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演劇の勉強は国内と留学どちらがいいの?

 こんにちは。僕はこの春で高校三年生になりました。大学付属の私立高校に通っているので本来なら受験に関して悩む必要はないのですが、僕はどうしても俳優や脚本家、監督、演出家などの勉強をしてみたくて、高校から大学への内部進学の推薦を辞退してそちらの方向へ進もうかと考え始めています。  そこで専門家(?)というか、すでに社会で演劇に関する仕事をしている方(劇団の方や監督さん、演出家さん、その他演劇学に関して詳しい方々)にお聞きしたいのですが、演劇学をしっかりと学ぶなら、日大や早稲田などの日本の大学の演劇科で勉強するのと、アメリカなど海外の大学に留学してそこで演劇学を勉強するのとでは、将来仕事をする上で、能力などを考えるとどちらがいいのでしょうか?

みんなの回答

  • todoroki
  • ベストアンサー率48% (2274/4691)
回答No.1

 最初にお断りしておきますが、私は単なる演劇が好きな人間です。 アドバイスとしてお聞きいただきたいんですが 現在活躍していらっしゃる俳優や脚本家、監督、演出家の皆さんの中で 演劇学を専門に勉強した方が何人くらいいると思いますか? ほとんどゼロじゃないかと思います。 大学出身の人でも、芸術学部じゃなく普通の学部に通いながら 演劇に魅せられてこの道に入った人が多いようです。 演劇は学問以外の要素の方がずっと大切です。 cremonaさんが演劇関係の仕事に携わりたいとお考えなら まずは演劇学を修めてから、と思わずに 直接劇団の研修生になるなり行動を起こした方がずっと将来のためになると思いますよ。  ご質問の、勉強するなら国内か留学かにお答えすると それは国内の大学で勉強した方がいいと思います。 なぜなら、そのうち劇団やらにコネができる可能性があるからです。 たとえばニューヨークで演劇を専攻して帰国しても、誰が相手にしてくれるでしょうか。 自分を使ってくれる劇団などを探すことからはじめることになると思います。 国内の大学で活動している人よりもスタートラインが遅くなるだけです。 でも能力が追いついていないと後で困るのではないかと心配しているようですが 野田秀樹さんは大学在学中から劇団を主宰し、ファンから絶大な支持を得るようになった後に イギリスに留学(それも国費で)して演劇を勉強したんですよ。 勉強する気があるならいつはじめても遅くはないと思いますし まずはアクションを起こすことからはじめるべきではないかと思います。

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