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勝手に知らないサイトのページが開いてしまいます。
いきなり知らないページが開いてしまって困っています。 この現象が起こるようになったのはつい最近なのですが、原因がよくわかりません。 普通にインターネットを見ていると、いきなりオンラインゲーム(ビッグフィッシュゲームズなど)のページが開いたり、アダルトサイトのページが開いたり、この他にも色々なサイトのページが開いてしまいます。 何かのサービスに登録した覚えも無いですし、ウイルス等の対策も行っています。 それなのに出てきてしまって、非常に困っています。 どのように処置すればよいのでしょうか? ご意見お待ちしています。
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最近やたらと同種の質問がされてる感じがします。 かってにサイトが立ち上がります http://okwave.jp/qa5110999.html ウイルスとポップアップを改善させたいです。 http://okwave.jp/qa5115463.html IEで新規ウインドウが立ち上がり危険なサイトへアクセス http://okwave.jp/qa5085908.html IE使用中に勝手にポップアップが開く http://okwave.jp/qa5115003.html 少なくともこれらの質問の症状は、すべてそちらで出ている症状と基本的に同一だと考えられます。 最近ではウイルス、トロイの木馬、スパイウェア、アドウェア…など諸々の感染を総称してマルウェア感染と呼ぶことが多いです。今回のケースも深刻なマルウェア感染と見て間違いないでしょう。 >何かのサービスに登録した覚えも無いですし、ウイルス等の対策も行っています。 >それなのに出てきてしまって、非常に困っています。 昨今の感染はそうしたものです。元々は悪質でも何でもないサイトが改変を受け、影で悪意のあるサイトに転送されるようになっており、そうしたサイトにアクセスするだけで、OSやアプリケーションソフトのセキュリティ上の弱点=脆弱性を悪用した深刻な感染に遭ってしまうというケースは、非常に多くなっています。 更に困ったことに、こうした感染の多くは、複数のプログラムが絡み合う複合的なものが多く、あるツールで検出されたものを単純に削除しても状況が改善しなかったり、削除しようとしても失敗するケースが珍しくありません。 >どのように処置すればよいのでしょうか? 最も早くて確実な対処はリカバリです。PCを初期化して出直すことが実は一番確実性が高い問題解決法なのです。 Windowsで安全にリカバリを進めるためには、次のURLを参考にしてください。 http://iwata.way-nifty.com/home/2004/10/1017.html XP SP3やVista、それ以降のOS搭載機に関しては、基本的にXP SP2と同様と考えてください。 どうしてもリカバリしたくないのであれば、この質問を締め切った上でhigaitaisaku.comの質問掲示板に移動するのが良いでしょう。 http://www.higaitaisaku.com/ それもイヤだ、自力で何とか出来ないだろうか、ということであれば、取り敢えずSUPERAntiSpywareやMalwarebytes' Anti-Malwareを使ってみるのが良いと思います。ただし、これらを持ってしても、100%除去が出来るという確約はありません。 http://fine.tok2.com/home/heto2/0700SecurityApp/Malwarebytes/0001.htm http://fine.tok2.com/home/heto2/0700SecurityApp/SuperAntiSpy/mokuji.htm また、除去に成功したと思われる場合でも、カスペルスキーもしくはF-Secureのオンラインスキャンで再確認を。 http://www.kaspersky.co.jp/virusscanner http://www.f-secure.co.jp/v-descs/disinfestation.html Tracking Cookie以外の何かがまだ見つかるようなら、やはりリカバリした方が良いと思います。 なお、昨今の感染は手強くなっており、ウイルス対策ソフトで防ぐことが困難になっているものも増えています。ウイルス対策ソフトを入れて、怪しいサイトを見ないようにするだけでは防げない感染も少なからずあります。 次のような点に注意すべきだと考えます。対処出来ていない点がないかどうかをチェックしてみてください。(意味が分からない用語は、e-Wordsで調べるなどして理解に努めてください。) http://e-words.jp/ 1)各種アプリケーションソフトのセキュリティ更新を怠らない。 Windows Updateの必要性はこれまでも叫ばれて来ましたが、悪用されるセキュリティ上の問題点=脆弱性は、WindowsOS上のものから各アプリケーションソフトのものへと主流が移り変わりつつあります。