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個人情報の範囲について
子供(中1)がブログをやっているのですが、その中で、学校でいじめにあったときのことについて書いた時がありました。 この記事について、担任の先生から削除要請がありました。 「いじめに関係した人たちは反省しているのだし、関係した人たちには誰のことかわかるから個人情報になる。個人情報を漏らしたら犯罪なんだよ。」 と言われたそうです。 内容はこんないじめを受けて苦しかった、でも、家族が支えてくれた。という内容です。学校名も個人名も一切記事には書かれていません。 いじめた人たちの悪口などを書いているのなら言われても仕方がないかも知れません。でも、そういう内容は全くないのですが、それでも個人情報の漏洩になるのでしょうか?
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>個人情報の漏洩になるのでしょうか? なりません。 ”個人情報”とは「個人を特定できる情報」のことです。 名前、だけでは同姓同名がありえますので。 名前+住所 名前+電話番号 名前+学校名・学年・クラス・部活など などが「個人を特定できる情報」に当たります。 さて、質問文だけから見るとこの担任の言っていることは支離滅裂です。 >「いじめに関係した人たちは反省しているのだし、関係した人たちには誰のことかわかるから個人情報になる。個人情報を漏らしたら犯罪なんだよ。」 ・反省したことと文章のブログへの掲載には関連性がありません。 ・関連した人が誰のことかわかるのは当然のことです。(当事者・傍観者共) ・前述のとおり、個人情報には当たりません。 ・犯罪にはなりません イニシャルなどを出していたのなら関係者の推測が出来、 プライバシーの侵害などに当たる恐れはありますが。 ただ、質問にも疑問が残ります。 ・お子さんは実名でブログを開設しているのでしょうか? ・みんなのブログを担任が巡回でもしているのでしょうか? 担任としてはこれ以上、ゴタゴタして欲しくない。自己保身もあるでしょう。 しかしながら、削除要請に応える必要はありません。 言論を封じる、これこそがイジメです。
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No.3です。 このような問題になると、途端に親が主人公になってしまいます。 あくまでも、主人公はお子さんですし、一番の被害者もお子さんです。 まだ、もしそのいじめから完全に立ち直っていないのならば、まずそのことを最優先させるべきでしょう。 たとえどんなにあなたたちが正しいとしても、ここで言い争うことは子供にとって、その忘れ去りたいであろういじめからの解放が遅れるだけに過ぎず、また最悪はせっかく解決しかけた問題が形を変えて再燃する可能性もあります。 大人が想定されるリスクを予想し、まずは子供を普通に生活できる状態までになるべく早急に戻してあげることが何よりも、子供のためになるでしょう。 「何も間違ったことは言っていないのだから」 「子供を愛すればこそだから」 「私たちは被害者なのだから」 「最初に言いだしたのは、そちらの方だから」 このように言えば、勝利を掴むことができるでしょうし、もし問題がこじれても相手の責任にすれば親はそれだけでも満足でしょう。 > 個人情報を漏らしたら犯罪なんだよ これは、あくまでも未来の可能性を言っているのであって、すでに個人情報を漏らしたとは言っていません。 つまり、子供だから個人情報などと言っても、どこからが個人情報なのか正確に判断できるはずがありません。 また大人でさえ、ここでこうやって質問するぐらいですから、正確な判断は無理でしょう。 まして、このようにこれからの可能性のことを議論をすり替えて、問題をさらに大きくする親の子供は何をしでかすかわからないからでしょう。 (どう見ても、モンスター○○○○○にしか見えませんが) このように、自分の子供がいじめを受けた憂さ晴らしに、新たなる問題を起こすことが、結果として逆にいじめを助長させることになるのです。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >まして、このようにこれからの可能性のことを議論をすり替えて、問題をさらに大きくする親の子供は何をしでかすかわからないからでしょう。 (どう見ても、モンスター○○○○○にしか見えませんが) この件について、問題を大きくするつもりはありません。 ただ、私の考え違いで子供に説明してしまってはいけないと思い、ご相談させていただいた次第です。 なにか勘違いしておられるのでは?
