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戦争映画でよく見る光景で・・・
戦闘中の兵士が新しい弾倉を銃に装着するときに かぶっているヘルメットで「コンコン」と叩いて から装着する光景をよく目にします。 これは何のためなんでしょうか?
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装弾不良を防ぐためにやっているのです。 弾は、弾倉内に縦に一列に揃って入っているわけではありません。限られた深さの弾倉に多数の弾を入れるため弾倉の幅は弾の直径の1.5倍程度の広さになっており、弾は交互に斜めにずれて入っています。また、弾倉の長さは弾の全長より少し長くなっています。 発射される弾は撃針を内蔵した遊底と呼ばれる部品にその底部を押されて薬室に挿入されますが、当然のことながら遊底は一直線上を前後します。 装弾不良を防止するには、弾の前後左右に多少の余裕のある弾倉内にあって、遊底と弾の底部の位置関係を可能な限り一定に保つことが望ましいのです。このため、弾を弾倉に詰めたあと、弾の底部側をヘルメットで叩くことにより弾の底部を弾倉の後部に寄せてその位置を揃えているのです。
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- kawakawa
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年に数回は機関銃の実弾射撃をしています(海外ですヨ)。 AK47なんかではよく起きるのですが,中のスプリングが調子悪くて,給弾不良になってしまいます(詰まって弾がでなくなるのです)。 そんなとき,弾倉をコンコン叩くと直るのですネ。 ですから,弾倉に弾を詰めた後で,コンコンしておきますが,装着のときにも習慣としてしてしまうのでしょうネ。 かくいう私も近くの硬いものでコンコンしていますネ。 以上kawakawaでした
お礼
経験に基づいた回答ありがとうございます。 中のスプリングの関係だったんですね。
- RYOBI
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あくまで気分的なものだと思いますが、中の弾丸のつまり・ひっかかりをなくすのが目的かと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 確実性があるというわけではないと思いますので 私もおまじない的要素もあると思います。
- thtj
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特に意味は無いと思います。 プライベートライアンの場合は弾倉に付いた砂を落とす意味があるかもしれませんが・・・ 個人的な推測ですが給弾不良にならないようなおまじないみたいな物だと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 プライベートライアンに関していえば砂を落とす 意味も含めての行動だったと思います。
お礼
大変詳しい説明をいただきありがとうございました。