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(初心者)レンズについて質問です
初心者で始めてカメラを買おうと思います。 レンズのカタログを見ていると 説明文書に「18-200mm」のような距離が書かれているのですが、 これは何を意味しているのでしょうか? 自分で調べたところ、 「フォーカスを無限にあわせた時のフィルムからレンズまでの距離」 との事ですが、よくわかりません。 どのような意味合いか教えて下さい。
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言葉で説明するのは難しいので、 http://osaka.yomiuri.co.jp/digiphoto/syokyu/dps2001031.htm をとりあえず見ていただけますか? 真ん中よりちょっと上に、写真を並べてあり、それぞれの写真の隅に「**mm」と書いてあると思います。 つまりは、そういう事です。 数字が小さければ、広く写る代わりに、小さくなります。 数字が大きくなれば、それだけアップの写真になります。 例えば、左右の親指と人差し指でL字を作り、横長の四角い枠を作ってみてください。 その四角の中に見えるのが、出来あがった写真のイメージだと思って、顔から、遠ざけたり、近づけたりしながら、その四角の中を覗くと、四角の中に見える広さが違いますよね? 顔からの距離が短ければ、広く見えます。 距離が長ければ、狭く見えます。 まぁ、人間の手だと、大きい手小さい手で違いますけどね。 それをレンズでは、**mmという数字で基準としている訳です。 http://www.amazon.co.jp/%E5%88%9D%E5%BF%83%E8%80%85%E3%81%AE%E3%81%9F%E3%82%81%E3%81%AE%E3%83%87%E3%82%B8%E3%82%BF%E3%83%AB%E4%B8%80%E7%9C%BC%E3%83%AC%E3%83%95Q-A-%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%82%AB%E3%83%A1%E3%83%A9MOOK/dp/4817941634/ref=sr_1_6?ie=UTF8&s=books&qid=1251090364&sr=1-6 と、こんな本を買うのも良いでしょう。 あとは、カメラの大型店舗などにいくと、カメラに色々なレンズを付けて、説明しながら見せてくれるお店もあります。 それで感じをつかむとよいと思いますよ。
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「無限に合わせる」ということの解説が抜け落ちていましたので追伸いたします。 写真では、地球から太陽までの距離を無限遠と定義します。 「無限にフォーカスさせる」というのは地球から太陽の距離ぐらい離れた被写体が撮像面に結像する(写る)ようにピントを合わせるということです。 フォーカスという言葉は「ピントを合わせる」という意味です。 ピントを合わせる仕組みは、レンズを前後にずらすということをしています。 レンズに∞記号がついている目盛に合わせますと無限遠にピントをあわせることになります。
- gs8mk76a
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わたしは京都で活躍する風景写真家の一人です。 貴男の質問に対する回答は『焦点距離』と言う事で、既になされて居ます。 そこで若輩者の私から役に立つワンポイントアドヴァイスをここでさせて頂くとすれば、今日すぐにwakakusaanさんに解ってもらえ無いかもしれませんが、初心者(ビギナー)であるあなたなら、写真の腕を落とす可能性の多い高い倍率のズームレンズは、まったくオススメではありません。 ぜひ お店の方に言って、「焦点距離50ミリ位のマクロレンズ」を1本購入なさった方が 写真の腕前は確実に伸びます。現に、今やフォトグラファーのわたしがそうだったからです。 騙された(?)と思って、是非 実践してみて下さい。
- sarahbeeze
- ベストアンサー率35% (379/1072)
私も素人ですが、数字が小さければ、広角に写る、と認識しています。 18はかなり広角に写ります。18-200ということは、約10倍の望遠と認識しています。 実は私は、キスデジに18-200のレンズをつけています。18側にすればかなり広角に写るし、遠くのものをぐっと引き寄せたいときは200側にします。10倍あればかなり手元にきます。 どんな場面でもオールマイティに使え、大変重宝しています。
- kuma-gorou
