- 締切済み
旧ソ連のSFの書名がわかりません
2冊の書名がわかりません。 ご存知の方、おられたらぜひ教えてください。 いずれも1960年代の作品だと思います。 日本語版が出ていました。 1冊目:確かトゥージクという名前のマンモス(シベリアで仮死状態で命を吹き返したような・・・)と少年のかかわりあいを描いた内容。しかし実は少年の夢の中の話だったというもの 2冊目:恒星間飛行(ワープとかデフォルトという航法でなく、確かアメナゾンエンジンという原子力推進)の探検物語。知的生命体ははくちょう座61番星に発見されているものの、相互の交流は通信のみ。勇気と英智に富んだリーダと彼を慕う女性の交流を描いている。61番星人から、「他の知的生命体の映像」が、地球人型生命体だから、という理由で送られているシーンがありました。赤銅色の少女がフィギュアスケートに似た演技をしていました。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- phobos
- ベストアンサー率49% (515/1032)
こんにちは。 1冊目: おそらく、 ・ビタリ・メレンチェフ『宇宙紀元ゼロ年』訳・北野純、1961年、岩崎書店・少年少女宇宙科学冒険全集10 だったと思います。もしかすると、 ・オーブルチェフ「北極の秘島」訳・工藤精一郎、1959年、講談社・少年少女世界科学冒険全集30 http://ekizo.mandarake.co.jp/shop/ja/item-kiokuJuv32.html かもしれませんが……。 2冊目: もしかして B・グバリョフ「魔法の超光速ロケット」訳・馬上義太郎、1962年、岩崎書店・少年少女宇宙科学冒険全集10 かもしれませんが、全く違うかも知れません。 講談社、岩崎書店などの年少読者向けのSFシリーズについては、 「少年少女向翻訳SF全集」 http://www.asahi-net.or.jp/~hh8m-iok/l-boygirl1.htm のサイトが参考になるかと思います。ただし、ストーリイなど詳細までは確認できませんでした。
USSR の謎ですね。