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パトカーが誘因した事故
息子が青信号で走行中、いきなりパトカーが飛び出してきて、急ブレーキでは間に合わないので、避けるために急ハンドルをきり、交差点付近に停車中のダンプと衝突しました。(パトカーは無傷です。) パトカーはサイレンを鳴らしていたといいますが、こちらには聞こえませんでした。(赤色等はとびだしてきたときに目に入りました。) 場所は陸橋などがある大きな交差点で、反対車線は柱などで見通しが悪く、パトカーの存在に気づいたのは目の前に飛び出してきたときです。 担当警察官は、パトカーが誘因した事故で、第一当事者がパトカー、第2当事者が息子、第3当事者がダンプだとはっきりいいました。 しかし、保険会社は相手は緊急車両で交差点に入って加速したことは認めているのでその過失を2として、息子は音楽を聴いていたため、過失が8だといいます。 車を治してほしいとお願いしたのですが、相手の警察官が2対8の過失割合をゆずらないので、警察に請求書(車の現在価値価格)をだしてみたが、まるっきり返事がないと言って来ました。警察が非を認めない限り話は平行線だといいます。 過失割合は保険会社が決めるものだと思ってたので、おかしな話です。 さらに警察を相手取って裁判(調停?)をおこせといってきました。 もちろん費用はこちらもちです。 警察もこちらも同じ保険会社です。 先日裁判所に行ってきました。面接官がこれはパトカーの過失が大きいねと言ってきたので、調書をみせてもらいました。 パトカーに乗ってたおまわりさんの調書内容は、 パトカーにのって事故を誘因したことは間違いないこと。 サイレンをならしていたので車両は止まってくれると思い込み一時停止、安全確認をしなかったこと。 交差点内に入ってから加速したこと。 交差点に入る前に、直進する白い車を見たが交差点内に止まれず、通過していく車なのだろうと考え後続の直進車があることは考えなかったこと。 交差点で、安全確認をしていれば防げた事故だったこと。 など、事故が起きるまでの細かい動作やたくさんの反省が書いてありました。 保険会社は音楽を聴いていたことで息子の過失が大きいといいます。 ちなみに、窓は全開でした。 人からは、所詮物だとは言われますが、事故にあった車は父の形見でした。 70才近くになって初めて買った車で、うれしくて車の中で一晩寝たほどです。(車は持っていなくても仕事で運転はしていました。) 父が亡くなったあと、車で田舎に帰ると母は父の車が帰ってきたと喜んでいました。 数日後に息子がおばあちゃんのために車で帰ってあげるんだと張り切っていた矢先の事故でした。 ひとり暮らしの母は相当なショックを受けてしまいました。 保険会社に裁判所から調書を取り寄せるようにお願いしてあります。 相手がパトカーなので、難しい部分はあると思いますが、もし過失割合を変える方法がありましたら、教えてください。 どうか宜しくお願いいたします。 まとまりのない長文で、すみませんでした。
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- kinando
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それは私はパトカーも過失があると思います。 やはり安全性に欠けるから事故は起こるのです。。 今日サイレンを鳴らして結構なスピードで私の前を走っていったパトカーも見ました。 それも現場は見通しの悪い交差点。。。 上手い回答ではないですが、私の1国民の意見では、少しでも安全な街作りをみんなの守られる世の中にして欲しいです。。。
- fairyking
- ベストアンサー率0% (0/1)
