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デイライト運動の効果について
大手運送の佐川急便やヤマト運輸では、日中のヘッドライト点灯を義務化して、交通事故の減少に取り組んでいるようですが、 日本郵政公社やタクシー業界などでは見られません。 私の勤務している会社でも、デイライトを推奨したいと思っているのですが、現実的効果はどんなものなのでしょうか? 実施組と、実施していない会社の、事故率のデータなども 分かればと思ってますが、ネットで検索しても分かりませんでした。 よろしくお願いします。
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No4さんです。 >なぜ中止する企業があるのかが疑問 中止理由は推測ですがコストと思います。ランプ点灯はテールやメータの照明も含めると1~5%燃費を低下させます。法人の場合比較的大きな車が多いので1%と仮定しても、中止すれば100台に1台の燃料代が節減できる事になります。 >この運動を広げていくのは可能なのでしょうかね 点灯を業務としているタクシー会社と、個人の判断に任せているタクシー会社では点灯率に大差があります。業務化で問題が出るようなら段階的に実施したら良いと思います。例えば、 1.協力してくれる従業員数人にモニターとなってもらい一定期間のデータをとる。 2.モニター結果から全車両で実施とする 3.全車両のデータをとる 4.全車両のデータから、点灯忘れや消灯忘れが多いという結果を出す 5.車両のキーと連動式点灯するよう改造する(2輪車と同様な方式)
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自転車やバイクを除いての話です。 車にデイライトを点けていても、「あ~目立つなぁ~」程度です。 ライトに目は行っても車本体が見えていますからね・・・、日中は。 統計はどうか知りませんが、私は日中の車の点灯というお題に関しては全く変わりません。 そんなものを点けなくても20年近くぶつけられた事はありませんから。
お礼
ご回答ありがとうございます。
- nekoppe
- ベストアンサー率26% (380/1450)
「昼間点灯 効果」でインターネット検索すると出ますよ。かなり以前から実施している某国では事故低減20%と聞いた事があります。日本では警察や運送会社のデータで約10~20%です。 実行した結果では、 1.対向車や歩行者から注意をされる:「デイライト」を知らない人もいる 2.駐車中の消し忘れがある:年に約10回、バッテリ上がり2回 3.歩行者の無理な横断が減る:一歩踏み出す又は直前で留まる傾向がある 4.歩行者後方からの接近でも気付いてもらえる:特に薄暮時 5.狭路やカーブでも対向車に早く気付いてもらえる:特にカーブミラー設置箇所 等です。2.については自動消灯装置付なら問題ありません。
補足
ご回答ありがとうございました。 昼間点灯 効果で、さっそく検索させていただきました。 それだけ良い運動なのに、なぜ中止する企業があるのかが疑問です。 中止する企業や日本郵政のような公共性が高いのに実施していない現状で、この運動を広げていくのは可能なのでしょうかね? ちなみに全社員合わせて200人くらい、運転業務は50人くらいの、会社に勤めております。
- n_kamyi
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とりあえず北海道のデータです。 http://www.pref.hokkaido.lg.jp/ks/ska/kat/drl/drl-4.htm お住まいの地域の警察署や県庁等にもしかしたら資料があるかもしれないので、問い合わせしてみては?
補足
ご回答ありがとうございました。 地元の警察署・県庁などに問い合わせてみたいと思います。
- keikun999
- ベストアンサー率50% (56/112)
点灯する事で個人の意識が変わる為に事故が減るという事はあると思いますが最初だけという可能性も捨て切れません 確かにうちの事業所では昼間点灯以来事故は減りました とりあえず参考になれば http://www.nikkeibp.co.jp/archives/189/189688.html
補足
ご回答ありがとうございました。 keikun999さんの事業所では、点灯実施前と実施後の、事故率のデータを取っていらっしゃるのですね! 「最初だけ」ということが、参考記事にある2002年頃、盛り上がった「デイライト運動」が、減少している理由なのでしょうか? ウィキペディアでみると、中止にしている企業が以外と多かったり、日本郵政公社で実施していないことが、不思議です。 中止へのいきさつや、実施を義務化するアイデアがあれば教えてください。
- tomban
- ベストアンサー率26% (2616/9771)
データ的にはわかりませんが、私が「確かに効果あるな」と思ったケースはあります。 ・カーブミラーだと、遠くから接近がわかる。 小さいミラーや、暗い色の車だと車両がわかりづらいときがあるが、それもわかりやすくなる。 ・昼間強制点灯だと、ヘッドライト点灯とのタイムラグが無い。 「つけわすれ」がないので、いつでも視認性が高いと思われる。 ・照射角が狭く、高輝度なので、ウインカーの光とダブらない。 基本的には「狭い路地」などで効果を発揮しやすいものと思います。
補足
早速のご回答ありがとうございます。 tombanさんのご回答は、デイライトの説明としては、的確だと思います。ありがとうございました。 それをもとに、私の務めている事業所で単独で、実施していたのですが、それをいざ他の法人にも義務化を求める際には、説明だけでは足りないらしく、説得しえる他の何かが欲しいと思っておりました。(質問の内容が不足であり、申し訳ありませんでした) やはり、データーかなと思い、実施しているヤマト運輸としていない日本郵政公社の事故率を比較データとして出せれば、上記の提案が通るかなと思ったのですが、データー以外の説得方法もあれば教えて下さい。
お礼
再度の回答ありがとうございました。 コストといっても、事故による損害を考えれば、本当の削減にはならないでしょうに、と思ってましたが、nekoppeさんの推測通りコストの問題はあるんでしょうね。 また段階的に現在協力者で実施しており、はやく無点灯者が事故でも起こしてくれればと不謹慎なことを考えてます。 段階的な実施方法の提示までしていただきありがとうございました。