• ベストアンサー

コンジローム

半年ほど前彼女のあそこにイボみたいなものがあるのに気ずきました。それがしだいいに大きくなり、数も増えてきたので心配になり、産婦人科に見てもらうことにしました。そしてコンジロームだとの診断されました。最初は軟膏を塗って治療してましたが、効き目が全く見られず、そこの産婦人科の先生に切った方が早いですよ。と言われ切ることにしました。切って最初は傷跡かな?と思っていたのですが、その傷跡は日が起つごとに無くなるどころか増えてしまいました。もう一度産婦人科に行ってみるとコンジロームが再発していました。切ってからほんの一週間のことでした。そんなに早く再発するものなのでしょうか?そんなことで信用できなくなり病院を変え、もう一度最初からやり直しました。次の病院は薬でゆっくり治しましょうと言われ、ここ最近まで薬を飲んできました。薬を飲んでいたらみるみるうちにコンジロームはなくなりました。もう来なくても大丈夫と言われやっとコンジロームが治ったと思った矢先に今度はカンジタになってしまい、彼女は精神的にまいってしまいました。そしてまたコンジロームが再発してしまいました。こんな状況に僕はなんて言って励ましてあげればいいでしょうか?どんな病院を信じればいいんでしょうか?彼女は一生コンジロームに悩まされるのでしょうか?どうにかして治してやりたいです。誰かアドバイスを下さい。お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#3582
noname#3582
回答No.4

まず 1)からだからウイルスを完全に駆逐する…これが完治 2)デキモノが繰り返しできる→デキモノができなくなる …これは見た目の上での治癒 ということは別物だと理解してください。 1)に関しては#1さんのおっしゃるのが正しいです。 ウイルス量を減らすことはできますし、ウイルス量をふやさない工夫はありますが、完全に駆逐することはできないし、またたとえそれができたとしても、それを証明する手段がありません!!!(潜んでいる可能性のある粘膜を全て検索するなど絶対にできません) ※ただし子宮頚がんのリスクはコンジロームの形態をとるHPVの場合(型が違う)は少ないといわれていますからそれほど悲観する必要はありません。ただ同時に複数感染していることもありますのでリスクを承知して定期的に検査を受けるべきです。 そして2)に関して、コンジロームの再発再燃に関しては10年経過しても再発がある(これは臨床上一旦治癒したと考えられた後です)ことが知られています。ウイルス感染症一般に使われる解釈ですが各種治療は完全にウイルスを駆逐するのではなく、ウイルス量を減らしカラダの免疫力とバランスが取れたところで症状として現れない(つまりウイルス>>免疫力とならない)と解釈するべきものです。これは再発曲線と呼ばれるものが知られており1/3以上が3ヶ月以内に再発しますが1年後でも1/10程度の再発があり5年後でも数%の再発があるのです。臨床上治癒と判定された症例は再発しないというのは、ハッキリと誤りであると指摘しておきます。そしてこういう「治癒した」「完治した」などと安易にいう医師の場合、その後の性交渉でのコンドームの必要性を言わない場合がありますが、基本的に腫瘍が無い状態であってもウイルスが完全に駆逐されたわけではありませんので、微々たる物かもしれませんがまだ感染源として第三者にうつす可能性があります。ですから感染を防ぐためには目に見える病変が無くともコンドームの使用が強く推奨されます。 そしてご質問の内容ですが、別に切除が不十分ならもちろんですが、たとえ十分であっても早期に再発が認められる/再切除が必要という症例は別に珍しくありません。だから1・2週間でめだつほど大きくなったからといって最初の医師の技量にとやかくいうのは間違いです。少なくともそんな証拠はありません。 また局所の状況が悪くなればそれが再発の補助的な要因となることもあります(カンジダもその1つ、なぜなら局所での免疫均衡が破られるから)。ですから状況を吟味し適切な管理をすることで感染そのものをコントロールする必要があります。再発・再燃のしやすさというのについては 病院がどうこう医者がどうこうというものではありません(もちろんこのことを十分に納得するだけ説明をする必要は医師にはありますが…)。 さきほども書きましたが、再発曲線に従えば時間経過とともに腫瘍としての再発の頻度は低下する症例がほとんどです(ゼロにはなりませんが経時的に減少することが知られています)。ですから「一生悩まされ続けるのか?」については、半分心配ないといいますが、それでも前述した内容により100%安心してよいとはいえませんので、体調および局所の管理を医師の指導に従い継続し、コンドームの使用を心がけることが肝要であると思います。

