• ベストアンサー

次世代ディスク記憶容量BDの25倍って言うけど>>

下記サイトの記事にブルーレイディスクの25倍の記憶容量の新技術という記事があります ttp://dailynews.yahoo.co.jp/fc/computer/cloud_computing/?1249283912 確かに1テラバイトのディスクという技術はすごいと思うのですが DVDってせいぜい3~5年で保存が利かなくなりますよね? そんなものに1テラバイトの物を保存して置こうなどと一般の人が思う物なのでしょうか? 特定の人にしか対象にしないならメディアの単価もかなりの高額になると思います 書き込み速度にしてもHDDに比べたらかなり遅いと思います メディアの容量単価も今のブルーレイディスクの値段を観るとかなりの物になりそうです、素直にHDDを買った方がいいのでは?くらいな こんな物でも需要が見込める物なのでしょうか? この記事では消費電力が4割減が見込めるという結論に至ってますが、このような技術を開発するよりHDDの消費電力を押さえる開発をした方がコスト的にも性能的にも、保存目的の為にもいいような気がしてなりません DVDと比べるならHDDを2~3千回転にしたってHDDの方が早いですよね ちなみに消費電力云々でいうなら2.5インチをチョイスすれば3.5インチより7割減くらいにはなるのではないでしょうか? その変みなさまはどうおもわれるでしょうか? 将来の技術にご意見お聞かせください

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • parts
  • ベストアンサー率62% (6366/10151)
回答No.3

Q/そんなものに1テラバイトの物を保存して置こうなどと一般の人が思う物なのでしょうか? A/クラウド・コンピューティング」を支える技術ですから、1200GBというのは、結構役立つ容量でしょう。後は、転送速度の問題がどの程度あるかと、価格の問題ですね。現在一般に使われるサーバシステムは、バックアップにLTOやDDS(デジタルデータストリーマ/DATのデータ用)を使うことが多いですから、ランダムアクセスにおいて難があります。 そういう意味では、それを置き換えることができるかもしれないですし、常時使うならメディアの交換も容易で便利かもしれません。後は、コストの問題がどれだけ解決できるかでしょう。 尚、このメディアが個人向けに使われるかというと・・・何とも言えません。もしかすると数十年後に使われるかもしれませんが、使われないかもしれません。まあ、HDDもこのところ容量や速度の向上が鈍っており、当初の予想より、容量の壁が近い可能性もありますからね。 そういう意味では、三次元記録技術は将来性のある技術として製品化を急ぐメーカーが出るのは当然でしょう。 Q/このような技術を開発するよりHDDの消費電力を押さえる開発をした方がコスト的にも性能的にも、保存目的の為にもいいような気がしてなりません A/それは、どうでしょうね。個人用なら確かにそうかもしれませんが、光学メディアの方が保存するデータによってはそこそこの性能でHDDよりは消費電力が削減できる可能性はあります。 サーバ用のHDDは省電力よりも性能と精度(信頼性)を重視しますから、高発熱、高回転で尚かつ常時電源が入った状態で稼働します。これを省エネ目的で改良すると、ランダムアクセス性能の低下に繋がり、パフォーマンスが落ちてしまいます。特に、クラウドなどを目的としたサーバシステムでは、主記憶装置(メモリ)でさえも、帯域不足に陥っており、ハードディスドライブ(補助記憶装置)はその極みとなっています。そんな状況で省電力化を優先すると、それが性能に大きな影響を与えることもあり得るのです。場合によっては電力辺りの性能を低下させる原因になる可能性もあります。 それに対して、光学メディアは、ディスクのローディングに掛かる負荷が少なく熱に変わる部分が少ない傾向にあります。結果、情報の内容によってはハードディスクより読み書き辺りの消費電力が削減できます。 即ち、自動車のハイブリッド車のような概念でしょう。ある情報の保存では、光学をある情報を扱う際には、ハードディスクを採用するという手段を提案していると考えられます。 まあ、これのライバルは、SSD(Solid State Disk)でしょうね。 といったところでしょうか? ちなみに、サーバシステム運用で掛かるコストの3割以上は、温度管理になります。冷房による温度管理が電気代を引き上げるのです。 最後に、次の世代は、確かに三次元記録が主流になるでしょうね。シリコンメディアでさえも、立体記録セル構造を研究レベルで実現していますからね。ただ、多くの媒体は、今後ネットワーク上のサーバスペースに用意され、一般ユーザーは、媒体を意識しない時代になる可能性もあります。

no_thanx
質問者

お礼

詳しい解説ありがとうございました 大変勉強になりました

その他の回答 (2)

  • tama80ji
  • ベストアンサー率71% (2188/3068)
回答No.2

はじめまして。 コレ、家庭用(コンシューマー)用ではなくて、産業用ですね。 家庭用と産業用では使用電力は桁が違うので、省電力チリも積もれば、ですね。 それに新聞の方の記事では、完全に切り替えるのではなく、HDDと併用のようですよ。 家庭用では実質不要でしょう。 ホログラム技術を応用したディスクが仮に家庭用に導入されるとしても、10年以上先の話でしょう。 まだ実験室レベルのものですから、試験的に大量生産して安定性を確保、歩止まりの改善等も待ち構えています。 それにこの技術を使用したディスクは幾つかのメーカーで開発済みなので、ディスクサイズや容量をすり合せて規格を策定しなければなりません。 そしてディスクの製造工場、ドライブの製造工場も建造する必要があるので、どうしても時間はかかります。 しかも家庭用にするには安価にしなくてはなりません。 またマスコミはこのような新技術開発や着手、導入は大げさに報道します。 ソノ後どうなったの? 知らない内に消え去っていることも珍しくもありません。(例:ソニーのプラズマアドレス液晶。キャノンのSEDなどなど) CD・DVD・BDですら開発から市場に投入されるまでは10年程度かかってます。

no_thanx
質問者

お礼

回答ありがとうございました

回答No.1

私もHDDを買ったほうがいいと思います。

no_thanx
質問者

お礼

ありがとうございました

関連するQ&A