信和の方が使いやすいと思います。ビケは特殊ですね。
ビケはブラケットもクサビで打ち込むようになっています。取り外しが面倒です。
信和は他の足場材と同じようにアンチは爪で引っ掛ける構造になっていますので、楽で扱いやすいですし他の足場材との汎用性が高いです。
信和の「キャッチャー」は、同じ規格・寸法で他のメーカーも製造・販売をしていますので(例えばKYC/光洋機械産業の「モノシステム」など)、他のメーカーの材料と混合しても使えます。
爪のアンチだと単管パイプの足場などにも応用して使えたりしますし、片方だけ引っ掛けて足元の所に簡易にスロープ上に置いておく事なども出来ます。ビケに比べて、応用・汎用が利き、なにかと都合が良い材料ですよ。
他の材料を知っている人間はビケなどはまず嫌がります。ビケの仕事をしている人達の殆んどはビケしか知らない人が多いように思います。鳶さんとは違う、他の仕事から職替えしたビケ専門の職人さん達みたいなのが多いですね。
まあ、昔ながらの枠組足場・単管足場・丸太足場などを知っている人間は全てのクサビ式の打ち込みの足場自体を嫌っていますけどね。
お礼
ありがとうございました。形状が違うだけなのですね。どちらがたくさん流通してるのですか?どちらが使いやすいのですか。お願いします。