参考URL:
http://www.mochida.co.jp/tiken/qa/top.html
mitumitu
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 とても気持ち的に楽になりました。これからもっとコンジロームのことを理解し、考え少しずつでもいいから治していきたいと思います。

その他の回答 (3)

回答No.3

 直接の回答ではありませんが,下記サイトに「コンジローム(コンジローマ)」に関する記載があります。  ・http://www.ladys-home.ne.jp/faqsite/ans-files/FAQ-F/FAQ-F4.html   「良くある質問とその答え」  「F.STD(性行為感染症)に関するもの編」の「4.尖圭コンジローマについて」を御覧下さい。  ・http://www.so-net.ne.jp/renaikagaku/renaikagaku/sinsatsu/karada04_a_3fileup.html   「性病---コンジローマ」  ・http://www.mikalady.jp/index.shtml   「美加レディースクリニック」  「よくあるご相談」の「イボ」や「“美加先生のお悩み相談室”(INTERNET MIKA LADIES CLINIC)」で「コンジローム」や「コンジローマ」を検索してみて下さい。 > そんなに早く再発するものなのでしょうか?  外科的手術では『肉眼的に確認できない病変を治療し残す可能性があり、これが後にまた発生してくる場合がある』そうです。  なお,『コンジローマはきちんと治療すれば再発することはありません。再発といわれるその多くは外科的切除で治療し残したものか、もしくは完璧に治療しないまま治療を終えてしまったもの、あるいは性行為により新たに感染を起こした場合のいずれか』との記載もあります。 > やっとコンジロームが治ったと思った矢先に > 今度はカンジタになってしまい、  上記3つ目のサイトの「ご存知ですか? 膣カンジダ症を...」等を御覧下さい。『カンジダは常に体の中にいるけれども、普段はおとなしくしていて、その人の体が弱って免疫能が低下してくると、増殖してきてかゆみやおりものを出す』そうです。 > 彼女は精神的にまいってしまいました。 > そしてまたコンジロームが再発してしまいました。  上記の様にカンジダもコンジロームの再発も,免疫力が低下すると起こるそうです。 > こんな状況に僕はなんて言って励ましてあげれば > いいでしょうか?  チャンとした知識を付け,キチンと説明してあげるのが一番じゃないでしょうか。治療し,健康的な生活を送っていれば,何ら恐れる必要のない病気だと思います。  ご参考まで。

mitumitu
質問者

お礼

ちゃんと知識をつければ怖い病気ではないことがよくわかりました。上記のサイトとてもためになりました。あらがとうございます。

  • kawakawa
  • ベストアンサー率41% (1452/3497)
回答No.2

はじめの切除の件ですが,再発というよりも,切除が不完全だったということでしょうネ。 というのも,目で見て確認できるものは全て取り除きますが,目に見えないほど小さなものは取り除けないからなんですヨ。 別に腕が悪いというものではないと思いますので… 一つ気になったのは,mitumituさんご自身は大丈夫かということです。 感染していないことを確認してくださいネ。 コンドームの使用なしでの性交渉を持たれたのであれば,感染している可能性が極めて大ですが。 様々な性感染症はパートナーとの間で感染しあうものですから。 カンジダについては,あまり落ち込まないようにしてください。 服薬によって,もともといた菌が活発に活動しただけのことかもしれませんので。 コンジローマですが,今後,半年~1年間再発がなければ,一応は落ち着いた状態になったと考えてよいと思います。 体内に入り込んでしまったウイルスは完全駆除することはできないものですが,一生再発しないかもしれませんし,何かの拍子に再発することがあるかもしれません。 妊娠出産ということについても問題ありませんからネ。 十分に納得するまで説明してくれる病院を選びましょうネ。 以上kawakawaでした

mitumitu
質問者

お礼

回答ありがとうございます。彼女にはちゃんとした知識を伝えたいと思います。

  • nubou
  • ベストアンサー率22% (116/506)
回答No.1

残念ながらコンジロームは完治しないのです ヒトパピロマウィルスとは一生のつきあいになります このウィルスは子宮けい癌を引き起こしますから定期(半年毎)に産婦人科に行って婦人科検診を受けた方がいいでしょう なおヒトパピロマウィルスに感染していなければほほ子宮けい癌にはならないそうです 免疫が落ちないように健康管理すればいいのです

mitumitu
質問者

お礼

正しい知識があれば怖い病気ではないことがよくわかりました。回答あらがとうございます。