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新型インフルに伴う欠勤について
私の職場では 社員が新型インフルエンザになった時には当然、仕事を休んで療養し、 解熱しても、さらに3日は自宅待機。家族が罹患した場合も同様に 自宅待機。 という指示が出ています。 休むについては、いずれも有給休暇・傷病積立休暇(いずれも有給) で処理するか、そうでなければ賃金の60%支給になる、とのこと。 自分が罹った場合は自分のことですから当然有給を使って休まざるを 得ませんが、解熱後の3日間というのは自分のためというより職場の 同僚への伝染を防ぐということで休む。 (逆に同僚の立場から言えば、誰もが自分にはうつしてもらいたくは ないので一度罹った人はあと3日休むのは当然かもしれませんね) しかしこれも同僚の安全のため、ということは会社の業務継続のため ともいえます。 さらに家族が罹患した場合については、自分自身は健康(と思われる) だけれど会社を休むというのは、会社の事業継続に重きを置いた対応 だと言えるでしょう。 考え方はいろいろあるだろうと思うのですが、そのような「基準」を会社が 決めて、従業員に「自宅待機を命じる」場合においてもやはり60%支給 (つまり40%カット)というのは「止むを得ない」ものなのでしょうか? 法的には労働安全衛生法68条では「病者の就業禁止」とか、「休業時には 平均賃金の100分の60以上の休業手当支給」とかがあるということですが、 政府の新型インフルエンザ対策での推計にあるように「ピーク時には 従業員の40%が欠勤して、その状態が2ヶ月続く」という風になってしまった 場合、会社の痛みも相当で、中には倒産するところが出る可能性もあります が従業員の痛みも大変なものになります。多分ボーナスも満額は無理 (ひょっとすると業績不振で支給月数が減った上に欠勤でカットになって ほとんどボーナスなしになる可能性だってあります) 従業員の立場からすれば、会社業績が非常なダメージを受けないケースの 場合は、せめて会社指示分(本人罹患の解熱後待機と家族罹患時待機) だけであっても何とかしてもらえないだろうか、という声が出ると思うのですが どうなんでしょうか? これらの点について何らかの公的な見解は出ているのでしょうか? (強毒性を想定した対策を弱毒性に読み替えている現状では無理?) また、どこかの会社でこのようなケースで具体的な方針を出されているところ はあるのでしょうか?
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- ryuken_dec
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http://kawamura-sr.blogdehp.ne.jp/article/13111790.html これでいいでしょうか? 行政の指示による休みだと「無給」でよい。 行政の指示が無く、会社独自なら60%の休業手当。 会社が払いたければそれ以上に払っても良い。 新型インフルエンザだけでなく、自然災害でも同じ。 >従業員の立場からすれば、会社業績が非常なダメージを >受けないケースの場合は、せめて会社指示分(本人罹患の >解熱後待機と家族罹患時待機)だけであっても何とかして >もらえないだろうか、という声が出ると思うのですがどうなんでしょうか? 基準が無い。同じ時でも、ダメージは大したことはないから100%払えと言う人もいるだろうし、1円も払えないと言う人もいる。「非常なダメージ」の定義が不明で混乱を招くだけ。
新型インフルエンザに限らずインフルエンザは解熱後、3日は休むのは当たり前の事。 特に新型インフルエンザが地域中、国中、世界中に広がったらワクチンや薬が足りなくなり大変な事になりますよね。 それを未然に防ぐ為です。有給消化、有給がとりたくてもとれない職種の人もこの世の中には沢山います。有給消化出来るだけでも60%でも…もらえるだけでも感謝すべきだと思います。
お礼
ryuken_decさん。 回答ありがとうございました。 >行政の指示による休みだと「無給」でよい。 >行政の指示が無く、会社独自なら60%の休業手当。 法的には全くこの通りだと思います。 >基準が無い。同じ時でも、ダメージは大したことはないから100%払えと >言う人もいるだろうし、1円も払えないと言う人もいる。「非常なダメージ」 >の定義が不明で混乱を招くだけ。 これも、その通りだと思うのですが その企業が倒産の危機に瀕するという「非常なダメージ」を受けた場合は 別として、十分な内部留保があり支払い原資がある状態の企業において どのような対応をとることが社会通念上、妥当だと思われるのか? (というか大半の企業はどのように処理するのか?処理すると予想されるか?) これが知りたかった内容です。 質問が言葉足らずで申し訳ありませんでしたが、このようなことについて どなたか過去の事例等、ご存じないでしょうか?