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落日燃ゆ 題名の意図
私は中学生で、夏の宿題で校内読書感想文があるのですが、私は中学受験の際六年生の時読んだ「落日燃ゆ」を思い出し、読んでいました。 二年経ち、やはり素晴らしい内容だな、と感動しました。 ただ、分からないことがあって、それがこの本の題名の意図です。 調べてみても書いていないので、とても悩んでいます。 題名の意味も読者がそれぞれどう思うのかで、決まってもいないかな、と思うのですが、自分ではしっくりきません。 一応考えた限りですが、戦争から生まれた人々の憤りなどを燃えるような沈む夕日にたとえ、また、戦争の火種となった戦犯、「日本を滅ぼした長州の憲法」の終焉を、落日にたとえているのか………。 いまいち自信が持てません。 どなたかアドバイスを頂けませんか?
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noname#118935
回答No.4
お礼
そんなことはないです!唯、もし東京裁判で広田弘毅が沈黙を貫いたことが作者の誤認だとすれば、「自ら計らわぬ」生き方が徹底していたと言い切れるのか、と考えてしまいました。 ですが、詳しいご回答ありがとうございました。「死刑」を「落日」に、広田の死を「燃える太陽」にたとえた、ということですね! 納得できました。