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食紀行の名作が読みたい!
旅が好き、食べることが大好きです。 旬の食材や土地のグルメにまつわる紀行文の名作(名文)を読みたいのですが、おすすめはありますか。ガイドブックというよりは、読みものとして楽しめるものを探しています。自分の思いつくところでは、東海林さだおさんとか、池波正太郎さんとかかな……と。
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食で紀行じゃないといけないんですね。 では 丸谷才一の「食通知ったかぶり」 林望の「イギリスはおいしい」 開高健や椎名誠の諸作品かな。 子母澤寛の「味覚極楽」(紀行では無くて聞き書きなんですけど、各地の話が出てきたと思います)とか 伊丹十三(「フランス料理を私を」なんかも面白いのですが、これは紀行じゃないですね。「ヨーロッパ退屈日記」は紀行文ですが若干“食”の話も出てきます) 辻静雄の本で紀行文もあると思うのですが・・・。
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- yanhua
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1.『中華料理小説 満漢全席』南條竹則 文庫あり 2.『酒仙』南條竹則 文庫あり 3.『漬け物大全』小泉武夫 新書 などいかがでしょう。 ご希望の著作者とは異なりますが、 ご趣味にさほど外れていなければ読み物として楽しめます。
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ありがとうございます。参考にさせていただきます。
徳岡孝夫 「舌づくし」 ミシュランがレストランだけでなく、 食文化万般に採点の網を広げるとしたら、 文句なく「三ツ星」を獲得するはずの、 極上の食エッセー。
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へええ、面白そうですね。紹介文が絶妙。 ありがとうございます。
紀行文ではありませんが、 土を喰う日々―わが精進十二ヵ月 (新潮文庫) (文庫) 水上 勉 (著) はお勧めできます。 http://www.amazon.co.jp/%E5%9C%9F%E3%82%92%E5%96%B0%E3%81%86%E6%97%A5%E3%80%85%E2%80%95%E3%82%8F%E3%81%8C%E7%B2%BE%E9%80%B2%E5%8D%81%E4%BA%8C%E3%83%B5%E6%9C%88-%E6%96%B0%E6%BD%AE%E6%96%87%E5%BA%AB-%E6%B0%B4%E4%B8%8A-%E5%8B%89/dp/4101141150
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水上勉さんは読んだことなかったですが、 気になっていました。 これが1冊目の作品になりそうです。 ありがとうございました。
- haberi
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開口健さんにいくつかあったとおもいます。 ダイエット中は絶対読んではいけない本です。
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開高健さんですね。 ありがとうございます。
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お詳しいですね。とりあえず、伊丹十三のが気になるので、これから読んでみたいと思います。ラーメン屋さんを題材にした映画『たんぽぽ』(でしたっけ?)でも、食へのこだわりが印象的だったし。ありがとうございます。