の私とは別の人物を、今後も演じ続けていく事は、とても出来そうにありませんでした。あのまま続けた所で遅かれ早かれ、いつか限界が来ただろうと思います。大事なのはお互いを理解し合って、同じ未来を築こうという前向きな気持ちになれる事なんですよね、残念ながら両親が描いている安心は、今与えられないのは心苦しいですし、申し訳無い気持ちで一杯です。私は間違ってるのかも知れませんが、自分が選んだ道ですから、はっきりと見える形で堂々とやりたいと思います。