- ベストアンサー
“子供って、どうやって作るの?”という質問に対し、実演する親がいたら?
これは小学校の時に実際にあった話ですが・・・ クラスの女の子が、そういう質問を親にしたところ、実際に「行為」を見せて教えてくれたそうです。 (行為といっても、こうするのよ、程度ですが) しかも、“友達(但し女の子に限る)で同じ疑問を持っていたら、来れば見せてあげる”と言ったそうです。 当時は、“すごく飛んでる性教育をする親だなぁー”と、皆で言い合ってましたが、皆さんはどう感じますか?
- みんなの回答 (12)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
いくらなんでも両親が小学校の女の子に、具体的な行為に近いことで性行為を説明するというのでは行き過ぎだと思います。 ですが、私の場合も、やはり小学校の六年生の頃に、性についてとても興味を覚えた一時期がありました。そんな頃、産婦人科の医師であった叔母に呼ばれて性について説明を受けたことがありました。 もちろん実際の行為といったものではありませんでしたが、叔母の話は雄しべと雌しべなどといった間延びのしたものではありませんでした。 男女の器官の写真や、その方の写真などを使って、成人の男女がこうした行為をすること、それによって女性は懐妊し、やがて子供が生まれる。そして、その準備のために、女性には月経というものがあるなどと、これらのプロセスをしっかりと正しく教えられました。 とはいっても、私はその前から、飼っていたワンちゃんたちのおかしな行為を見たり、ネコちゃんの出産を目撃したりしたことから、その間の因果関係を自分なりに読み取っていましたし、そこまで分かってしまえば、婉曲に隠されているとはいえ、テレビの中のシーンなどからでも、人間もまた、そのような行為をするのだと考え及んでいましたから、いまさら叔母から正解を聞いてもさほど驚きはしなかったものでした。 ただ、大きな疑惑というか、人間誰しもが、つまり叔母だってあの叔父と・・・、聞き難いことをあえて口にした私に、叔母はしっかりと私の顔を見ながらはっきり言いました。ええ、私たちだってしますと。そのひと言で私はとても納得したものでした。思えばあの時に、性的に大きく一歩成長したようでした。それから間もなく初潮を迎えました。 私は、当時今の私よりも若かったはずの叔母の、あの日のあの一連の具体的だった指導は正しかったと思っています。そして、その方法がかなり具体的であったとしても、正しく常識の範囲でコントロールされたものであったとしたら、ご質問の例もまた、全面的に否定する気にもなれないのです。
その他の回答 (11)
変
お礼
そうですよね! まず考えられないですね。 同級生の間でも、かなり有名な話です。 回答を頂き、ありがとうございました。
- 1
- 2
お礼
確かに、性行為自体を見せるのは、ちょっと「行き過ぎた教育」と言えなくもないですが、要は「見せ方」の問題だと思います。 用具や写真で見せてもいいですが、それだと何となく分かったけど、“結局、どうなってるの?”という疑問はつきまといます。 性教育というのは、“何となく”というレベルでいいだろう、あとは年齢が上がるにつれて自然とどこかから仕入れてくるだろう、というのが従前の考え方だと思います。 多分、その親御さんはそれでは納得しない、子供がどこかに氷解できない疑問があったなら、それなら本当の姿を見せて教える方がいいだろう、という、その家庭の教育信念というか方針の基に見せたのだと思います。 最近、小学校の先生が5年生の理科の授業で、奥さんの出産シーンを生徒に見せていたということが問題となりました。生徒から授業の内容を聞いた保護者からは、「家庭では教えにくい命の大切さを教えてくれた」などの意見もありましたが、一方で「怖かった」「気分が悪くなった」と感じた生徒の保護者からは苦情が出たそうです。 生徒がどの程度受け止められるか、そのさじ加減というか情報の出し加減をコントロールするのは、先生にしても親にしても大事なことですが、Nさんの叔母様は、きっと「この子なら、この程度まで話しても大丈夫だろう」と確信していたのでしょう。 「見せ方」に対して、受け止める方も許容できるか、その適切な判断こそが教育だと思います。 回答を頂き、ありがとうございました。