電車でPCを使用しようとしたら「電磁波を浴びたくない」と怒られた
朝9時40分頃の横須賀線内で、ノートパソコンを開こうとしたところ、50~60代くらいの女性に、「他人の電磁波なんか浴びたくないのよ!」と、すごい剣幕で怒られてしまいました。
電磁波というものの認識があまりなかったので、ひょっとしてインターネットを接続する際の、あの電波を気にしているのかと思い、
「インターネットには接続していないので大丈夫だと思いますが?」と答えたところ、
「絶対嫌よ。タバコだって一緒でしょ?迷惑なのよ、やめてくれる?!」
とのこと。
「では電車からも電磁波は出ているのではないですか?それはいいんですか?」と聞くと、
「余計なお世話よ」
とのこと。
自分もかなり動揺したため、あまり議論という議論にもならず、結局PCの使用は諦め、目的地までこの調子の問答が繰り返されていました。
自分としては、電化製品からはある程度の電磁波は出ていて、しかし、PCくらいのものであれば少なくとも直接体につけるのでなければ問題ないものだと思っていました。
それでもやはりPC世代でない方などにとっては気になるのではないかと思い、優先席からはかなり離れた場所で、しかも周囲に立っている人は2,3人程度という空いた車内でしたから、本当に問題ないものと考えていたのです。
自分としては、出来る限りの配慮をしました。
確かに、色々な人がいて、不快に思う方もいらっしゃるかと思います。
しかし、自分としては避けられなかったトラブルだと言え、そして、認識が甘かったのかとショックさえ受けている感じです。
そこで、PCの電磁波は自分以外の者に傷害をもたらすおそれがあるのか、ということと、傷害をもたらすおそれがないとして、車内でのPC利用の正当性または不当性を主張ための根拠を教えていただければ幸いです。
ちなみに、毎日の乗車時間は約30分。混雑時には使用しません。
私は法科大学院の学生で、PCを車内で利用する理由は、荷物が多いため、講義内容や判例をダウンロードしたものをPCの中に保存しているからです。
この日も、予習のためにwordファイルを閲覧しようとした次第です。
今日は、今朝の出来事が気になり、なんともいえない気分です。