- ベストアンサー
バイクのキャブ仕様って何ですか?購入しないほうがいい?
中古のバイクを購入しようと思っています。 そこで質問なのですが、捜しているとバイクでキャブ仕様っていうのを見かけますがこれは何なんでしょうか?キャブ仕様は買わないほうがいいとか、生産が廃止されたとかネットで検索していると出てきますが、実際どうなのでしょうか?キャブ仕様というのは買わないほうがいいのでしょうか? バイクについては全くの初心者なのでお願いいたします。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
キャブ仕様というのは燃料噴射装置がキャブレターということです。 キャブレターというのは、アクセルで空気の量を調整して、それに合わせてジェットと呼ばれる穴からガソリンが霧状に出てくる装置です。 今はキャブではなく、インジェクション仕様のものがほとんどです。 インジェクションというのは、アクセルの位置と入ってくる空気の量をセンサーで読み取って、それに合わせてガソリンが霧状に出てくる装置です。 実際にはもっと細かいですが、初心が覚えておくには、これで十分だと思います。 感覚としては、キャブがアナログ、インジェクションがデジタルと考えればわかりやすいかもしれません。 それぞれ長短はありますが、機械いじりが好きで自分でセッティングとかもやりたければキャブ仕様、そうでなければインジェクションが良いと思います。 でもキャブ仕様を買わないほうが良いというほどのものではありません。 まあ、キャブがWIN XPで、インジェクションが今度出てくるWIN7ってところでしょうかね。 もっと差があるかもしれませんけど
その他の回答 (3)
- inu2
- ベストアンサー率33% (1229/3720)
キャブ(キャブレータ)燃料を霧状にする装置の事です。 数年前までのバイクは、ほとんどと言っていいほど「キャブレータ」を使っていました。 キャブの利点として、機械式のため動作動力を必要とせず構造が簡単なため知識が有る人であれば自由に設定を変えることができました。 そのため、マフラーや吸気系などのエンジン関連の改造をした時に比較的簡単にキャブの設定を変えることで適切な燃料の量を調節できます。 欠点としては、急激なアクセル操作に追いつかずにワンテンポ遅れてしまい、燃料が濃くなりすぎたり薄くなりすぎたりする。 季節や気温、気圧の変化に対応できずにエンジンの調子を崩す。 キャブの欠点でもある、燃料が多く出すぎたり、少なく出すぎたりする という事が、近年の排気ガス規制強化に対応できなくなりました。 今までも何度か段階的に排気ガス規制強化に対応するように各メーカーが努力してきましたが、2008年9月にさらに強化された排気ガス規制強化に対応が難しくなってきたため、完全に電子制御である「インジェクション」方式に変わってきてます。 インジェクション方式では、コンピュータで計算してその時その時に適切な燃料の量を自動でコントロールしてくれるため、急激なアクセルの開閉や季節、温度、気圧などの酸素濃度が変わるようなことがあっても安定的に適切な燃料を送り込んでくれます。 インジェクションの欠点としては、完全にコンピュータ制御のためいくら知識があっても手がだせません。 エンジン関連の改造を施した場合は設定を変えられないことです。 中古か新車かにもよりますが、新車の場合はインジェクションがほとんどだし、中古であればキャブがほとんど。と言った状態。 モデルチェンジしてキャブ仕様からインジェクション仕様に変わった車種も多く存在しますが、キャブかインジェクションかにこだわるよりも、自分の欲しい(買える値段の)車種かどうかで決めたほうがいいですよ。
お礼
ご回答ありがとうございました!参考にさせていただきます^^
現状の二輪車のインジェクションは環境対策としてパワーを絞り燃費と排ガスのクリーン度UPのために仕様変更された物がほとんどです。 各二輪メーカーのHP等で同一車種のキャブ仕様とインジェクション仕様のスペックを比較すると分かると思います。 ECOを取るかパワーを取るか、それはあなた次第です。
お礼
ご回答ありがとうございました!ECOも大切ですね・・。
- kametaru
- ベストアンサー率14% (339/2313)
>中古のバイクを購入しようと思っています。 50ccの原付から1000cc超のバイクまでありますが何を買いたいのでしょうか。
お礼
ご回答ありがとうございました!
補足
さっそくのご回答ありがとうございます。中古の125ccのマジェスティです。
お礼
ご回答ありがとうございました!参考にさせていただきます^^