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SIGMA Photo Pro について
SIGMA Photo Pro について DP1で撮影した、RAW(X3F)データを現像しているのですが 気になる点があります。X3F-オート-カスタムというように 選べますが、X3Fでも加工されてるのでしょうか? データを加工する為に、DP1からデータを読み込んだ際の 画像なんですが、パラメーター(X3F)が動き明らかに露出が変わっています。 X3Fは無加工という概念は間違ってるのでしょうか?
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- kuma-gorou
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>X3Fでも加工されてるのでしょうか? RAWファイルは、イメージセンサーから読み出した信号をA/D変換しただけの画像生成以前のデータに過ぎません。 これを、ソフトを使って画像として展開する時、与えられた条件で現像します。 与えられた条件と言うのは、簡単に言うと生の素材を調理するレシピのようなものだとお考えください。 要するに、調理の手順や調味料、火加減が違えば、素材は同じものでも完成した料理の味や食感が違ってくるのと同じ例えですね。 そして、SIGMA Photo Pro については、3つのレシピが用意されています。 ・撮影時に設定したパラメータが適用される「X3Fモード」 ・ソフトウェアが最適に調整する「オートモード」 ・撮影者の意図に応じ、露出/コントラスト/シャドウ/ハイライト/彩度/シャープネス/X3 Fill Lightを調整する「カスタムモード」 となる訳です。ですから、全てのモードにおいて、レシピに基づき加工されていると言えます。 >データを加工する為に、DP1からデータを読み込んだ際の画像なんですが、パラメーター(X3F)が動き明らかに露出が変わっています。 与えられた、現像の条件が異なれば、自ずと結果は異なります。 >X3Fは無加工という概念は間違ってるのでしょうか? RAWファイルの概念そのものが間違っていると思います。