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立山(雄山)に登れるでしょうか
71歳の男性です。かっては富士山にも登りましたが、近頃は時折、近くの低山に登る程度の者です。 さて、教えていただきたいことは、雄山に登れるかどうかです、 旅行会社が募集している、一の越山荘に泊まりご来光を拝むツアーに参加したいと思っているのですが、何でもまだ雪渓が残っているとのこと。ツアー案内では初心者コースとなっていますが、実際はどうなのか、どなたか教えてください。ツアー案内をまともに信用してもいけないと思いますので。時期は8月24日か9月1日を考えています。 よろしくお願いします。
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最終的には質問者さんの体力次第ですが、ハイキングをされているとのことですので大丈夫でしょう。歩行時間は室堂~一ノ越で1時間ほど、一ノ越~雄山も1時間少しなのでハイキングができる程度の体力があれば十分可能だと思います。 室堂~一ノ越では数カ所雪渓を横切る箇所がありますが、傾斜も緩く特に危険な場所はありません。小学生がスニーカーで行き来しているくらいです。 その雪渓も、8月下旬だとおそらくほとんど残ってないでしょう。 レインウエアは必須ですが、普段ハイキングをされているのでしたらそれなりのモノをお持ちでしょうからそれで良いと思います。 防寒具はまだ8月なのでそれほど大げさなものは必要ありませんが、フリースか薄手のダウンジャケットくらいはあった方が良いでしょう。 手袋も大げさなものは必要ありません。かといって軍手では雨などで濡れると却って冷たくて辛いので、薄手のフリースのモノがベストだと思います。 一ノ越から雄山はかなりの急傾斜です。特に危険なところはないとはいうものの、転んだりすると大怪我をする可能性があります。また落石には十分注意して下さい。これは自分が落とすことももちろん注意しなくてはなりませんが、他人が起こした落石に巻き込まれることにも注意が必要です。 急傾斜の岩尾根は下りの方が注意が必要です。 ストックかステッキがあればバランスの補助になるので体力的にも楽に下ることができて良いと思います。 両手に持つストックの方が本当は良いのですが、使い慣れないと却って危険なことがあるので、片手タイプのステッキの方が良いかもしれません。 それと体力的には問題なくても、高山病になってしまったらどうにもならないので、体調がおかしいときは無理をせず高度を下げる(つまり引き返す)ようにしてください。高山病ばかりは「なるときはなる」ので、なってしまったら諦めるしかないです。高山病を発症したのに無理して登り続けると、体力たっぷりの若い人でも大事に至ることがありますので、無理はしないでください。 体調と天候に恵まれて楽しい登山になることをお祈りしています。
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他の回答者さんがおっしゃる通り問題ありません。 長時間の登りではないので、急がずマイペースを守ってください。 1つ気になるのがツアーとの事ですが、主催者に参加人数とガイドの人数を確認したほうが良いと思います。 それと事前に行程表をもらって、ガイドブック等の行程と比較して無理が無いか確認しとくのも良いかと思います。 私は群馬在住で、日光白根山(2578m)へ良く登りますが、東京からの大手旅行会社の日帰りツアーと一緒になることがちょくちょくあります。 バス一杯の40人ほどでガイドは一人です。ガイドと言うより添乗員が一緒に登ってると言う感じです。 登り2時間半か3時間のコースですが、先頭が山頂へ到着しても最後尾は1キロも後でその間を遅れた人がぞろぞろ歩いてるのでロープウェー山頂駅の下り最終便に乗るには半分以上の人は登頂を諦めるしかないのではと思います。往復同じ道ですから帰りに合流できるから良いものの、端から見てても一寸怖い気がします。 こんな事ですので是非確認をなさったらよいと思います。 登山ツアーはほとんど中高年と言うより高年令の方が多いようです。
