2回の後遺障害等級の異議申立が却下されています。
交通事故の0対100の被害者です。
自賠責に被害者直接請求をして、「頚椎由来による右上肢のしびれ・知覚異常や痛みの神経症状残存にて」後遺障害14級の認定がされました。
この等級に納得がいかないため、異議申し立てをしましたが、あえなく「却下」されました。
そこで、2回目は別の医大系の整形外科にて、新しい医証の検査としてあらたにMRIを撮ってもらいました。
あらたな医証として「MRIにて頚椎性性変化と、C5/6,C6/7の椎間孔狭窄を認める。この神経根の圧迫が右上肢、しびれ、知覚異常、筋力低下等の神経症状を出現させているとおもわれる」との所見と「頚椎症性神経根症」病名との診断書をもらい、画像とともに診断書を添付して、2回目の異議申し立てをしました。
しかし、それなのに、結果、「C5/6,C6/7の変性所見は窺えるものの、右上肢痛、しびれ、知覚異常等との整合性を有する神経根の圧迫所見は認められない」と、またまた却下されました。。。。
どうしてでしょうか?
また、1回目2回目とも自賠責の回答書には、
一番初めの後遺障害診断書内に記載されている「筋萎縮・無し」と「腱反射低下・無し」とのこの2項目を、
鬼の首をとったかのごとく、「神経学的に他覚的に認めない」と却下理由として、強く書いてきてます。
他の症状は無視しても、ここだけの残存障害症状「無し」2項目を攻めてきます。
どうすればいいのでしょうか?
私としては、もう異議申し立てをしても無理なのかと思ってしまいます。
それとも、紛争処理機構に申し立てをするべきなのでしょうか?
お礼
ありがとうございます。