ギターソロ、スケール、コード、キーについて。
最近、アドリブに憧れて、ロカビリー系ギターソロを研究しています。ポピュラー音楽コード理論やスケール概念などについては、おおまかには把握しているつもりです。
ロカビリー系の音楽は、進行的には、ブルース進行とほぼ同様で、さらに、各コードが明るくなった印象を受けますが、ロカビリーの創作者、演奏者がどういうふうに考えてああいった曲を創っているのかが、分かりません。
ストレイキャッツのベストに収録されている、
gene&eddie,rock this town,runaway boysなどのロカビリーギターソロでは、スケールは、どういったものをチョイスしているのでしょうか?
キーに対するスケールの想定ではなく、おのおののコードによって、スケールを想定しているのでしょうか?
他には、例えば、ベンチャーズのノーキーエドワードのキャラバンのアドリブソロで、コード進行がA7-D7-G7-C7とあり、弾きたい放題やっていますが、
ギター1,2,3,4,5弦の全てにおいて、TAB譜:3-2-0のプリングオフのパターンが多用されています。このプリングのフレーズはロカビリー系の音楽で常に耳にするのですが、スケール的にどういった裏付けがあるのでしょうか?
どうか、参考になる御意見がありましたら、教えてください。よろしくお願いいたします。