確かに、今頃、7月下旬ですと、室堂から一の越山荘までの間、雪渓があり、アイスバーンになっていてトラバースするのは、アイゼン、ザイルなどの装備なしでは大変危険です。 8月下旬なら、雪渓の雪はなく一の越山荘泊まり、午前3時頃起床。岩場を登り約1時間で山頂です。ヘッドランプは必需品です。大勢の登山客が、思い思いのルートを上りますので、ルートを確認しながら登らないと、大岩に前をふさがれることもあります。 普段、低山を登られているようなので、71歳でも大丈夫だと思います。
- tai-gasa
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一の越から雄山頂上までは約1時間の行程です。まさに初心者コースで、夏は、老若男女、素人からベテランまで無数の登山者が普通に歩きます。 全体が坂道であり、一部区間は急登となっています。急登といっても登山の常識でいえば、普通よりは急な登りという程度で、高齢者でも何の問題もありません。 勾配の程度は、富士山の富士宮口登山道の8合目から山頂までぐらいです。 ただ、その急登の区間は大小の石で覆われていますので、落石には注意が必要です。といっても私の知る限り、今までに落石による事故は起きていませんので、普通に歩けば何の問題もありません。 8月下旬ともなれば、例年、室堂から雄山頂上までの登山道には(というか、立山全体の登山道には)残雪は一切ありません。 室堂から雄山頂上までの間で、夏に雪渓があるというのは7月いっぱいくらいのことです。室堂から一の越までの区間に2~3箇所です。いずれも緩斜面を横断する水平道といってよく、距離は数十メートルから100メートル程度で、踏み跡もしっかり付いているので、アイゼンは不要です。
お礼
アドバイス有難うございます。 心配が吹っ飛んだ感じです。 後はNo.3の方からアドバイスいただいた高山病に気をつけて挑戦してみることにします。
- amanda97
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無理ですよ
お礼
自身ありということですが、どこがどうしてむりなのですか。 他の方のアドバイスだと大丈夫だと思っているのですが、ショックです。
- mtgirls
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こんにちはm(__)m きっと室堂までバス→徒歩で小屋まで約60分、1泊して早朝に 60分ほど歩いて立山ピークに立つ、というツアーだと思います。 ある意味、ここは観光地化されている場所ですから今の時期であれば そう危険はないと思います。冬はホワイトアウトなどしてそれなりに 危ない時もありますが、今の季節であれば、低山を歩いてらっしゃれば 問題なく行けると思います。ただし、3,000mを超えている山ですから 雨風に吹かれると、寒いですよ。特に8月下旬~は山は秋になりますから。 防寒着もお忘れなく。小屋もかなり混雑するはずです。ぐっすり寝られれば いいんですが、まあそれは山小屋ですし1泊なら我慢もできると思います。 その頃、道にもし雪が残っていても凍っているわけでも無く、アイゼンなども要らないはずです。 防寒着のほか、手袋はあったほうがいいですね。御来光はキレイでしょうけど 手がかじかんで冷たくてそれどころじゃない、というのも悲しい・・・ その他装備に関してはツアー主催者とご相談ください。 いろいろな事故が起きていますが、しっかり準備していけば このコースであれば大丈夫です。お気をつけて(@^^)/~~~
お礼
早速のご回答有難うございました。 そうです。室堂までバスで行って、その日は一の越山荘に泊まって翌朝雄山の登るツアーです。 アイゼンは必要ないようで安心しました。 一の越山荘から頂上までがかなり急斜面になっているとも聞きましたが、取敢えず8/24のコースをキープしたいと思います。
お礼
大変ご丁寧なアドバイス有難うございました。 仰るとおり最終的には本人が判断することです。そのための判断材料をお願いしている訳です。先日の大雪山のように旅行会社のいうことを信用してはいけないと思いましたものですから。何しろ私も若くないですから慎重になります。 雪渓を心配していましたが傾斜がなければ、横切る程度でしたらそんなに危険ではないようですね。 装具は一応揃えています。今は低山しか登れませんが、それでもいつも雨具は持参しています。 どうやら雄一の問題は高山病のようですね。 実はここ2~3年体調を壊して山のぼりを休んでいたのですが、最近少しよくなってきましたので、憧れの立山に挑戦したいと思っている者です。