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インプラントがだめになったら再度同じ場所にインプラントは可能ですか?

インプラントを考えていますが、一生持つとは思えません。もしインプラントがダメになったら同じ場所に再度インプラントは可能ですか?2度インプラントをした方や同じ場所になんどかインプラントをした歯医者さんの先生がいましたら教えて下さい

みんなの回答

回答No.7

kirattoさん、はじめまして。 歯の骨の再生に時間と費用がかかるだけで、 再度同じ場所にインプラントを埋め込む事は可能です。 これは医院さんの技術にもよります。 優秀な技師さんに言われたのですが、 「いくら骨が薄くてもインプラントを埋め込む事が不可能な事はありません」 と断言されておりました。 ただし、そこまでの技術を持った技師さんに巡り会うためには、 自分自身で色々と勉強し予備知識を蓄え、 最低でも五カ所以上の歯科医を回る必要があります。 私の場合、抜歯後の穴が大き過ぎて 二箇所の医院さんで「インプラントは不可能」と診断されました。 しかしその後勉強を重ね、ネットで調べて、 ついに、上記の優秀な歯科医さんにめぐり合えたのです。 2010年の2月に抜歯し、2011年の4月にインプラント治療が完了しましたので、 じつに一年と二ヶ月かかりました。その多くが骨の再生期間です。

  • akdcak45
  • ベストアンサー率66% (8/12)
回答No.6

一律的に、「再度同じ場所にインプラントが可能」であるとまで、臨床は単純ではありません。 すなわち、「インプラントがだめになったら」との仮定的質問は、インプラント埋入手術後に治癒期間を経たにも関わらずに、補綴治療着手前に、オッセオインテグレーション(骨とインプラントの結合)が得られないこともありますし、補綴治療終了後に相当の年数を経てインプラント体に問題(外傷由来のインプラント本体の破折、インプラント周囲炎による周囲支持骨の喪失など)を生ずることもあります。個別臨床例に、応じては、再度の同部へのインプラント埋入手術を行うこともありましょうが、「インプラントがだめになった」原因を医学的に診断したうえで、決定するべき事項です。その後の歯周組織や咬合、残存歯牙の状態、他の部位の補綴状況の変化によっては、当然に同部への再度のインプラント埋入手術をあえて行わずに、他の部位へのインプラント埋入や他の治療法を提案することもありうるわけです。 たとえば、ヘビースモーカーで、骨欠損の大きな方がインプラント治療を希望されたと致しますと、当然に、手術日決定以前に、「手術より一定期間前から、治癒期間終了近くまで、禁煙をしていただく必要がある」ことをあらかじめご理解いただき守っていただく必要があります。(実際の臨床では、インプラント埋入時の初期固定がしっかり安定していることや、軟組織が十分に治癒したと担当医が臨床経験則上の判断をすれば、当初の注意よりも、早めに喫煙を認めることもありましょう。 ところが、患者さんの中には、禁煙の注意を守っていただけない方もおります。このために骨結合が得られずに、2次手術時までにインプラントが脱落したり、除去せざるを得ない状況があるわけです。このような状況に至って、患者さんが事実を知らせてくださらないと担当医がインプラントの問題発生の原因を突き止められない場合もあるわけです。これは、喫煙に限らず、飲酒、職業上の問題(大型船にての勤務、高温多湿な食品製造過程での味見、調理など)の場合もあります。これらを、術前にインプラント埋入前に患者さん特融の個別リスクとして、把握する必要があります。なかなか、10年程度のインプラント臨床経験の方々には、できないレベルというものがあります。インプラントの問題を生じたという事実を、一律的に判断せずに、患者さん特融の要素がないかについて深く問診、診察、経過観察することが必要です。 私も、同じ患者さまで、同一部位に2回インプラント埋入を行っても、骨結合が得られずに、3回目にしてようやく骨結合に至ったケースもありました。このケースでは、複数のインプラントを埋入しましたが、ある部位のインプラントだけが2度にわたって骨結合せず、患者さんと膝を交えてお話ししあって、「実は喫煙をやめれませんでした」とのご事情を伺って、3回目の手術時に歯、禁煙を守っていただき良い結果を得られました。いかなる要件があると、インプラントが骨と結合しないかということは、教科書にあることが全てではありませんから、やはり臨床経験の中で得たノウハウというものがあります。これは、いわば職業上の秘密といわれるべきものですから、わたしも、該当する個別の患者さんに遭遇した時に、ご説明差し上げることなのです。