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両腕を揃えて前に出し、扇のように水平に徐々に開いて下さい。 そして、開いた両手の内角の範囲が写る範囲と思ってください。 これを、専門的には「画角」と言います。 両腕の開く角度が狭いと、狭い範囲しか写らない代わり遠くのものが大きく写せます。 逆に両腕の開く角度が広いと、広い範囲が写る代わり遠くのものは小さく写ります。 18-200mmと言うのは、そのレンズの撮影距離が∞の時の焦点距離を表します。数字が小さいと両腕の開く角度が広い。数字が大きいと両腕の開く角度が狭い事を意味します。 18-200mmと言う数字から類推すると、APS-Cセンサー用のデジタル一眼レフ用交換レンズだと思います。 だとすれば、18mmでは、両腕を64度(水平画角)に広げた範囲。200mmでは、両腕を6度に広げた範囲約6度の範囲が写る範囲だと思って下さい。
- 4500rpm
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>説明文書に「18-200mm」のような距離 「焦点距離」と言います。 焦点距離によって広角レンズ、標準レンズ、望遠レンズ分けられ、 数字が小さい方が広角レンズで、広い範囲を写すことができます。 数字が大きい方が望遠レンズで、遠くの物を大きく写すことができます。 焦点距離が1つの数字しか書いていない物は、単焦点レンズと言い、 焦点距離が固定されているので、大きく撮ろうとすると被写体に近寄ったり、広い範囲を撮ろうとすると被写体から離れたりしなくてはいけません。レンズ交換ができるカメラだと、広角や望遠レンズに取り替えることで様々な状況での撮影に対応できたり、いろいろな表現ができます。 18-200mmのように書いてある物は、ズームレンズといい、1本で焦点距離を自由に変化できるので、レンズ交換できないコンパクトカメラでも様々な状況での撮影に対応できますし、レンズ交換できるカメラだと、持ち歩く本数を減らせる事やレンズ交換中に撮影のタイミングを逃す事も少なくて済みます。 ただ、ズームレンズは、単焦点に比べて暗い物が多く、室内や光が暗い状況では、撮影しにくいこともあります。 また、単焦点より画質が少し落ちるといわれています。 http://wpedia.goo.ne.jp/wiki/%E5%86%99%E7%9C%9F%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%BA/?from=websearch
焦点距離「18-200mm」は、レンズから撮像面までの焦点距離です。 小中学校などの理科(物理)の時間にレンズの学習をしたことと思います。レンズの厚さなど形の違いでレンズから焦点までの距離が異なることを実験で体験していることでしょう。 カメラのレンズも焦点までの距離が重要で、焦点距離が短いと広角レンズ、焦点距離が長いと望遠レンズになります。 また、デジタルカメラについているレンズの(本来の)焦点距離のほかに、「35mmフィルム換算」の焦点距離が表記されていることがあります。 同じ焦点距離でも撮像面積が半分になれば画角も凡そ半分になってしまいます。デジタルカメラは撮像センサーの大きさが機種によってまちまちなので、焦点距離と画角の関係を比較するのが雑多になってしまいます。 なので、カタログでは35mmフィルムカメラに換算した焦点距離を大きく「18-200mm」ように表記してあり、「※などの注釈記号」がついています。その小さい字の注釈で「35mmフィルム換算」とか但し書きがしてあります。 長い間35mm幅の銀塩フィルムカメラが主流だったので、一般になじみぶかく使い慣れている35mm幅の銀塩フィルムカメラのレンズで同じ画角(レンズを通して見える視野の角度)になる焦点距離が参考として併記されています。
- B-WING2
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ものすごく簡単に言うと、数字が小さいほど広く、大きいほど狭く撮れます。 また被写体までの距離が同じであれば数字が小さいほど小さく、大きいほど大きく撮れます。 コンパクトデジカメなどで「3倍ズーム」とかご覧になったこともあると思いますが、これも焦点距離の事です。 最近のモデルだと28-85mmで3倍ズームですね。 18-200mmだと11倍ズームと言うわけです。 いわゆる「高倍率ズームレンズ」のカテゴリに属しますね。 一見万能に思える高倍率ズームレンズですが、こだわる人から見れば画質が今ひとつでF値が暗いので嫌う人も少なくありません。 ちなみに35mm換算(今発売されてるほとんどのデジタル一眼はAPS-Cなので焦点距離x1.5倍で計算してください)で、50mmを標準レンズ(人間の目で見た感覚に一番近い)とし、それ以下を広角、それ以上を中望遠、望遠、超望遠となっています。