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インターネットの構造?
インターネットでPCからプロバイダまでは 電話回線や光ケーブルなどでつながってるのは 解りますが、プロバイダの後はどうなってるのですか? (1)プロバイダ同士がつながっているのですか? (2)つながっているなら回線はなんですか? (3)外国との接続は (4)私がもしプロバイダになろうとしたらなれますか 同じような質問が有ったか調べたのですが見当たりませんでした。 こんな馬鹿な質問する者はいないのかも知れませんね。 宜しくお願い致します。
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>(1)プロバイダ同士がつながっているのですか? つながっているプロバイダもあります。 ただしすべてのプロバイダがメッシュ状に専用回線で接続するには莫大な維持費がかかるため、IX(Internet eXchange)と呼ばれる相互接続点が存在します。 各プロバイダがIXまで専用回線で接続することで多くのプロバイダと効率よく接続することができるのです。 >(2)つながっているなら回線はなんですか? 俗に言うバックボーンと呼ばれるものですね。 物理的には光ファイバなどが主流です。 回線サービスとしては専用線です。プロバイダのバックボーンとしてはATM回線(ATMメガリンク等)が良く使われます。ほかにもIP-VPNなどもあるでしょう。 専用線の帯域によりますが月額数百万はします。 プロバイダ向けの専用回線として下記のようなものもあります。(NTT-Comのギガウェイ) http://www.ntt.com/gigaway/ 企業向け専用線サービスの一例↓ http://www.ntt.com/business/productout/ >(3)外国との接続は これも(2)と同じで専用線(国際専用線)です。 物理的には海底光ケーブルが主流です。 >(4)私がもしプロバイダになろうとしたらなれますか 普通に考えたら無理です。 最低でも第二種電気通信事業者の免許を得る必要があります。これは個人では取得できないでしょうね。(総務大臣の許可が要るはず) 自分で専用線設備を保持するなら第一種電気通信事業者の免許が必要です。KDDI、日本テレコム、NTT-Comなどが一種事業者です。
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- K-1
- ベストアンサー率21% (832/3844)
1)直接に線が繋がっているわけではありません。 いろんなルートを通じ、データのやり取りが可能となっているだけです。 2)NTT、KDDなどの回線業者が管理している回線です。 光ファイバー、銅線、マイクロ波などさまざまです。 3)KDDなどの国際通信をしている会社が海外との回線を持っていますので、それを利用しています。 海底ケーブル、通信衛星などです。 4)何億という設備投資、回線業者との接続契約、使用料回収のシステムが作れれば誰でもなれます。 ちなみに。 インターネットはサーバはプロバイダ、回線は回線業者、URLなどはデータ管理会社が管理しており、 「インターネットを管理している組織」は存在しません。
お礼
解答有難う御座いました。 お礼のポイント差上げたいのですが、 ANo.#1の方が早かったのでごめんなさい!!!
- mutti
- ベストアンサー率18% (44/244)
>(1)プロバイダ同士がつながっているのですか? 1 プロバイダー(サーバー)同士は繋がっています。 >(2)つながっているなら回線はなんですか? 2 光ファイバーです。バックボーン回線ともいいます。 >(3)外国との接続は 3 もちろん、海底光ファイバーで繋がっています。 >(4)私がもしプロバイダになろうとしたらなれますか なれないことはないでしょね。とりあえず金はかかります。2億以上は必要でしょうね。 工事費用 サーバーの購入 安定した電源の設備 24時間サポートする人 サーバーのプログラマー ぐらいかな、とりあえず あと、免許も必要だったよう泣きがします。通信系の。 まぁ、今の時代、落ちるか、あがるかはっきりしています。他の人のも参考にしてください。(あまり知らないもので)
お礼
早速の解答有難う御座いました。 大体想像した通りでしたが、これではっきりしました。
お礼
解答有難う御座いました。 プロバイダも結構大変なんですね。 沢山あるのでもう少し簡単に考えていました。 私がやろうとは思っていませんが。 チョットした本などでは、インターネットの仕組み図 などは、プロバイダの後は「インターネット網」と 丸く囲んで終わりなので、一度キチット知りたいと 思っていました。