安全確認が一番大事な事なのは間違いないでしょう。 今回もパトカーを運転していた本人がもっと安全確認をするべきであったと調書で言っているわけですから。 ただし、前回の回答にも書きましたが、安全確認が足らなかったのであって、やっていないとは違うと思います。 足らないから過失が2認められているわけであって、足らないことが全ての原因ならばここまでの過失割合にはなっていないと思います。 後、前回は書きませんでしたがパトカーと衝突しそうになってハンドルを切ったという形であるならばパトカーより後に交差点へ進入している形だと思いますので、この点でも不利だと思います。 パトカーが緊急走行していると言うことは何らかの事件があり、現場へ急いでいる状況ですので、減速をして安全を確認しながら交差点へ進入し、後続の車は止まるだろうと思い込み、現場へ早く行きたいがために必要な徐行や一時停止をせずに交差点内で加速をした事がこのパトカーの運転手の過失ではないかと思います。 パトカーだから不利と言うよりも、緊急走行中のパトカーが相手なので不利だと言えます。 この点は前回の参考URLである道路交通法の第40条にもありますが、緊急車両は優先されてしまうからです。 状況を一般車両同士で表すなら優先道路を走っている車に気づかずにぶつかりそうになってハンドルを切って事故になった、優先道路を走っている車にも安全を確認する義務はある、といったところでしょうか、これが正しいのかはちょっと自信ないですが。 最も、音楽を聞いていてサイレンに気づかず交差点へ進入したと言うことが最大の不利な点であり、問題となる部分だと思います。 警察に請求書を送る理由は私にも思いつきませんが、参考URLの事あたりが関係しているかもしれません。(国家賠償法) 公務中ですので、この場合お金を払うのは運転していた警察官ではなく、県になると思いますので、警察へ請求書を送ったのではないかと。 通常の事故で言えば完全にもらい事故の形ですので、納得がいかない部分も出てくるでしょうけど、法律で優先されている特殊な状況の車両による事故ですのでこのような状況になると思います。 あと、パトカーが信号とか関係なしに走れるのは緊急走行中(サイレン+赤色灯)の時だけです。 緊急走行中以外でも駐車禁止の標識があっても駐車出来るなどの部分はあるようですが、ほとんど通常の車と同じのはずです。 当事者でもない人間による想像での回答ですので、合っていない部分も多々あるかと思います。 最終的にどこまで求めるかは本人の意志かと思いますが、私は感情的な部分を抜いて事故の状況(断片的ではありますが)と法律でここまで不利ですとお伝えしたかっただけです。
お礼
遅くなって申し訳ありません。 ご回答ありがとうございます。 本当におっしゃるとおりです。 やっぱり緊急走行中のパトカーが相手なので不利でした。 これからこんな事故がないように、緊急車両に乗る方は注意して欲しいと思います。 ご親切にありがとうございました。
- fairyking
- ベストアンサー率0% (0/1)
第1当事者は間違いなくパトカーですが、他に書いておられる方もいるようにパトカー(特に緊急走行中)と一般車ではルールが変わってきますので、過失の問題となると第1か第2であるかは別問題です。 事故自体はパトカーが緊急走行をしていなければ発生していない事故ですので、起因はパトカーです。 だからと言ってパトカーの責任が重いのかというとそういうものではありません、何故ならパトカーの緊急走行は法律で認められている行為ですので。 2対8の過失割合だそうですが、この2の部分がパトカーの安全確認が不十分であった事の過失だと思います。 緊急走行中のパトカーは信号に従わなくても良いので、例え赤信号であったとしても過失はありません。 ですので、このケースでパトカーの安全確認が十分であった場合パトカー側の過失が0になります。 今回は安全確認が不十分であったと言うことでパトカー側に過失が認められ、その点では警察側も認めていると思います。 緊急走行している車両(パトカーや救急車)が接近している場合に交差点へ進入してはいけないのは他の方も書いている通りです。 警察嫌いの方は警察がわざと息子さんの方が悪くなるようにしていると言うでしょうが、実際に緊急走行中であったのならば、かなり不利なのは事実だと思います。 安全確認が不十分な事が主となる原因であるのか、息子さんがパトカーに気づかなかった事が主な原因か、論点はそこになると思います。 過失割合は保険会社が決めます、警察が折れなければという点は警察側、つまりはパトカーの責任がもっとあったと認めるという事です。 調書には反省の弁が書いてあると言っても、それは起こった事故を防ぐためにはどうしたらよかったかと言う点であり、それが全てではありません、まあ私の安全不確認が全ての原因ですとでも書いてあれば別ですが。 