- Fuu1962
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そんな、、「犯罪になるんだよ」なんて言ったら「恐喝になるんだよ」って教えてあげた方がいいと思います。 先生にそういうとまたあれだから、またブログに書くしかないですね。
お礼
ありがとうございます。 子供には「個人情報の漏洩」というものと「犯罪」の関係をはなしました。 もちろん、ネットでいろいろ調べて、ケースバイケースで説明したのですが…。 個人情報の保護についてはなかなか難しいです。
- tengenseki
- ベストアンサー率25% (161/638)
あなたの文面で見る限り、この先生は個人情報保護の見方が やや行き過ぎです。下記を総合判断の結果です。 先生を代弁するとすれば、 イジメ関係者だけでなく、第三者といえる級友や同じ学校の 生徒が、そのブログを見て実際に生じたイジメが想定され、 情報が飛び交い、その中で加害者名が知られ、広がっていく 事も考えられます。 一方、 そのブログが他のイジメ被害者にいいアドヴァイス になり、中にはイジメを克服できる場合も期待されます。
お礼
ありがとうございます。 >そのブログが他のイジメ被害者にいいアドヴァイス になり、中にはイジメを克服できる場合も期待されます。 私はこのことを期待していたのですが、なかなか難しいです。
- ma3zu
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いじめの内容であれば 個人情報とは言えないと思います。 いじめの内容を見て誰がやったのかを知っているということは いじめがあった時に既に知っていたということですから 漏洩というよりは 嫌な思い出が蘇るからぶり返されたくないというだけで 個人情報で削除要請はお門違いですね。 先生や学友に知られているブログではなく 身近な人の知らないブログで書かれるのがいいかなとも思います。
お礼
ありがとうございます。 >いじめの内容を見て誰がやったのかを知っているということは いじめがあった時に既に知っていたということですから 漏洩というよりは 嫌な思い出が蘇るからぶり返されたくないというだけ たしかにそのとおりだと思います。 中学校という小さな閉鎖された社会ではこんなことの繰り返しなのでしょう。 私は、いじめというものは隠すものではなく、オープンにして考えさせるべきものだと思います。
あくまでも個人的見解ですが、 とりあえず、削除ではなく「非公開/草書」で保存されてはいかがでしょう。 やはり、いじめられた本人としても、その時の気持ちを書いておくことは後から振り返った時にそれは有益になると思います。 そして、もし公開したいのならば、10年後ぐらいに公開すればいいのではないでしょうか。 とりあえず今は、それから立ち直られた記録を書くようになされてはいかがでしょう。
結論から申し上げれば、その記述は「個人情報の漏えい」にはあたらないと考えます。 氏名・住所・顔写真など「個人を特定するための情報」は含まれていませんし。 ですから、担任の指摘は「的外れ」と言えるでしょう。 ただ、現実的な対応を考えるとすれば、いったんブログを閉鎖・移転することを考えても良いのかな、とも思います。 理論武装すれば確実に論破できる状況だと思いますが、 学校といろいろとやりあっても、結局「時間のムダ」になってしまうことが多いですし、 この種のつまらないことで学校側にマイナスのイメージを植え付けてしまうのは、お子様の今後を考えると得策ではありません。 もちろん、いじめにあったことがつまらないことという意味ではありませんので、念のため。 学校にしてみれば、自分たちの学校でいじめがあったという事実を「削除させたい」というだけのことですから。
- Kazma_hk
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個人情報漏洩が犯罪になるものは、第三者が個人を特定できる情報になります。 関係した人たちが誰のことか分かるのは当然ですよね? だって、当事者なんだから・・・裁判などで個人情報保護の観点から 氏名などを明かしてなくっても、その事件に関わった人は 事件内容等から被害者の名前とかが分かっても問題ないのと一緒です。 学校名も個人名も書いていないのであれば問題ない範囲だと思います。 なので犯罪行為というものには該当しません。
お礼
ありがとうございます。 >学校名も個人名も書いていないのであれば問題ない範囲だと思います。 なので犯罪行為というものには該当しません。 子供は先生に犯罪なんだと言われたことが非常にショックだったようです。 「世の中納得がいかないことが多いけど、自分を守るためにもきちんとした知識を身につけないとね。」と子供に伝えました。
補足
ブログは実名で開設していません。 また、子供は自分のブログであることは誰にも教えていなかったのですが、どこからか知った子供がみんなに言いふらしたようで、そのいじめに加わっていた人が先生にいいつけたようです。。 ですから、私の子供が自分のものではないと嘘を言ってしまえば、それまでだったのですが…。