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ブルーダイヤモンドネオンテトラが一晩で全滅
初めて熱帯魚の飼育を始めた者です。 30センチの小さな水槽セット(水中ポンプ式フィルターつき)、 底に敷く砂、スーパーバイコム(スターターキットって書いてある2本 入ってるバクテリアのセット)、水草などをそろえました。 最初に、水道水を入れ、カルキ抜きの白い粒を入れて、そこにバクテリアのセットを入れて、ポンプをセットしました。 最初に買った魚たちは、テトラを5匹、バルーンモーリーを1匹、尻尾にミッキーの模様が入った赤い魚1匹(ごめんなさい名前がわかりません) あと、テトラくらいの大きさの白い魚を1匹買いました。(人気があるって書いてありました) 買ってきた状態の袋のまま、水槽に入れて、水温にならしてから8匹を入れました。 その晩に餌をあげたらみんなよく食べて、元気そうだったのに 朝起きたらテトラと白い魚の6匹が全滅していました。 テトラは水草の葉っぱに頭を隠すようにして死んでいて、白いのは水の 中でひっくり返って死んでいました。 何がいけなかったのでしょうか? あとの2匹は普通に泳いでいます。 クーラーで26度くらいのなかにおいていたのがいけなっかたのでしょうか…。 どうか教えてください。 またテトラを飼うにはどこに注意すればよいでしょうか? オススメの熱帯魚などもありましたらお願いいたします。
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一般論として・・・短時間(5日以内)の死ならば水合わせの失敗。 > 買ってきた状態の袋のまま、水槽に入れて、水温にならしてから8匹を入れました。 ・この時期、温度合わせは必要ないでしょう。。。 水槽クーラーや冷却設備を設置していなければ、水槽水温とビニール袋の水温は殆ど同じハズ。 エアコンを利かせた室内でも、ビニール袋の水温は30分程で、室温、水槽水温と同じになる。 それよりも、何回くらい水合わせをしたのかが問題。 通常、 1セット ・袋の水を25%程廃棄し、水槽水を25%程袋に投入。 ・15分ほど放置=水慣らし。 2セット ・袋の水を25%程廃棄し、水槽水を25%程袋に投入。 ・15分ほど放置=水慣らし。 以上の繰り返しを4セットから6セット実行(時間は60分~90分)して、十分に新しい水槽の水質に慣らしてから本水槽へ投入。 私の水合わせの方法。 http://www.a-forest.co.jp/howto/fish003/index.htm http://www.a-forest.jp/product_info.php/products_id/1536 次に、気づいた事柄。 (1)30cm(幅30×奥18×高24cm/10リットル)水槽に、初期導入数8匹は多すぎ、過密飼育。 上記、水合わせが上手くいっても、2週間ほどで発生するアンモニア、亜硝酸中毒死したであろうと思います。 マズは、2~3匹程度で1ヶ月間飼育し、水槽内に消化菌類(アンモニアと亜硝酸を分解)を繁殖させた後、少しづつ魚数を増やすのが常套手段。 (2)飼育魚の選び方が滅茶苦茶。 最低でも、混泳する際の魚の好適飼育環境(pHと硬度)は揃えないと、寿命までの生涯飼育は出来ません。 ・ブルーダイヤモンドネオンテトラ=弱酸性の軟水。 ・バルーンモーリー=弱アルカリ性の中硬水。 ・ミッキープラティ=中性~弱アルカリ性の中硬水。 可愛いからと、下調べもしないで購入し、混泳させるなどもってのほか。 観賞魚店は、売るのが仕事です。 一部の良心的な店以外では、営業を優先するため店員の説明はあまり信頼できません。 下調べの項目をザッと書いておきます。 ・pHと硬度は? ・縄張りを主張するのか? ・上層魚なのか低層魚なのか?(お互いの生活圏が住み分けできるのか?) ・他の魚を齧らないか、突っつかないか? ・気性は荒いのか、温厚なのか? ・成魚の大きさどの位なのか?(混泳の基本ルールは体長を合わせること。)
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- x530