見た感じ、交差点に入ってから加速しているのであれば、完全ではなかったにしてもある程度の安全確認をしていたと思います。 後続の車は緊急車両だから止まるだろうと思った事が不十分だった点と言え、おそらく調書には「止まるだろうと思ったので、一時停止などのさらなる安全確認をしなかった」と言った内容ではないかと想像します。 何故なら安全確認を全くしないというのは加速しながら交差点を突っ切るという事ですので。 請求書を送りつけたと書いてありますが、全額請求でしょうか? それだと責任は全てそちらだと言い切っているような物なので払わないと思います。 2対8の2の部分の請求であれば払うかもしれませんが、それを超える請求は一方的に過失割合を高くするということですので、これも払わないでしょうし、現段階で確定していない状況でしょうから、確定するまでは払わないと思いますけどね。 過失割合を争う事は可能ですが、これの訴訟を起こすとして、費用は不満がある側(訴訟を起こす側)が支払うのは当然かと思います。 ただ、この辺も保険の特約とかに色々ある可能性があるので調べてみた方がいいかもしれませんが。 あと、下々の平民は~ってのはおかしいと思いますけどね、そこの回答を見ると2対8を3対7とかにしたいって言うよりも8対2とか7対3にしたいって事のように受け取れます。 他の方への回答でも相手(パトカー)が悪いという前提ですので、私の回答は気に障るかもしれません。 相手が悪いと言うのは簡単ですが、息子さん達に非が無いのか、その非はそんなに小さなものなのか良く考えてみると良いと思います。 参考URLは道路交通法です、第39条あたりに緊急車両について書いてあるので参考にしてください。 長文な上、希望に添える回答ではなかったかと思います、これも一つの見解ですので、気分を悪くされたらすいませんでした。
お礼
わざわざご回答くださりありがとうございます。 たしかに緊急車両は赤信号を走行することが認められてるのは知っています。 ネットで見つけたのですが、救急車の運転をしてる人の回答で、緊急時は、サイレンを鳴らし、赤色灯をつけ、赤信号の場合は一時停止し、安全を確認した上で、さらにマイクで呼びかけながら交差点内にゆっくり進入していくと書いてありました。 たとえ緊急車両でも安全確認は一番大事なことなのではないでしょうか? でも、いくらそう思っても、相手がパトカーではこっちが不利なんですよね。 辛口のアドバイスありがとうございます。 警察に請求を出したのは保険会社で、車の現在価値+αだといっていました。 なぜ警察に請求書をだすのか不思議でなりません。 保険屋同士のやりとりでいいのではないかと思います。 参考URL ありがとうございました。
- chie65536(@chie65535)
- ベストアンサー率44% (8740/19838)
>緊急車両でサイレンを鳴らしていれば、何も怖いものはないってことですよね。 「緊急車両は」と言うよりは「警察は」です。 「警察の体質」ってのは明治の頃から何も変わってなくて「下々の平民は、お上(警察)の言う事を黙って聞いていればよろしい」って事なんです。 彼らの体質は、カイゼル髭を生やし腰にサーベルを下げて往来を闊歩していた時代と何も変わっていません。 とはいえ「警察なら何やっても良い」って事はなく、一応、法律には「特別公務員職権濫用罪」とか「特別公務員暴行陵辱罪」とかって犯罪が規定されてますが、今回のようなケースには無関係な法律です。 平穏な生活が脅かされるレベルの話なのであれば「警察が相手だから」と泣き寝入る必要はありませんが、お金で済む話なのであれば、どこかで妥協しておいた方が良いでしょう。警察を敵に回すとロクな事はありませんからね(ここには書けないような色々な噂を耳にします) >ここまで詳しくご存知なのは保険関係のお仕事をされてる方でしょうか? そういう仕事ではありませんが、こういう関係の仕事をしている身内が居るので、こういう話が良く耳に入ってくるのです。 >あまりにも無念で誰かに聞いてもらいたかっただけです。 お気持ちは良くわかります。書いて少しでも気が紛れるなら書いた方が良いです。 >すみませんでした。 謝る必要はありませんので謝らないで下さい。悪い事は何もしてませんでしょう?
