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ニコンレンズ
ニコンのパンケーキレンズで下記の2本の違いを教えてください。 性能、作りの具合、などなど NIKKOR 50mm 1:1.8 白リング ニコンレンズ・シリーズE50mmf1.8 リング黒の輸出仕様
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シリーズEレンズは廉価版一眼レフのニコンEM用に設計され販売された物で、レンズ枚数は少なくコーティングなどもニッコールレンズとは違うものです、画質のシャープ感は高いです。
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- x530
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回答No.2
リトルニコン「ニコンEM」が発売された当時、ニッコールレンズは皆、大きくて重いモノばかりでした。 リトルニコン「ニコンEM」に大きくて重いニッコールレンズは似合いません。 シリーズEレンズは、当時、コンパクトさを優先して性能を犠牲にしたレンズでした。 ニコンEMは当初、米国で先行発売され、その際のシリーズEレンズ郡は35mm/50mm/100mmの3本でした。 日本国内で「ニコンEM」が発売された際は、50mmだけがシリーズEではなくニッコールAi50mm/F1.8Sに変更された経緯があります。 これは、国内ユーザーの厳しい目をニコンが恐れたためでした。 シリーズEレンズは、小型軽量を優先したため、プラスチックを多用した作りや性能が、ニコン社内のニッコール規格を満たすことが出来ないためニッコールのブランドを名乗れなかったレンズ達のことです。 しかし、時代は変わり、現在では、生産数の少ないシリーズEレンズの方が希少価値があり、中古では高値で取引されています。 シリーズEの50mmF1.8は、カリカリ描写のニッコールレンズと比べると、開放時のフレアーや甘い描写など、独特の雰囲気が逆に現代では、新鮮で楽しめるレンズです。