はじめまして。
これは答えではなく、私の経験と今後に対する考えですのでご参考まで‥。
まず、私は企業勤務時の厚生年金と、転職を1年ほど行っていた間では払える時期は国民年金を払い、無理だった時期は免除制度で切り抜けてきました。
もちろん国が現在試算している50%未満(実際に35%程度?)はおろかそれを下回る年金位しかもらえないと思います。
また、父は15年前まで飲食店勤務でしたが、私が幼い頃から貧しかったので(給料がとても安かったらしい)、年金掛け金を全く納めて来ず、おのずと現在は無年金です。社会保険事務所や集金係からも未納が続けば無年金になるという話しだけで、給与の差し押さえなどは15年前ギリギリまでそんな話は無かったと思います。
税金ではないので当然でしょうね。
現行はわかりませんが、拒否する手続きは無いと思います。放置すればただそれで年金をもらう年数に達しないだけで、もらう権利が失効するだけだと思います。
今後の事についてですが、どうせ貰えないのだから今から払うのをやめる・というのは早計ではないでしょうか?
私は現在の年金制度は確かに早く解体されてほしいし、悪さをするような職員はいなくなってほしいですが、今の年金制度に代わる制度は必ず確立されるだろうと思っています。この事は、”そんな事無いよぉ~”とか言って国に対して国民の生活に密接している制度をただ決めさせるだけで文句をタレている人の声は置いておいて、なんらかの経済福祉政策はこの国には必要だと思っています。
ゆえに、そのような新たな制度を正面から受ける権利を有するのは、やはり納めるべくして納める義務を果たして来た人や、それが無理でも出来る範囲でその権利を維持しようとして来た人だけの特権だと考えています。
その時になって、横柄にも俺には関係ねぇ的な人間まで貰えるのであれば、私は絶対に国に報復を行うか、暴動でも起こします。そうでないような制度程度であれば、現在のGDPの推移や国費的に考えて、まず続かないでしょう。政治家や官僚は意地は汚いかも知れませんが、そのくらいの知恵はあるでしょう。
答えがどちらに転ぶかは正直わかりませんが、垣根の外から文句を言う立場からは何の権利もないという事です。私は将来、文句を言い、新しい制度の上で年金に当たる何かを受け取るために払うべき間は払います。