お礼
再度の書き込みありがとうございます。 警察は庶民の味方だなんて思ってた自分が情けなく思います。 警察を嫌う人の声を耳にしますが、その方たちは警察の事情に詳しい方なのかもしれませんね。 今回の件でパトカーを見かけたとき、蹴飛ばしてやりたくなったこともありました。(まるっきり逆恨みですけどね) 警察を敵に回して勝とうなんてさらさら思っていませんが、妥協も必要だと思いました。 そういえば事故担当のおまわりさんが、公務員は謝ることはできないから運転してたおまわりさんがどんなに自分が悪くて相手に謝りたいと思っていても出来ないのだと話してくれました。お金も払うことができないそうですね。 自分が原因で起きた事故でも謝らなくていいなんて、すごいですよね。 お金を払えばワイロになるし・・・なるほどね。 すべて↓につながりますね。 納得しました。 >警察の体質」ってのは明治の頃から何も変わってなくて「下々の平民は、お上(警察)の言う事を黙って聞いていればよろしい」って事なんです。 詳しく教えていただきありがとうございました。
- n-426hemi
- ベストアンサー率45% (306/669)
・事故のお見舞い申し上げます。 >パトカーはサイレンを鳴らしていたといいますが、こちらには聞こえませんでした。(赤色等はとびだしてきたときに目に入りました。) ・パトカーがサイレン(赤色灯は点灯)を鳴らしていたのが間違いないのであればこの過失割合も仕方ないかもしれません。 それでも、パトカー側も交差点進入時に安全確認を怠っているのは問題ですね。 >先日裁判所に行ってきました。面接官がこれはパトカーの過失が大きいねと言ってきたので、調書をみせてもらいました。 パトカーに乗ってたおまわりさんの調書内容は、 パトカーにのって事故を誘因したことは間違いないこと。 サイレンをならしていたので車両は止まってくれると思い込み一時停止、安全確認をしなかったこと。 交差点内に入ってから加速したこと。 交差点に入る前に、直進する白い車を見たが交差点内に止まれず、通過していく車なのだろうと考え後続の直進車があることは考えなかったこと。 交差点で、安全確認をしていれば防げた事故だったこと。 など、事故が起きるまでの細かい動作やたくさんの反省が書いてありました。 ・緊急車両(赤色灯点灯+サイレン)が一般車両とどこまで差異があるのか判りませんが、調書にそれだけの事が書かれているという事は、 「著しい過失」(重過失)なのだと思います。 >保険会社は音楽を聴いていたことで息子の過失が大きいといいます。 ちなみに、窓は全開でした。 ・サイレンが聞こえない程、大音量で聞いていたのでしょうか? ※もしサイレンが聞こえていない場合は、周りの車の動きで予見出来たのでは?とも言えそうです。(周りの車が減速して、脇に寄せる等の動きは無かったか?など) >人からは、所詮物だとは言われますが、事故にあった車は父の形見でした。 70才近くになって初めて買った車で、うれしくて車の中で一晩寝たほどです。(車は持っていなくても仕事で運転はしていました。) 父が亡くなったあと、車で田舎に帰ると母は父の車が帰ってきたと喜んでいました。 ・車に特別な思い入れ(父の形見である事)がある等の場合、評価損(格落ち)の請求が可能です。(修理代とは別) 「自動車査定協会」 http://www.jaai.or.jp/ >相手がパトカーなので、難しい部分はあると思いますが、もし過失割合を変える方法がありましたら、教えてください。 どうか宜しくお願いいたします。 ・調書の内容からしてもパトカー側の過失は大きいと思います。 納得いかない部分はきちんと主張しなければ、保険会社に良い様にされてしまいます。 無料の弁護士相談などで、「緊急車両の、一般車両との安全義務の差異」を聞いてみると良いでしょう。 ※「赤色灯の点灯」と「サイレンを鳴らす」をしていたとしても、 交差点等を進行する際には緊急車両と言えども「安全確認」の義務はあると思います。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >緊急車両(赤色灯点灯+サイレン)が一般車両とどこまで差異があるのか判りませんが、調書にそれだけの事が書かれているという事は、 「著しい過失」(重過失)なのだと思います。 