つまり、これからのネットセキュリティにおいては、OSだけでなく、その上で実行される各種アプリケーションソフトを必要に応じて最新のものに更新することも怠ってはいけません。例えば、 ・Firefox、Operaなどのブラウザ。 ・Sun Java 仮想マシン(JRE)。 ・Flash PlayerやShockwave Playerなどのプラグイン。 ・Real Player、QuickTimeなどのメディアプレイヤー。 ・Adobe Readerや圧縮解凍ソフトなど、それ以外のアプリケーションソフト。 最新の感染では、そうしたアプリケーションソフトの脆弱性が利用されることが殆どです。一般サイトが何らかの理由で改変された結果、そうした脆弱性を利用した仕掛けの施された悪意のあるサイトにこっそり転送されて感染が試みられます。 http://internet.watch.impress.co.jp/ http://www.itmedia.co.jp/enterprise/security/ こうしたサイトを出来れば毎日チェックし、速やかな対処を行えば防ぐことの出来る感染も多いのです。 2)標準設定のInternet Explorerはセキュリティ上危険な面が多いことを認識すること。 IEで扱うことの出来るJavaScriptはJScriptといい、Windowsを直接操作出来るように拡張されており、各種感染に悪用されることがあります。勝手の知らないサイトではIEのセキュリティレベルをあらかじめ上げておく必要があると考えられます。 でも、セキュリティレベルをTPOに合わせて切り替えて使うことはユーザーにとってかなり負担になります。IEに依存しないFirefoxやOperaのようなブラウザを普段遣いにすることで、各種感染のリスクを大幅に下げることが可能です。 http://www.mozilla-japan.org/products/firefox/ http://jp.opera.com/ もちろん、各ブラウザにおいても随時セキュリティ上の問題点が見つかることがあり、その場合には危険が生じます。でも必要な情報を入手した上で随時最新のものを使うように心掛ければ、IEほどには感染のリスクは高くありません。 XPまでのWindowsで、もしどうしてもIEをあらゆる局面で常用したいというのであれば、次のURLで紹介されているReducedPermissionsやRUNASAのようなソフトの利用を検討してください。 http://www.oshiete-kun.net/archives/2006/05/iereducedpermissions.html http://www.oshiete-kun.net/archives/2007/04/vistauacxprunasa.html 制限つきユーザー上でIEを利用することが出来れば、JavaScriptやActiveXの実行に関してサイト閲覧上の効果を損なわずに利用が可能になる一方、システムに重大な変更をもたらすような危険な動作は抑制されます。ただし、ActiveXのインストールが必要な場合など、必要に応じて管理者権限での起動を使い分ける必要はあります。また、権限の昇格を伴う脆弱性がIEやプラグインソフトなどに存在している場合には、ReducedPermissionsやRUNASAを使っていても安全とは言えないケースも出て来ます。くれぐれも過信しないようにしてください。 ReducedPermissionsの入手は、次の各URLから行うことが出来ます。 http://download.cnet.com/Reduced-Permissions/3000-2239_4-10572884.html http://www.softpedia.com/get/System/System-Miscellaneous/Reduced-Permissions.shtml なお、Windows Vista以降のIEでは、保護モードにおいて感染を防ぐための配慮が行われていますので、標準設定のままでもXP以前のものよりかなり安全です。無理に他のブラウザを常用する必要はないかも知れません。ただし、Flash Playerなど他のアプリケーションソフトや、WindowsOSのセキュリティ上の問題点=脆弱性の影響には十分注意しなくてはいけません。その辺は1)で説明した通りです。 3)ファイアウォールを有効にする。 出来ることなら、ファイアウォール機能の付いたブロードバンドルーターを介してネットに接続することが望ましいです。それが出来ない場合には、パーソナルファイアウォール機能を含むウイルス対策ソフトを利用しましょう。 最低でもWindowsファイアウォールを有効にしておけばそれなりの効果は期待出来ますが、例えば各種共有機能が有効になっているとそれ関係のポートが開かれたままの状態になり、ネットワークウイルス感染や不正侵入を防げない可能性もあります。より確実に不正な通信をブロックするためには、やはりブロードバンドルーターかパーソナルファイアウォールを別途導入するのが望ましいです。 4)怪しいリンクをクリックしたり、怪しいファイルをダウンロードしたりしない。 