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JR東日本の回数券

例えば・・・ 大宮~品川までを利用する場合、品川よりも先の駅まで同じ金額なら先の駅までで回数券を購入することは可能ですか? また、その場合に品川で乗り降りしても大丈夫でしょうか? ちなみに窓口でしか購入できないのですか?

みんなの回答

回答No.3

 おはようございます。質問しっ放しでお礼をしないと自分が損をすることもしばしば起きます。ですがここまでの回答のままにしておくと、あとからこの質問を参照する人も現れて困る可能性があります。はっきりと書き改めることにします。  この質問の仕方だと、発駅が大宮なのは確定で良いのでしょう。とすると、同じ40km、620円でどこまで行くことが出来るかになります。品川より先と言うと、この場合山手線の大崎方面か、京浜東北の大井町のどちらかです(西大井は40.7キロで、690円)。  例えば大井町まで買えば、それで品川でも大井町でも利用できます。どうせ運賃が変わるわけではないのですから、こうしないのは損をするだけです。ただし経由に関しては券面にきちんと表示されるので、その経由駅及び経由路線内での乗降しかできません。  この経由の条件は山手線方面だと更に複雑になります。大宮からだと620円区間で山手線内はすべて行けます。このことから、40.0kmまでなら自分の好きな路線や経由駅を指定して回数券を作ることが可能になります。  と言っても多分通常の自動券売機での発券では経路の指定は出来ないでしょう。規則に詳しい人がこれを読んだら、回数券では経路の指定は出来ない、といった答がくるかもしれません(私は規則マニアではないので、これは調べません)。とにかく品川で降りられないと困るわけですから、品川経由、五反田行きといった券を買う必要があります。これは駅員に確認する方が良いでしょう。券売機で通常に発行される回数券がそのような経由設定になっていれば、以後も同様に問題なく券売機で購入できます(場合によっては経由駅を選択する画面が出るのかもしれませんが、私はそのような複雑な買い方をしたことがありません)。  あれこれと言っているよりも、実際に券売機で試してみる方が早いような気もします。通常ならばこちらにもあるように、着駅表示は同一運賃の最遠駅になるはずです。 http://page11.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/n72306369 品川から恵比寿;新大久保経由山手線池袋方向は、新宿~目白までは同一運賃。池袋以遠は運賃が上がります。  とにかく大井町ならば大井町を押しておけば問題ありません。

nyangorou
質問者

お礼

詳しい回答をありがとうございます。 質問しっ放しにした憶えはないのですが・・・ 数時間以内にしないといけないのでしょうか? 券売機で試してみます、そして大井町までを購入しようと思います。 わかりやすく、参考になりました!

noname#132927
noname#132927
回答No.2

関東の鉄道従事員です。 関東での回数券の系式は、下記の2種類があります。 1.運賃式  地下鉄と東急電鉄、横浜高速鉄道が採用している方式です。券面には購入した際、例えば、230円区間の件であれば、購入駅と券売機番号、運賃区間表示(例の場合は230円区間までの表示)、券番号(その回数券の、乗車券としての番号です。付け方は会社ごと異なります)、有効期限日、重要事項(例えば、下車前途無効や乗車当日限り有効の表示など。会社ごと異なります)だけ印刷されて出てきます。  乗車する際に改札機に入れると、中央に乗車駅と日付が印字され、その乗車日のみ、1回限り有効の乗車券になります。 乗り越した場合の精算は、乗車駅から降車駅までの運賃とその回数券の乗車可能運賃区間の差額です。例えば、270円区間まで乗り越せば、40円の差額を精算します。 乗車したあと、降車駅は標記の運賃区間の最遠の駅までは精算無しで降車可能です。ただし、途中下車となるので、差額の返金はありません。 2.区間式 JRを含めて、先述の金額式を採用していない会社全ての回数券が、この方式です。 購入時にどこからどこまで、と言うように、区間を決めたものを購入します。回数限定の定期乗車券のようなものと考えると判りよいですね。 券面には、金額式で言う所の運賃区間の代わりに、乗車可能区間が印字されています。 例えば、 A               B     C        D |------------|---|-----| と言う路線で、 A-B 200円 A-C 200円 A-D 250円 B-C 140円 C-D 180円 とします。 A-B間の回数券を持っていれば、その間にある駅であれば乗り降りは自由です。 A-B間の回数券を持っている人から見るとA-Cも同じ運賃なので大丈夫そうに見えます。しかし、購入時、A-Bとして購入していますので、鉄道会社との契約は「A-B間を購入日から3ヶ月以内に複数回乗車するための購入」として契約していますので、契約区間外まで乗り越すと、契約区間外を別に乗ったとしてB-C間140円を精算します。 この精算方式を打ち切り計算と言い、定期券もこの計算方法です。 従って、ご質問のケースは、品川までの回数券ですので、品川より先の駅で降車する場合、運賃区間が大宮から例え同じ運賃区間の駅であっても、品川からの別運賃の精算が必要です。 区間式回数券の場合、その区間内の駅であれば、乗り降りは自由です。 購入はみどりの窓口でも可能ですが、タッチパネル式券売機でも、メニューに「回数券」が有ればこれをタッチしてから区間を選ぶことで、その駅からのものであれば購入可能なはずです。 券売機を制限していることもあるので、詳細は、駅の係員に尋ねられた方が良いとは思いますが。

nyangorou
質問者

お礼

運賃式だと便利ですね、JRもその方式になるといいのですが・・ 区間式の打ち切り計算は何だか損した感じなので気をつけます。 区間内なら乗り降り自由ならば安心しました。 詳しいご説明ありがとうございます。

  • wild_kit
  • ベストアンサー率32% (581/1804)
回答No.1

 利用規則を見ると、そうしたことはできないようです。 正しい発着駅間で御利用ください。

参考URL:
http://www.jreast.co.jp/kippu/0702.html
nyangorou
質問者

お礼

ありがとうございました。

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