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胆石の病気になる原因について

僕の父親が胆石という病気で今月中に病院で手術をしますが そもそも胆石の病気になる原因は何なのでしょうか? ご存知の方がいましたら教えていただきたいです よろしくお願いします

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  • albert8
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回答No.4

体内に結石ができる原因はストレスです。ストレスによる排泄抑制と低体温が結石をつくります。 ストレスは交感神経を緊張させて排泄、分泌能力を抑制します。すると不要な老廃物がうまく排泄できずに体内に貯留して次第に濃縮されていきます。 また、ストレスは交感神経を緊張させ血管を収縮させます。血流が抑制されると低体温になって代謝に必要な体温が確保できなくなります。 ご存知のように、温度が低くなると物質の溶解率が低くなり固まりやすくなります。血流が悪く低体温になると濃縮された尿の成分シュウ酸カルシウムも胆汁の成分コレステロールやビリルビンも固まって結晶化してしまうことにもなりかねません。 働き過ぎ、頑張り過ぎ、無理のし過ぎ、あるいは慢性的な心の悩みなどがストレスの原因となります。ストレスが知らず知らず適応力を超えて慢性的になるといつも血流が悪い状態になっています。 結石を防ぐには生活を振り返って、ストレスを見極めることと、体を温めて循環障害を改善しなければなりません。すぐには難しいことですが労働時間を見直したり、睡眠時間、休息時間を増やすなどできるだけ心と体をリラックスさせることが必要です。また、軽い運動や長めの入浴は欠かせませんし、体を温める食材を使った食事も大切だと思います。 もし、生活の見直しを怠ってしまえば、結石を除去できても、再発します。 胆石の場合、胆のう摘出手術してもやれやれこれで一安心、ということにはならないでしょう。結石の原因であるストレスによる排泄抑制、血流障害、低体温が残ったままだと、この先体の他の組織にその影響が出る可能性があります。 結石はこういう見方もありますので参考にして下さい。例えば、胆石ですが、コレステロールが過剰になると胆汁の粘度が増して胆汁の流れが悪くなりますので体はコレステロールを出きるだけ凝縮して固まらせ、流れをよくしようとするというものです。 いずれにせよ、血管が収縮したり体温が下がることはできるだけ防ぐ必要があります。ほとんどはストレスが原因です。

love-minimoni
質問者

お礼

働き過ぎ、頑張り過ぎ、無理のし過ぎ、あるいは慢性的な心の悩みなどがストレスの原因になるのですね 確かにそのとおりだと思います 大変参考になる回答ありがとうございました ポイントを差し上げていただきます

その他の回答 (3)

  • usokoku
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回答No.3

切ればわかりますが、胆道出口とすい臓出口の管が、個別に小腸につながっている人、小腸にちょっとくぼんだ場所が合ってこのくぼんだ場所に2つ並んでつながっている人、胆管とすいかんが一緒になって、すい臓に1本の管でつながっている人、の三通りの人がいます。 前2者に付いては既にある回答の通り。 最後の1本の管でつながっている人の場合には、膵臓結石が胆管接続部と小腸のあいでに詰って、胆汁が出なくなって(膵液が逆流して)結石になる場合があります。 すい臓や胆のうは、重金属の排出量が多く、過去に鉛作業などに従事していた人の場合には、鉛などによって、アルコール摂取量が多い場合にはアルコールによって膵臓結石ができ、この結石が出口を塞ぎ、胆のう結石の原因になります。 なお、私の情報は、20年以上前に発行になった書籍を10年以上前に読んだ記憶に頼っていますので、間違っている場合があります。 正確な情報は、米国医学図書館で調べてください。 英語辞書 ​http://lsd.pharm.kyoto-u.ac.jp/ja/index.html​ PubMed (米国医学図書館文献検索) ​http://www.ncbi.nlm.nih.gov/sites/entrez?holding=ijptoholib​ 使い方。検索サイトです。趣味に合ったところを選択してください http://search.yahoo.co.jp/search?p=PubMed+%E4%BD%BF%E3%81%84%E6%96%B9&search.x=1&fr=top_ga1_sa&tid=top_ga1_sa&ei=UTF-8&aq=&oq=

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質問者

お礼

大変参考になるURLを教えていただきありがとうございました ぜひ調べさせていただきます

  • kasumimama
  • ベストアンサー率44% (1218/2747)
回答No.2

肝臓⇒胆のう⇒腸とつながっているんですが、 肝臓の役割は油を分解するんです。 その油を分解してエネルギーに変えるんですね。 わかりやすく言うと、 水と油は混ざりませんが、そこに中性洗剤を入れると中和されるんです。 その中和する物を作るところが肝臓なんですが、 胆のうはそれをもっともっと凝縮したものを溜めておくんです。 それが年齢と共に その中和する物が偏ってしまうんです。 例えばコレステロールが多いとか。 なんだったかなコレステロールとカルシウムだったかな…タンパク質だったかな… ちょっとうる覚えですが、 とにかく年齢とともにそのバランスが崩れてしまい、石が溜まってしまうそうです。 だから高年齢な人ほど、機能が低下してバランスが悪いので 石を破砕してもまたすぐに溜まってしまうので 胆のうごと取る事も少なくはありません。

love-minimoni
質問者

お礼

とにかく年齢とともにそのバランスが崩れてしまい、石が溜まってしまうそうなのですね うろ覚えでも教えていただき大変うれしいです どうもありがとうございました

回答No.1

尿路結石、腎臓結石、胆石、珍しいところでは唾液腺結石もあります。 人間年を取って行くと、色々な場所に汚れが付いて、石に固まるようです。私も尿路結石という病気になりましたが、手術はしませんでした。 今は体内の石を外からの超音波で破壊して、細かく砕いて、尿で出すのが普通です。 この結石が出来る原因は、食生活、体質などですが、何を食べると出来やすいとか、良く解ってないようです。体質は遺伝なので、ご両親に結石の前科があるとお子様は注意が必要ですが、癌などとは違い、死に至ることはありません。

love-minimoni
質問者

お礼

尿路結石、腎臓結石、胆石、珍しいところでは唾液腺結石があるのですね 大変専門的なことを教えていただきありがとうございました