kinandoのプロフィール
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- 登録日2013/03/13
- 職業公務員
- 都道府県福井県
- パトカーが誘因した事故
息子が青信号で走行中、いきなりパトカーが飛び出してきて、急ブレーキでは間に合わないので、避けるために急ハンドルをきり、交差点付近に停車中のダンプと衝突しました。(パトカーは無傷です。) パトカーはサイレンを鳴らしていたといいますが、こちらには聞こえませんでした。(赤色等はとびだしてきたときに目に入りました。) 場所は陸橋などがある大きな交差点で、反対車線は柱などで見通しが悪く、パトカーの存在に気づいたのは目の前に飛び出してきたときです。 担当警察官は、パトカーが誘因した事故で、第一当事者がパトカー、第2当事者が息子、第3当事者がダンプだとはっきりいいました。 しかし、保険会社は相手は緊急車両で交差点に入って加速したことは認めているのでその過失を2として、息子は音楽を聴いていたため、過失が8だといいます。 車を治してほしいとお願いしたのですが、相手の警察官が2対8の過失割合をゆずらないので、警察に請求書(車の現在価値価格)をだしてみたが、まるっきり返事がないと言って来ました。警察が非を認めない限り話は平行線だといいます。 過失割合は保険会社が決めるものだと思ってたので、おかしな話です。 さらに警察を相手取って裁判(調停?)をおこせといってきました。 もちろん費用はこちらもちです。 警察もこちらも同じ保険会社です。 先日裁判所に行ってきました。面接官がこれはパトカーの過失が大きいねと言ってきたので、調書をみせてもらいました。 パトカーに乗ってたおまわりさんの調書内容は、 パトカーにのって事故を誘因したことは間違いないこと。 サイレンをならしていたので車両は止まってくれると思い込み一時停止、安全確認をしなかったこと。 交差点内に入ってから加速したこと。 交差点に入る前に、直進する白い車を見たが交差点内に止まれず、通過していく車なのだろうと考え後続の直進車があることは考えなかったこと。 交差点で、安全確認をしていれば防げた事故だったこと。 など、事故が起きるまでの細かい動作やたくさんの反省が書いてありました。 保険会社は音楽を聴いていたことで息子の過失が大きいといいます。 ちなみに、窓は全開でした。 人からは、所詮物だとは言われますが、事故にあった車は父の形見でした。 70才近くになって初めて買った車で、うれしくて車の中で一晩寝たほどです。(車は持っていなくても仕事で運転はしていました。) 父が亡くなったあと、車で田舎に帰ると母は父の車が帰ってきたと喜んでいました。 数日後に息子がおばあちゃんのために車で帰ってあげるんだと張り切っていた矢先の事故でした。 ひとり暮らしの母は相当なショックを受けてしまいました。 保険会社に裁判所から調書を取り寄せるようにお願いしてあります。 相手がパトカーなので、難しい部分はあると思いますが、もし過失割合を変える方法がありましたら、教えてください。 どうか宜しくお願いいたします。 まとまりのない長文で、すみませんでした。
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