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樫本大進 ベルリン・フィル コンサートマスター 就任!・・・
・・・のニュースを聞き、正直びっくりしました。 ブロンの愛弟子ですでにソリストとして世界中で活躍しているのは周知のとおりです。 彼は自身の音楽の可能性をベルリン・フィルという世界最高のオケの中でさらに活かしたいのでしょうか・・・ (現在、内定で更に1年半から2年の試用期間を経て3分の2以上の楽団員の賛同を得られれば正式にベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 第1コンサートマスターに就任とのことです) 皆さんはどのように思われましたか?
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彼は現在、クスマウルについてるようですので、師の助言もあったと思いますが、芸風を高める意味合いでのチャレンジかと思います。 オケに骨を埋めるようなことはないと思いますね。 ベルリンフィルのファンとしては、安永さんの後任としての期待はしてません。 試用期間後、不採用とか自ら辞退するとか、そういう展開もあるのではないかと。
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- sirouto012
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オーケストラのコンサートマスター選定基準はわからないのですが 演奏家として優れていて、室内楽や協奏曲のソリストとしての経験があるとしてもオーケストラメンバーとしての経験がまったくない人に コンサートマスターが、しかも以前ほどではないとしても最高峰のベルリンフィルのコンサートマスターがいきなりできる というのは非常に驚きです。そういうものなんでしょうか? コンマスの役割として 協奏曲以外でソロの部分がある曲ではその部分を演奏する ことはあるでしょうがそれ以上に ・楽団員のまとめ役(当然、パートが異なるすべての楽器の演奏者たち全体の) ・楽団を代表して、いろいろな指揮者と対応する (たとえば「その指示はあまりに無理なのでこうした方が・・・」とか「指揮者がこう言っているのだから、無理でもみんなで頑張ろう・・・」とか) そういうことを期待されてると思っていましたが? そんなことが、いくら技術的に優れているといってもオーケストラ経験のない人に急にできるのでしょうか? しかも相手はベルリンフィルに居るくらいですから各パートとも超一流の奏者ぞろい。 いくらバイオリンがうまいといっても・・・ しかも樫本さんは30歳ですよね。 私の乏しい合奏経験から言っても心配です。 何だか回答というより完全に質問になってしまいました。 すみません。
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ご回答ありがとうございます。 仰せの事柄、私もごもっともだと思います。 はたして彼が半年~一年後にベルリンフィルのコンマスとして(団員が認め晴れて正式入団し)活躍しているか?とても興味深いところです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >ベルリンフィルのファンとしては、安永さんの後任としての期待はしてません。 そうですよね、はたして安永さんの人柄・器が彼にあるかどうか・・・? ただ単に腕が立つだけのソリストではオケをひっぱっていくことは出来ないと思うのですね。仰せの様にしばらくは展開を見守りたいと思います。