• ベストアンサー

白血病治療の際...

臍帯血を使用する事がありますがこれは、完治を目標として使用される物なのでしょうか? 16歳 女 今現在の白血球の数は300位です。 抗がん剤の治療も受けていますが、この白血球の数値では難しいと思います。 臍帯血で白血球の数値を上げ、この先の治療に役立てるなる考えもあるのでしょうか? 又、臍帯血は基本的に誰の物でも受け入れられるとありますが、今現在の臍帯血治療の難しさ(治療現場や患者が苦労している事など)もお教え頂くと嬉しいです。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • hanasaka
  • ベストアンサー率61% (479/785)
回答No.2

移植して完治を目標とするものです。 参考URLをよんでいただくといいのですが、リンク切れになる場合もあるので抜粋しておきます。 白血病 白血病のうち、通常の化学療法(抗癌剤での治療)では治癒が望めないものに対して適応となります。  小児の急性リンパ性白血病(ALL)や急性骨髄性白血病(AML)については、超ハイリスクと呼ばれる最も難治性の白血病では初回寛解期という病初期から移植がおこなわれます。その他のスタンダードリスクあるいはハイリスクの白血病では、第2寛解期以降が移植時期となります。これまでの国内外での成績では、非血縁者間骨髄移植と非血縁者間さい帯血移植の間に大きな差は見られていませんので、適当なさい帯血がみつかれば、できるだけ早く移植を実施するのが良いと思われます。  成人では、ALLやAMLについては、小児と同様に、超ハイリスクの初回寛解期やその他のリスクの第2寛解期以降で、十分な細胞数のさい帯血がみつかった場合に、さい帯血移植が考慮されます。慢性骨髄性白血病(CML)では生着率が低いことや、インターフェロンなどの薬剤での治療によって移植までの期間に余裕があることが多いため、骨髄バンクでドナーがみつからなかった進行期(移行期、急性転化時など)の患者さんへの移植などに限定されているようです。  骨髄異形成症候群(MDS)においては、骨髄バンクでドナーがみつからない場合や、骨髄バンクでのコーディネートを待てないような患者さんで適応となります。  ちょっと難しいのですが、抗がん剤の効きが悪かったり病気がどんどん進行していってるのにドナーが見つからないとき臍帯血をつかいましょうと。でも病状によっては合わないものもありますよ、といった感じでしょうか。 また、完全に誰のものでもいいわけではないです。なので「十分な細胞数の臍帯血」が見つからなければできません。  臍帯血の保存は産婦人科ならどこでも出来るわけではなく、日本で100程度の病院でしか行うことが出来ません。それなりの設備も必要とするからです。(9年前に私が産んだときは30程度の病院しかなかったのでかなり増えましたが。バンクに提供したかったのですができませんでした。)  臍帯血移植に限らず、骨髄移植でも型はあっているのに体に合わなくて移植失敗はあります。  正直、何度も再発する人もいます。歌舞伎役者の団十郎さんは過去2回再発していますが、今は乗り越えています。再発するたびに強い薬や放射線を使うので副作用はどんどん強くなります。  白血病治療を受けている方は結構いるのでパソコンができる環境にいるなら検索するとブログなどがいくつか見つかると思いますよ。きっと参考になると思います。

参考URL:
https://www.j-cord.gr.jp/ja/knowledge/effective.html

その他の回答 (1)

noname#93202
noname#93202
回答No.1

別のガンの患者です(臍帯血は必要ない…) 私があちこち見たところの記憶では 臍帯血=ドナーを待たずに済む と言うことがメリットみたいですね ドナーを待つより簡単だけど 沢山採取できるわけではない というのが問題点。 そのほかのことは多分 私より 質問者さんの方がご存知なのかと思うのですが…

関連するQ&A