こんにちは。
参考までに、私が100前後でまわっていたときの考え方を申し上げます。
100で回るということは、大抵の場合半分以上のホールはボギーで回れるわけですから、あくまでもボギーを基準として考えます。100を切ることを目標とした場合、全ホール基準打数(ボギー)でまわれば90ですから、スタート時点ですでに9打分の貯金がある計算になりますね。
100前後の腕前ではむしろロングホールは大たたきする可能性があるホールですね。「飛ばして距離を稼がなきゃ」というプレッシャーがあるためにミスしやすくなるし、セカンドショットでダフったりトップしたりするとどんどんスコアが加算されていきます。したがって、初めから4打でオンすれば上出来、と考えてミスの度合いの小さいクラブを持ったり、ウッドを使うのなら短く持ってコンパクトに振るなど、大きなミスをしないように気を使うホールです。
反対にショートホールはボギーが取りやすいホールと考えます。
クラブは一番手大きめを持ち、ティーショットはグリーンオーバーしてもいいと考えて余裕を持って打ちます。これで少々のミスならガードバンカーを越せますね。また、ミスの傾向にもよりますが、2グリーンならほとんどの場合、狙いはグリーンとグリーンの間を狙っていきます。
(狙い通りグリーンとグリーンの間に打てればボギーはほぼ確実にとれますし、あわよくばパーまであります。)
ミドルホールはとにかく2打でグリーンの近くに運ぶことです。この場合、グリーン奥でもガードバンカーでもいいからとにかくグリーンの近くに運び、40y、60yといった中途半端な距離を残さないように考えます。
これらのことをある程度安定してできるようになれば、アプローチとパット次第で90くらいまで一気にスコアアップすることもあると思います。
お礼
ゴルフのせめる、守るの言葉の説明は難しいですね。 ご回答ありがとうございます。