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ソールが出来ない場所につきまして
はじめまして。 ルールを教えて下さい。 全米プロを見ておりますと、上位マクドウェルという選手が ソールをしてはいけない場所から打つ際、草に触れてから ショットをしました。 TVのアナウンサーも同様の発言があったので間違いないです。 （しかしTVではその後一切触れなくなりました・・・ ソールが出来ない場所というのは、地面に触れなければ 草には触れて良いのでしょうか？ 教えて下されば幸いです。 宜しくお願いします。 出来ましたら、○○と思います・・と言うご回答よりも ルールを熟知した方の回答をお待ち致します。
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はい、ではルールに則ってお話しましょう。 ソールしてはならない。ということはヘッドを置いてはならない と言うことです。 触れているだけなら置いたことにはなりません。 ヘッドを置くということは少なからず 地面の草に圧力を加えるということになります。 従って、草を押さえつけてはいけないということと同じ意味になります。 草を押さえつけていない限りソールしたことにはなりません。 長さ５cmの草があったとして ４cmのところに触れているだけなら草を押さえつけていません。 これが下から２cmまでクラブを下げていったとき 草が倒れ地面にはつかないけど草に圧力が加わっていますから ソールしたことになります。 その厳密な境目はありません。 どこからがソールしたことになるかは、競技ですから競技委員がいますのでその人の判断になりますが、触れているだけならソールしていることには全くなりません。 どこまでが触れていてどこからがソールなのか、それ以上はソールとみなされる、なんていうぎりぎりのところ、つまり疑わしいようなことは しないのがゴルフです。 一般的に 明らかに触れているだけ、というところで構えてプレーしていれば 全く問題ありません。 構えたところで草に圧力が加わって寝ているようであれば ソールしたことになります。 どちらかわからないようなことがあるなら最終的には競技委員の判断です。 テレビで映ったシーンであれば全く問題ありません。
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- rimurokku
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バンカーやウオーターハザード等では、砂や水に手を触れたりクラブでソールすると違反になりますが、例外として草などに触れても良いこととなっています。 きっとそのアナウンサーは、草に触れたことがショットの障害になったことを心配したのではないでしょうか。 以下その関係部分を抜粋しておきます。 ゴルフ規則 第3章 プレーについての規則 ◎球のプレーに関すること 規則13 球はあるがままの状態でプレー 13-4 球がハザード内にある場合；禁止行為 a.そのハザードや他の同じようなハザードの状態をテストすること。 b.そのハザード内の地面やそのウォーターハザード内の水に自分の手やクラブで触れること。 c.そのハザード内にあるかハザードに触れているルースインペディメントに触れたり、それを動かすこと。 例外： 注：球にアドレスしたり、ストロークのためにクラブを後方へ動かすときも含め、いつでも、プレーヤーはハザード内の次のものにクラブなどで触れることができる。 ●障害物●委員会がコースと不可分の部分と指定した構築物●草や、かん木、樹木、その他生長物
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こんにちは。回答ありがとうございます。 詳しく教えて下さって、良く理解できました。 ありがとうございました。 実践でも、このルールを役立てたいと思います。
- autoro
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プレー規則１３－４の 注の中に草に触れても良いと言う条文があります 追記まで
- autoro
- ベストアンサー率33% (1228/3693)
ＪＧＡのルール集をアップしますので 参照下さい 理解の難しい点につきましては 同じところにルール裁定集というのがありますので お役に立つと思います なお、ソールの出来ないところといえば ハザードですので（バンカー、ウオーター） どちらかに該当するものが必ずあります アドバイスまで
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こんにちは。回答ありがとうございます。 詳しく教えて下さって、良く理解できました。 ありがとうございました。 また、参考URLも見させていただきました。 実践でも、このルールを役立てたいと思います。
お礼
こんにちは。 早々に回答いただきましてありがとうございます。 詳しく教えて下さって、良く理解できました。 ありがとうございました。 実践でも、このルールを役立てたいと思います。 ちなみに解説の岩田貞夫氏は、草に触れることはルール違反だと 言明したあと、訂正することなくそのままスルーしてしまいました。