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世界遺産に認定・・?
世界遺産に認定されると どの様なメリットがあるのですか・・?
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知名度が世界レベルになるということでしょう。 それに伴う観光客の増加という側面があるかと思いましたが、 広島や日光のように一時的な増加に留まるケースもあるようです。 http://www5.cao.go.jp/j-j/cr/cr05/chr05_1-01.html
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- michael-m
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本来は、子々孫々まで歴史や文化を伝える事が目的です。従って、保全と維持管理が国家予算で立てられるケースが多いです。 中には生活そのものが遺産として登録され、改築は不可能ですが、修繕を毎年行なっている場合もあります。このような場合は生活様式が変化しないので、差ほど大きな予算が付くわけでもないようです(一部の情報のみ) また、保全の為に観光客などの侵入や周辺の建築物を厳しく制限することで環境などが保全、整備されるという大きなメリットがあります。 (本来指定されなくても環境保全は大切で、多くの地域では指定以前から努力されていますし、指定以外の地域でも努力されている所が多いです) しかし熊野古道を観ても判るように、日本で言う保全は生活から切り離したものを指してしまい、世界遺産に限らず、教育委員会の指定だけでも、修繕一つ満足に出来なくなってしまいます。 自宅が指定され、引越しをせざるを得なくなった友人も居ますし、頑なに市の指定を拒否している教会も知っています。 こういう知り合いが入ると、メリットなどあるとは思いません。遺産などに登録される為の(遺産とは何かという)基礎作りが日本にはないのです。 それに観光地化され、非常に見苦しい状態になるのが日本の現状です。 富士山の白糸の滝を訪れればあまりの酷さに驚くでしょう。 私が子供の頃には滝の近くには土産物屋などありませんでしたが、今では目前まで占拠し尽しています。 こういったところは他にも山ほどあるでしょう。 伊豆半島周辺も国立公園でしたが、開発し尽くされてボロボロです。 日本では指定されるために対策するのであって、根本的に環境保全の精神はありませんから、指定後も何とか金儲け施設や娯楽設備を作ろうとします。 日本人にとって遺産指定のメリットは金儲けと国からの交付金だけです。
- kyo-mogu
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観光客が増える。その地域の名前が有名になる。 しかし、維持していくことが難しくなるのがデメリットです。