まだ回答が締めきられていないのでひとつだけ。
太陽光発電は当然日の出ている時しか電気は作れませんよね。
日中だけエアコンを使いたいのであればそれ相当の発電容量を持たせれば使用できます。
系統蓮系しないで自立運転で使いたいと仮定して書きます。
本当に大凡ですがパネル容量1.0kW基準での発電電力をシュミレーションすると、発電効率を踏まえ、天候条件が良くて朝6時から発電し始め6時で約0.1kW、7時で約0.2kW8時で約0.3kW9時~10時で約0.5kW10時~11時で0.6kW12時で約0.7kW位まで発電しますがそれ以降時間と共に逆勾配に下がっていきます。100Vのエアコンが一般家庭用で能力2.2kW若しくは2.8kWのコンプレッサがインバータだと大凡450~1200W程度ですから運転に必要な電力を確保するなら、最低それを満たすだけのパネル容量が必要です。時節柄昼頃の10時~14時位を冷房するなら3kW~4kWで済みますが(古いエアコンでインバータモーターでない場合起動時はその3~6倍余分容量が必要ですが)朝6時からエアコンを使いたいなら最低10kW(=700万円)位必要で夕方5時か6時にはエアコンは店じまい。あと天候に左右されますので急に曇ったり、にわか雨が降ったりしたらそれを補うにはたぶん50kW~100kW必要ですね。系統蓮系しないと使い物にならないのは明らかです。うちには3kWのパネルを載せていますし、ガスタービン自家発の仕事をしてますので系統蓮系の必要性を十分認識しています。どうしても単独で使いたいのなら蓄電池を使用してDC電源で蓄え補う事も出来ます。但しそれでも蓄電池設備だけでも数百万円の追加費用が必要です。ソーラーパネルでエアコンを動かしたいという質問ではなく家庭の電力をソーラーパネルで賄いたいというのなら系統蓮系するだけで3kW~5kWで十分です。回答の意味を理解して頂けるでしょうか。
補足
エアコンだけど安くすむと思ったんですが甘かったです。 日中だけでよかったんですが何百万円も掛かるんですねー わかりやすい説明どうもありがとうございました。 費用がすごい掛かるのであきらめます。