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No.1です。 弱アルカリ性の中硬水を好む2匹(ミッキープラティとバルーンモーリー)が生き残り、弱酸性を好むテトラが全滅したところから、komathu様のご自宅の水道水は弱アルカリ性域だと想像します。 > 初の2、3匹は同じ種類の方がいいでしょうか? ・生き残った(ミッキープラティとバルーンモーリー)を大切に飼育されることをオススメします。 もっとも、pHショック(水合わせの失敗)は、まだ予断を許さない状況にありますが、、、、 > スーパーバイコムって、入れないよりは、最初に入れたほうがよいのでしょうか? ・飼育開始後、週に1回(1/3水量)の水換えの際に、都合4回(一ヶ月)位は使用しても良いと思います。 アンモニア&亜硝酸の消化菌(濾過バクテリア)は、3~4週間で水槽内、濾過器内に繁殖定着します。 濾過バクテリアは地球上のいたる所に存在する常在腐敗菌類の仲間です。 私たちが暮らす床にも、komathu様の手のひらにも、私の眼の表面にも存在する菌です。 チリや誇りと一緒に水槽内にはやってきます。 腐敗菌類ですからモノを腐らせるのが仕事で、水槽内では有機物(魚の排泄物や残り餌)を分解するのが仕事です。 ・・・だから、スーパーバイコムのようなバクテリア剤は、いつまでも購入使用する必要はありません。 変温動物である魚類は、高水温と短時間の温度差に弱い生物です。 最高水温は、日中の3時間程度で32℃。 最高飼育平均水温は30℃以下。 小型水槽の高水温対策は、気化熱を利用した水槽用冷却ファンが一般的です。 30cm水槽に中型ファンを取り付ければマイナス3~4℃ほど冷却できます。 ただし、気化熱を利用するため、室内の湿度が高いと冷却能力が低下します。 このため、締め切った部屋では、あまり冷えません。 水作コンパクトファンMが静かでオススメ。 http://www.a-forest.jp/product_info.php/products_id/3472
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どうもありがとうございました。 とてもわかりやすく説明していただいて…。感謝です! とっても悲しいことにバルーンも死んでしまいました…。 やっぱり水あわせをしていなかったから、ショックで死んでしまったんだと思います。 ホント可哀想なことしました。 2度は同じ失敗はせず、大切に魚を飼育しようと思います。 ありがとうございました。
> 今の時期、上がった水温を下げたい時は 水から照明を離す、エアーポンプをつける、小型扇風機を水面に当てる、フィルムケースなどに水を入れて凍らせたものを何個か浮かせる、などがありますが・・、 基本をある程度学んでからでないと、一長一短かな・・(特にエアポンプは設置の仕方を間違うと水漏れやコンセントのショート、エアーが強すぎて水草が枯れたり魚がストレスを感じたりなど)と思います。
お礼
どうも親切にありがとうございました! 正しい知識で飼育します!
水槽を初めて立ち上げた(水槽や機器をセットして水を入れた)日と魚を入れた日が同じなのでしょうか? 立ち上げたばかりの水槽はバクテリアが砂やフィルターにまだ棲み付いていないため棲みやすい水ができあがっていないので、 アカヒレなどの丈夫な魚を少しだけ入れて1ヶ月ぐらいかけて水を作っていく必要があります。 何(水槽、砂、機器類、薬品類、生体など 全て)をいつ買って いつセットしたのかメモして、そのメモを熱帯魚店の店員さんに見せて、現在どのような状態なのか話して、どのようにしたら良いのか教わると良いかと思います。 また、熱帯魚店に初心者向けの飼育の本も売っていますので、そういう本も買っておくと良いかと思います。 3週間~1ヶ月ぐらい経ったら、水ができあがったかどうか調べる試験薬か試験紙で調べて、ほぼできあがっていたら、熱帯魚店の店員さんと相談して好みの魚を選ぶと良いかと思います。 それと、夏場に飼育を始めるのは少々大変かもしれませんよ(^^; 機器や照明で小型の水槽の水温はかなり上がりがちですので、“熱帯魚”とはいえ適温を超えがちになります。 注意点は多々ありますので、熱帯魚店の店員さんを先生がわりにすると良いですよ(^^
お礼
ありがとうございました! 水槽を立ち上げた日と魚を入れた日は同じでした…。 ダメでしたね。ちゃんと勉強します! 今の時期、上がった水温を下げたい時はどうすればいいのでしょうか? 質問ばかりですいません!
お礼
そうだったんですね…。 以前熱帯魚を飼育していた友達が水あわせのことを言っていなかったので、やってませんでした…。 ちゃんと自分で調べてからやるべきでしたね。 魚たちにも申し訳ないことしました。 ちゃんとした知識をもってからもう1度飼育したいと思います。 とても詳しく教えて頂いて本当にありがとうございました。 あと、スーパーバイコムって、入れないよりは、最初に入れたほうがよいのでしょうか?最初の2、3匹は同じ種類の方がいいでしょうか?