交差点内の事故で、相手が緊急時のパトカーであったなら、一般車両の方が落ち度は高いと思います。 ただ今回は運転に際して一番大事な安全確認をやっていないことだと思うのです。 もし世の中のおまわりさんが一般車両対パトカーだったら一般車両の過失が大きいと思って運転してるとしたら、安全確認無視、割り込み、急バックのための後続車への衝突(ネットでそのような事例がありました)など全然問題ないことになってしまいます。 怖いことですよね・・ 相手がパトカーで不利なことは分かっています。 >サイレンが聞こえない程、大音量で聞いていたのでしょうか? 大音量で聞いていた様子です。本人はそんなに大きな音を出してないつもりでしたが、若い人の感覚は違いますからね。 これについてはあきらかに息子の落ち度だと思います。 窓を開けていたので音楽をかけていてもサイレンは聞こえるのではないかという疑問は出てきますが、陸橋の大きな柱などが邪魔をして聞こえにくくなってたのかもしれません。 周りの車の動きは全くありませんでした。 息子の車の前に走る直進する白い車を見たが交差点内に止まれず、通過していく車なのだろうと考えたと調書に書いてありました。 >車に特別な思い入れ(父の形見である事)がある等の場合、評価損(格落ち)の請求が可能です そのことは知りませんでした。車の査定を出すときにネットの中古車で似たような車を探してプリントして送るようにと言われ、父の車は4WDで探した中に4WDはなかったので、普通タイプの車で年度、走行距離が近いものを送りました。4WDなので上乗せがあってもいいのではないかと思っていましたが、逆で、需要のない車の価値は低いと言われました。 >無料の弁護士相談などで、「緊急車両の、一般車両との安全義務の差異」を聞いてみると良いでしょう。 相談してみようと思います。 ありがとうございました。 、
- chie65536(@chie65535)
- ベストアンサー率44% (8740/19838)
緊急車両が接近して来たら、問答無用で交差点には進入禁止。信号の表示は無関係。 緊急車両に気付かなかった場合は「緊急車両に気付かなかったという過失」が認められ、自分が不利になる。 緊急車両に気付いたのに交差点に進入した場合は「故意に交差点に進入した」と言う事で、過失よりも(気付かなかったよりも)重罪。 どんな過失割合が出ようとも「双方、または、どちらかが、提示された過失割合に合意できない」のなら「示談が成立しない」と言うだけ。 示談が成立しないなら、調停(裁判)になるだけ。 >パトカーに乗ってたおまわりさんの調書内容は、 残念ながら「気付いたか気付いてないかに関わらず、緊急車両が接近して来たら、問答無用で交差点には進入禁止」なので、調書に何が書いてあろうが無意味。 >もし過失割合を変える方法がありましたら、教えてください。 過失割合はいくらでも変えられます。 こちらが「○対△までなら示談に応じます」と提示すれば良いだけです。 そう提示しても、相手が「そんな割合には応じられない」って言って、お互いが譲歩しないで妥協点が見付からないなら、示談交渉が決裂し、調停(裁判)になるだけ。 そう提示して、相手が「仕方が無い。その割合なら応じる」って言えば、示談が成立し、双方が納得した過失割合で双方が損害を賠償するだけ。 要は「お互いが納得出来る新たな過失割合が提示されれば、それが過失割合になる」ってだけ。 >人からは、所詮物だとは言われますが、事故にあった車は父の形見でした。 刑事事件には「情状酌量」ってのはあるけど、損害賠償の示談、損害賠償の民事裁判には「情状酌量」なんてありません。 損害を受けた物が、この世に1つだけの物とか、形見だとか、そんな事情は一切考慮されません。 以下、結論。 「緊急車両が接近して来たら交差点には進入禁止」と言う法律に違反した違反車両に対しては、警察も保険会社も裁判官も「こいつは違反車両だ。違反した方が悪いに決まってる」と言う見方しかしません。 その法律がどんなに不条理であっても「悪法も法」であり、日本国民は日本の法律を遵守する義務があります。 示談が決裂し、調停(裁判)で「違反の責任は重大だ。過失割合は0:10だ」って裁定が出る前に、さっさと2:8辺りで示談に応じた方が得策。 警察相手に下手にゴネたら「裁判で、本人も知らなかった、本人が不利になる証拠品や調書が、証拠物件として提出される」とかって事に。 警察は「証拠集めのプロ」ですから、裁判官や保険屋をコロッと騙せる証拠を捏造するのも「得意中の得意」です。プロ相手に素人は絶対に勝てません。