kiratto
質問者

お礼

再び詳しくご回答を頂きありがとうございます。アパタイトと自家骨を使いサイナスリフトをして約一年が経過していますが元の骨が3ミリほどしかなかったので吸収の心配があり予後が不安で質問しました、喫煙はせずしっかりみがいてケアしても造骨した部分が吸収してなくなった場合、同じ場所に再びインプラントができるのか?と心配になっていました。ご回答よろしくお願いします

回答No.5

結論から言えば、可能です。一度入れたインプラントが気にいらなくて、歯科医院を転々とされる方は結構多いみたいですね。ただ、お口の中のご状況によって適切な治療も変わってきますので、まずは歯科医院で診てもらうことが重要だと思います。インプラントに関する無料相談を受け付けているサイトもございますので、是非ご利用されてみてはいかがですか?

参考URL:
http://www.implant-zyoho.com/i/
回答No.4

インプラントで名古屋の歯科だったら知っているのですが、  愛知県の歯科で評判がいいようです。 インプラント治療の名古屋だったら、この歯科がお勧めです

参考URL:
http://www.implant1.co.uk/
  • akdcak45
  • ベストアンサー率66% (8/12)
回答No.3

サイナスリフトにおいて、残存骨は1mmでも0mmでも可能です。 ただし、貴殿の3mmという残存骨の高さでは、一般的には、サイナスリフトと同時にインプラント埋入はしません。初期固定がしっかりしないためです。また、自家骨とハイドロキシアパタイト(この材料もどのような製品か不明ですが)とを混ぜたものをてんにゅうするとの件ですが、増骨した骨が吸収しやすいとの表現も不明な表現ですが、サイナスリフト後8-10カ月程度待って、インプラント埋入となりますが、この時、埋入時期を遅らせますと、徐々に骨は吸収しやすいのです。一旦、インプラントを埋入すれば、骨吸収はインプラントの先端部で止まると考えられております。自家骨最終方法及び自家骨最終の際のリスクについて、担当医が書面をもって説明しているのであれば、よろしいのですが。インプラントがダメになった理由は担当医は説明しているのでしょうか。

kiratto
質問者

お礼

書面での説明はありません。腕はいいらしいのですが質問しにくい先生なので何年くらいもつかと聞いても分かりませんの答え・・・たしかにはっきりとした答えはわれにも分からないと思いますが・・7番4.5ミリ、6番3ミリでサイナスリフトと同時にインプラントの土台を入れると言っていました。

  • akdcak45
  • ベストアンサー率66% (8/12)
回答No.2

インプラントがダメになった理由を探究した上で、これを解決できれば、再度の埋入が可能となり得ますが、一番だ早ければ、除去したその日にワンサイズ太いインプラントか、長さの異なるインプラントを埋入することがありますが、感染がないことが前提条件です。感染があってインプラントと骨が結合しない場合は、インプラントの除去も簡単で1分くらいで終わりますが、ただちにインプラントを埋入することは行わずに、2カ月程度待つことが必要です。ただし、感染の過程で大きく骨を失っていれば、骨を作る治療が新たに必要となることもありますし、骨の喪失が著しければ、インプラント埋入を諦める場合もあります。

kiratto
質問者

お礼

詳しい説明ありがとうございます。骨が3ミリほどしかなくサイナスリフトで上の歯6,7番をインプラント予定です。自家骨とアパタイトをまぜての造骨ですが造骨下骨は吸収が早いと聞き心配になって再度のインプラントが可能か質問しました。やはり数年後には吸収してなくなってしまうのでしょうか??

  • w_i_n
  • ベストアンサー率41% (182/435)
回答No.1

それほど難易度が高くなく再度インプラントが出来る場合もありますし、出来ない場合もあります。ただし、腸骨移植まで考えるとほとんどのケースで2度目のインプラントは可能です。 インプラント後のメインテナンスはとても大事です。

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