興味深いネタへのリンクと称して怪しいリンクを踏ませたり、動画再生に必要なコーデックなどと偽って怪しいファイルをダウンロード、実行させようとする手口は後を絶ちません。十分な注意が必要です。 このような騙しに遭わないためにも、先述したようなニュースサイトで最新の情報を常時チェックされるのが望ましいです。 5)オートラン設定を無効化しておきましょう。 最近いわゆる『USBメモリを介する感染』というのが増えていますが、感染が広がる要因の一つと言われているのがUSBメモリ内プログラムの自動実行などに使われるオートラン機能です。 実はこのオートラン機能、標準設定ではハードディスクなどあらゆるメディア上で有効になっているために、これを悪用した感染が簡単にPC全体に波及することになりがちです。 Windows の自動実行機能を無効にする方法 http://support.microsoft.com/kb/967715/ja 上記URLにて『自動実行機能を無効にするための必要条件』とされている更新プログラムをダウンロード、インストール後に、次のURLにてWindowsの各バージョン毎に紹介されている方法に従って、自動実行機能を無効化してください。 http://www.ipa.go.jp/security/txt/2009/05outline.html そこかしこで同じ内容の文をコピー&ペーストばかりしている、というご指摘も受けることがありますが…基本的にこうした感染に遭う方に対して、今後同様な感染に遭わないために注意してもらいたいことというのは全く同じである訳です。 要するに、Windows Updateをきちんと受け、ウイルス対策ソフトを導入して最新の定義に保つ、という旧来からの対策法だけでは最新の感染には通用しないことが多いのです。OS上の弱点だけでなく、アプリケーションソフト上の弱点もきちんと把握し、克服しておくことこそ、感染予防のために最も重要なのです。 取りこぼしのないように検出出来るようにすること、それにこだわり続けることよりも、誤って悪質なものを取り込んでも発症しない環境を作り上げておくことの方がより確実に感染を避ける上で効果的だと考えます。 脆弱性を悪用するコードにセキュリティソフトは無力? Secuniaが検証 http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0810/14/news033.html SecuniaのCTO、エクスプロイト検出率比較調査の真意を説明 http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/10/17/21212.html 完全にパッチされているWindows PCは2%未満 -- Secuniaが発表 http://japan.zdnet.com/sp/feature/07zeroday/story/0,3800083088,20384837,00.htm
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- lovely_yu
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ウィルスの対策もしておられるとのことですが、 残念ながらウィルスについてはご存知のとおり セキュリティソフトとのいたちごっことなっていますので、 もしかしたら悪質なスパム等に感染しているかもしれません。 我が家のPCも何度かインターネットの「お気に入り」に アダルトサイト等が勝手に追加されたことがあります。 他にも対処方法はあるかもしれませんが、 私はリカバリ(再インストール)しました。 全ての設定を一からやり直すためかなり面倒ですが、 取り敢えずは解決できます。
お礼
色々やってみたら解決いたしました! ご意見ありがとうございました。
- potitaman
- ベストアンサー率46% (7/15)
これではないですか?解決策等のっています。 http://bbs.higaitaisaku.com/cbbs.cgi?mode=one&number=103960&type=0&space=0&no=0
お礼
大変参考になりました! ご意見ありがとうございました。
- wildcat-yp
- ベストアンサー率37% (303/813)
アドウェアでしょう。 それが発生する直前あたりに何かソフトをインストールしませんでしたか? 無料ソフトの一部でそういうツールを一緒に配布しているものがあります。 大抵は、使用許諾にそういうツールが一緒にインストールされると書いてありますが、記憶にありませんか? ウイルスバスター等のワクチンソフトの一部ではアドウェアの検出ツールが入っています。 使用許諾上は元になったアプリをアンインストールすればアドウェアを削除してもかまいませんが、手動で削除するのは結構大変です。ウイルス並みです。
お礼
ご回答ありがとうございました。 色々調べてやってみたところ解決いたしました^^
お礼
様々な参考URLをありがとうございます! 大変助かりました。 ご意見ありがとうございました。