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マルチエフェクターの電源について
こんにちわ。 現在マルチエフェクター「ZOOM G9.2tt」を使用しているものです。 いつも使用しないときは電源だけOFFにして、コンセント等は繋ぎっぱなしにしています。 ある日何気なくACアダプタを触ってみると結構な熱を持っていました。 何時間も電源を入れていなかったので、熱が残っていたとは考えにくいです。 待機電力があったとしても、ここまでアダプタが熱くなるものでしょうか? 結構良い値段でしたので破損の原因となるのであれば、使用を控えるかアダプタを別途購入し直すか考えております。 ACアダプタの性質で、これが正常であるならばよいのですが・・・。 電源の規格(?)を記入します。 ZOOM AC ADAPTOR AD-0012A CLASS II TRANSFORMER MODEL:BE-AD0151500J INPUT:100VAC 50/60Hz 30VA OUTPUT:15.0VAC 22.5VA ご意見お待ちしておりますm(_ _)m
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ACアダプターというものはトランスの電磁誘導によって電圧を下げるため、出力プラグに機器がつながれているかどうか、機器がオンになっているかどうかには関係なく、コンセントに差し込んだだけで回路が作動し、電気を食います(家電機器などでは電源オフの時には消費電力を抑える特殊な回路になっていますが、機能重視の音響機器には、音と関係のないそんな特殊な回路は普通付きません)。 使わないときにはコンセントから抜くか、スイッチ付の電源タップを使って、エフェクターを使うときだけ電気を通すようにすべきです。 また、音響関係の機器に使うACアダプターはレギュレータ(電源安定化装置)としてノイズの出にくいシリーズレギュレータを使っており、これが特に熱を出すようです。 携帯電話のACアダプターなどは出力も低く、レギュレータもピークを押さえる程度のスイッチング回路で十分なので熱はほとんど感じませんが、音響用は構造が違うということです。
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意見ということだとACアダプターは機器を使わない時はコンセントから外すのが理想的な使い方と言えます。 繋ぎっぱなしで壊れることは無いと思いますがACアダプターは比較的単純な構造なので負荷の状態に関わらず一定の電圧を供給すべく動作し続ける(但し過電流の場合はシャットオフがかかるものが多いです)のが一般的な回路です。
- kenta58e2
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どの程度熱かったのか…が、文章ではなかなか伝わりにくい所ですが… 一応、電源アダプタは、厳密には内部構造にもよるんですが、一般論では「繋がった機器に全く通電していなくても、ある程度は熱を発する」ものです。 逆に言えば、機器側の電源を切っていても、コンセントに挿している限りはなにがしかの電力を勝手に消費しているわけです。 なので、コンセント毎にスイッチが付いていたり、何口かのコンセント全体を一発でオンオフできるスイッチが付いている様なテーブルタップ製品が「省エネ・エコ商品」として売られているわけなんです。 まぁ感覚論ですが、触って「ほんのり暖かい」くらいなら、一般的な範囲だと思いますが、熱いお茶入れ立ての湯飲みくらいに「これは熱いぞ」と感じるくらいなら、内部的になんぞのことが起きてるかもしれないので、ちょっとおっかないですけどね。 上記のように、とにかくコンセントに挿しているだけで勝手に若干の電気を消費し、熱として発散しているわけですから、使用しない時は極力コンセントから抜いておく事が「推奨」ですね。 (と、偉そうに言う私自身が、コンセント挿しっぱなしの電源アダプタいっぱいありますけどね(^^ゞ)
お礼
皆さん的確なアドバイスを下さりありがとうございます。 故障による熱ではないと分かり安心いたしました。 今回は、一番早くご回答していただいたNo.1さんと、音響機器の特性についても詳しく教えてくださったNo.2さんのお二人に決めさせていただきました。