- ベストアンサー
着メロが少なくなった理由
着メロサイトが少なくなって、着うたばっかりになってしまったのは 何故なのでしょうか。 必ずしも着メロ<着うたではないとおもうのですが。 着信音にはメロディーのほうが使いやすいと思うのに 何故なのでしょうか。
- みんなの回答 (4)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
作るときのコストも考慮すべき点かも知れません。 着メロの製造工程は、 通常45秒まで切り出し、MIDIで完全に耳コピする ↓ 機種ごとに調整をする この作業で、1曲につき、早くても5時間近くかかってしまいます。 着うたの場合、 指定箇所切り出し部分を数字で指定 ↓ 指定した曲を一括で着うたに変換できる 着メロが1人で一曲ずつ作るのに対し、着うたは一日で100曲分作ることが可能です。 この点から見ても、着うたに力を注いだ方が良いと企業側も判断しているのではないでしょうか? ユーザー側の視点からも、着うたの方が人気ですし、当然の流れかも知れませんね。
その他の回答 (3)
以前、ショップの店員さんに聞いた話では、 やはり、着メロの利用は激減し、着うたフルの利用が伸びているとのことでした。 私見ですが、考えられることは、次の2点に集約されるのではないかと思います。 (1)携帯の着信を着信音で設定する人が少なくなったこと。 (2)着うたフルは着信音としての購入は少ないみたいで、 ほとんどの人が楽曲として自分が楽しむために利用している。 ライフスタイルによると思いますが、私の場合は 基本的に24時間マナーモードにしているので、 着信音は鳴りません。 通勤、勤務先、駅、電車、その他の公共施設など 日常のほとんどの場所でマナーモードを求められます。 着うた、着うたフルなどは最初の出だしが着信音を豊かにするということから 着の文字がついていますが、現在は、目的が変わっていると感じています。 携帯を簡易的な(?)メディアプレーヤーとして、曲を楽しむのが 最近の目的と思います。 マナーモードで検索するといろいろ調査結果が見られると思います。 ご参考までに、いくつか紹介します。 http://release.center.jp/2009/02/1702.html http://blogch.jp/up/2008/08/07115245.html
お礼
本来、着うたの着信音のとしての利用者は意外と少なく、着うたは着信音として利用するのではなく、音楽配信の代わりということですね。これも十分納得できる理由ですね。
- tiltilmitil
- ベストアンサー率22% (1871/8250)
データをそのまま変換すればいいだけで簡単だからでは。
大きな理由としては「流行」なのかな、と思います。 着うたのクオリティや作りやすさが向上したせいもあり、世間的には着メロ<着うたと感じている人が多いのだと思います。 着メロを利用する人が少ない→着メロを作っても売れない(販売目的でないときでも需要が少ないなら制作のモチベーションの維持が難しいのだと思います)→着メロが作られなくなるという流れではないでしょうか。
お礼
なんとなく、流行、というのが大きいのかなあ、とは感じていたのですが、例えばアーティストの(有料会員制)モバイルサイトなどでも、過去の無償の着メロ配信を全部抹消してしまって、有償の着うたに置き換えているようなところがあります。流行だけで、そこまでするかな?、という気がしていたのですが、売る側の論理からすると、もうからないので早く消し去りたいのかもしれないですね。
お礼
なるほど、売る側の論理だけで、これだけ急に廃れるのも不思議だ、 と思っていたのですが、コストを考えると納得です。 だからといって、むやみに高くすることも出来ないですし、効率が悪いので、着うたを売ったほうが得ということですね。