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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:宿根かすみ草の育て方)

宿根かすみ草の育て方

このQ&Aのポイント
  • 宿根かすみ草の育て方について質問です。宿根かすみ草が大きくならず悩んでいます。年数を重ねても茎が細く、高さも十分に伸びない状態です。一方、近くの庭では高さが1メートル近くにまで成長しています。日照時間や肥料の使用方法など、生育条件に問題があるのでしょうか?アドバイスをいただきたいです。
  • 宿根かすみ草の育て方についてアドバイスをいただきたいです。5年目の株が一本だけ咲き、他の株は成長せずに小さなままです。日照時間や肥料の使用方法に問題はないか、アルカリ度や湿度などに配慮する必要があるのでしょうか?また、培養土や株間の間隔など、育て方に改善点があるのかも知りたいです。
  • 宿根かすみ草の育て方について相談です。肥料や土壌の物質など、生育条件を整えるために注意すべきポイントがあれば教えてください。また、切り戻しや株間の間隔など、栽培の手入れについてもアドバイスをいただければ幸いです。

質問者が選んだベストアンサー

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  • cactus48
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回答No.1

まず腐葉土を肥料と思われているようですが、腐葉土は広葉樹の落葉を 腐熟させた物です。腐熟させているから養分が豊富と思われる方が多い のですが、実際には微量要素を僅かに含むだけで植物の生育に必要な量 の養分は含まれていません。微生物を活性化させて土質を良くさせる働 きがあるので、土壌改良として使用します。 腐葉土は有機肥料ではない事を覚えられて下さい。 宿根カスミ草は寒さには強い性質がありますが、高温多湿には弱い性質 があります。市販の培養土は調整済の物が多いので、使用する時は新た に別の材料を入れないで使用するのが基本です。今回のように苦土石灰 を施すと、折角に調整されている事が狂ってしまう事があります。 苦土石灰を培養土に混ぜた量は、どの程度の量だったでしょうか。もし かして入れ過ぎって事はありませんか。 5年前の土は、本来の土の役目を果たせません。庭ではありませんから 表面を軽く耕した程度では意味がありません。土中には大量の微生物の 他に悪影響を及ぼす雑菌が潜んでいます。特に雑菌は植物を枯らせる事 の原因になるので、使用前には全ての土を出して土壌殺菌処理をしてか ら使用するようにします。 植付け適期は3月中旬から4月上旬と、10月中旬から11月上旬なら 可能です。用土の使用は、長くても2年以内と思って下さい。 主な原因としては、土質不良だろうと思います。どちらかと言えば、土 の比重が重いため十分な根張りが出来ないのではないでしょうか。 使用土の一例ですが、赤玉土4:軽石3:完熟腐葉土3で混ぜ合わせ、 この用土に極少量の苦土石灰を施し良く混ぜます。

HAMA8
質問者

お礼

早速のアドバイスありがとうございます。 >腐葉土は有機肥料ではない・・・ なるほど腐葉土は肥料ではないんですね。確かに腐葉”土”というぐらいですから。 どこかの農家のホームページにかすみ草が肥えた土で育ちにくいのは、有機物が分解される際に発生するガスが悪い影響を及ぼしているのではと書かれていたので、かすみ草の土に腐葉土などはもってのほかと、素人の浅知恵で思い込んでいました。 お勧めの配合にもあるので腐葉土を使っていいんですね。 PHは酸度計で、現在7.0から7.2なので、ほぼ中性です。植え込み時は7.5ぐらいでしたので、石灰のやりすぎはしていないと思っています。 >主な原因としては、土質不良・・・土の比重が重いため・・ 確かに培養土だけなので、お勧めの配合からすると重い土質のような気がします。 >長くても2年以内 宿根なので、2年おきに植え替える必要があるのですね。移植を嫌う植物らしいので、プランターでは難しい植物なのですね。 勉強になります。 秋になって地上部が枯れたら、お勧めの土質に入れ替えてみます。