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子連れで立山黒部旅行!注意点やおすすめスポット、持ち物などについて
- 子連れで立山黒部に行く際の注意点やおすすめスポット、持ち物などについてまとめました。
- 立山高原バスやトロッコ列車内での食事は可能であり、子供も一緒に入れるおすすめのランチスポットがあります。
- 子供連れの場合、立山まで行くことがおすすめで、薬や軽食は持参することをおすすめします。スニーカーでの親子での移動も大丈夫です。
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地元原住民です。年に数回は立山に行きます。 日程ですが、14日は立山駅からアルペンルートで立山~黒部湖方面に行き、また立山駅に戻ってくるということでしょうか。その前提で回答します。 ・立山高原バス内での飲食 別に差し支えありません。でも、かなり激しいワインディングロードなので、乗り物に酔いやすい人は乗車中の飲食は避けた方が無難だと思います。 ・室堂近辺での行動範囲 3歳児を連れているとなると、室堂近辺だけになるでしょう。 室堂~室堂山荘~みくりが池~室堂という周回コースで、1時間弱です。途中、室堂山荘、雷鳥荘、みくりが池温泉小屋などのスポットで休憩を入れれば、半日くらいは遊べます。 3歳児だとこの周回コースを全て自力で歩くのは難しいかもしれません(私の息子が3歳くらいの頃に連れていった時は、半分くらいおぶる羽目になりました)。 室堂ターミナルの隣に立山自然保護センターがあり、そこを見学しても良いのですが・・・まあ、せっかく大自然のまっただ中に来たというのに、人工物を見学して終わるのはなんだかな、という気はします。 だったら室堂山荘前の広場あたりで立山をぼけ~っと眺めている方がよほど良いなと。 これらの山小屋では食事もできます。幼児連れでも別に問題ないと思います。 ・持参物について 防寒着は必須です。快晴の暑い日でも、日陰に入ると肌寒いですし、天候によってはかなり寒いです。雨の日の室堂ターミナル内など、都会の真冬くらいに寒く感じます。 長袖のシャツは防寒だけでなく日焼け対策の意味でも必須です。 薄手のフリースがあると完璧でしょうか。 また、日差しは半端ではなく強いので、紫外線には十分対策してください。 もちろんリュックの方が良いです。道はとてもよく整備されているのですが、みくりが池の手前など、部分的に急な坂があるので。 それとお子さんですが、子供用の背負子(子供を背負って歩けるモノ)があると気が楽です。これがあると周回コースは楽勝でしょう。 履き物は登山ルートに行くわけではないのでスニーカーで十分なのですが、なるべく丈夫なものが歩きやすいです。都会の舗装路よりは歩きにくい道ですから。 乗車券ですが、立山駅やアルペン村から室堂を往復するバスが出ています。これらの往復券は多少お得です。 何より普通にアルペンルートを行くとケーブル+バスの乗り継ぎになるのですが、バス1本で室堂を往復できた方が圧倒的に楽です。混んでいる時期のケーブルは大変辛いですから。(運搬できる限界まで人間を詰め込んで運転するため、都会のラッシュ時並みの混雑になる) ご質問とは別にアドバイスを。 高原バスに乗車の際は、登りでは左側の座席がお薦めです。 というのは、左側は立山高原~大日連山~剱岳が見えるため、右側より圧倒的に景色が良いからです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 とても参考になりました。 3歳児には室堂あたりが限界ですか・・・。黒部ダムはまた次回の楽しみにとっておきます。 室堂で温泉に入ったり、散策をして楽しみたいと思います。 往復乗車券の情報や服装、靴等丁寧なアドバイスありがとうございました☆ 早速主人に伝えます!