お礼
厳しいご意見ありがとうございます。 おっしゃるとおり、たとえ裁判に持ち込んだとしても、警察相手に勝ち目はないと思っています。 緊急車両であっても安全確認、一時停止は大事なことだと思っていましたが、それをおこたったとしても、非にならないなんて法律とはなんと恐ろしいものなんでしょう。 緊急車両でサイレンを鳴らしていれば、何も怖いものはないってことですよね。 でも保険屋さんの言ってることはそんな内容でした。 ここまで詳しくご存知なのは保険関係のお仕事をされてる方でしょうか? もしそうだとしたら、調書は何の役にもたたないってことになりますね。 >損害を受けた物が、この世に1つだけの物とか、形見だとか、そんな事情は一切考慮されません。 十分、分かっています。 今回の質問とは関係ないことなので、書込みをしなければよかったんですが、あまりにも無念で誰かに聞いてもらいたかっただけです。 すみませんでした。 これからのことを、もう一度よく考えてみます。 ありがとうございました。
- R48
- ベストアンサー率24% (683/2741)
なんだか腹立たしいですね。 >警察もこちらも同じ保険会社です。 これが問題だと思います。 つまり、過失割合がどう転んでも、この保険会社が全て負担することになります、本来ならば。 本来ならば、の裏ですが、保険会社は1円でも支払いを渋りたいのです。 そう考えると今回の件は保険会社がお金を払いたくないので直接裁判しろと言っているようにしか受け取れません。 この対応は債務不履行ですので、損害保険協会に相談されることをお勧めします。 体はなんともなかったのでしょうか、もし僅かでも痛みがあったら、診断書を取り人身扱いへ変更することをお勧めします。 その場合、治るまで通院しまくってくださいね。
- 参考URL:
- http://www.sonpo.or.jp/
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 >保険会社は1円でも支払いを渋りたいのです。 ほんとにその通りだと思います。 こちらも2対8の割合は納得がいかないので、引き続き保険会社に相手との交渉をお願いしていました。 2~3ヶ月間をおいて、その後どうなりましたでしょうか?と保険会社に問い合わせたところ、こちらの名前を言っても、担当者の方はこの事故のことを忘れていました。。。。 あぁ・・思い出しました。折り返しでもいいでしょうか?と。 その方とは、何度もやりとりをしたのにがっかりです。 その後、別の方から(初めてお話する方でした)担当が替わりましたと電話がありました。 怪我人はいましたが、幸い軽傷でした。現在は完治しております。 そこまでご心配していただき、ありがとうございました。 損害保険協会のことは知らなかったので、とても参考になりました。 ほんとうにありがとうございました。
- 12181072
- ベストアンサー率20% (4/20)
この件は多少息子さんにも過失があると思いますが、2対8はおかしいと思います。 腕のいい弁護士を雇えばどうにかなると思います
お礼
早急のご回答ありがとうございます。 音楽を聞きながら走行してたので、息子にも過失があることは分かっています。 ただおっしゃるとおり、2対8はおかしいと思うんです。 たとえ音楽を聴いていなかったとしても、大きな陸橋が邪魔をしていたのでパトカーの音が聞こえたかどうか分かりませんし、たとえ聞こえていたとしても、目の前に飛び出してきたことに対して防ぎようがありません。 もし急ハンドルを切っていなかったら、自分たちの命はなかったと息子は言っています。 この事故で分かったことは相手が緊急車両だと、たとえ相手の過失が大きくても、不利だということだけです。 相手が一般車両だったら、また違った結果になったはずです。
お礼
ご回答、ありがとうございます。 >少しでも安全な街作りをみんなの守られる世の中にして欲しいです。。。 本当にそう思います。 緊急車両に乗る方は、信号を無視しての走行など、数十倍も危険が伴うのですから、そのことを忘れずに安全運転に努めてもらいたいです。